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数秘9の年|2025年に意識したい過ごし方

2024年11月9日

2025年は数秘9の年

 

秋を感じるこの時期、そろそろ来年のことを考え始める人も増えてくる頃かな。

(北海道はもう雪が降りまして…ひと足早く冬気分です。)

 

やりたいことや目標を明確にして、そこに向かって行動していけばいい。

どんな年であろうとその点は変わりません。

 

ただ、世の中の流れ・雰囲気的なものは少しずつ変わっていきますよね。

その流れを知ったうえで過ごしたほうが自分と時代とがいい具合に嚙み合って、より楽しく平和的に目的地にたどり着けるんじゃないかなと。

 

先にざっくりとまとめると、今わたしたちはこういう流れの中にいます。

  • 2024年:直近7年間の結果が現れた年
  • 2025年:後片づけと新章準備の年
  • 2026年:新しい9年サイクルの始まりの年

てことで、2025年の空気感を数秘的視点で読み解いていきます

 

2025年は数秘9の年

数秘では、時代の流れを9年サイクルで捉えます。

1の年から始まって9の年で終わりを迎える

次の年からまた1の年が始まって…を永遠に繰り返していくイメージです。

そして、2025年は9の年

2017年から始まった9年サイクルが終わりを迎えます。

 

  • 『9』のキーワード
  • 『達成』と『始まり』の間のとき

 

『9』のキーワード

  • 完了
  • 感謝
  • 解放
  • 混沌
  • 柔軟
  • 俯瞰

 

▼数秘9を持つ人の特徴や数秘9的生き方

 

 

『達成』と『始まり』の間のとき

9の年は、8と1の間に位置する年です。

8の年は『達成・収穫』、1の年は『始まり・種まき』がテーマ。

 

作物を収穫し終えてすぐに「次の種をまこう!」とはなりませんよね。

この間には、葉が落ちて役目を終えた作物たちの片付けや、新たな種をまく前に土づくりをする必要があります。

つまり、9の年は『完了』がテーマ。

しっかりと終わらせるときであり、同時に次の始まりも意識するときなんです。

 

舞台でたとえると、8は舞台中(特に見せ場やフィナーレ)です。

9はカーテンコール&片づけ、新作準備期間。

1は新たな作品を始めるとき。

 

▼8の年&各イヤーナンバーの特徴とは

 

 

 

2025年に意識したいこと

  • これまでの8年を振り返る
  • 残す・捨てるを見極める
  • 柔和な姿勢で過ごす
  • 変化を恐れず広い視野で

 

これまでの8年を振り返る

2017年からこれまでの時間を振り返りましょう。

ほぼ10年…それなりにボリューミーなのでいろんな発見があるはずです。

 

たとえば、この期間で変わったことと変わっていないことを整理するとか。

変わっていること

  • どう変わったのか?
  • 自分にとっていい変化?悪い変化?
  • なぜいい(悪い)変化だと思うのか?
  • いつ頃から変わったのか?
  • 変化のきっかけは?

変わっていないこと

  • どう変わっていないのか?
  • 自分にとっていいこと?悪いこと?
  • (悪いなら)なぜ変わりたいのか?

こんな風に掘り下げてみると、2025年に片づけておきたいこと2026年以降に始めたいことのヒントが見つかるかもしれません。

 

 

残す・捨てるを見極める

これまでの8年を振り返りつつ、次の9年間に向けて残すものと手放すものを整理していきましょう。

1年かけてじっくり向き合ってみてください。

 

『もの』とは言っていますが、精神的なものや目に見えないものも含まれます。

価値観、思い込み、習慣、感情、人間関係、働き方など

素敵な価値観や習慣を持っていても、いつの間にか「大切にする」を越えて「固執する」まで到達して重荷になっているかもしれません。

仕事が大好きだからこそ、オーバーワーク状態を手放したほうがもっと楽しくなるかもしれません。

 

手放すのは『悪い』と感じるものだけに限らないんです。

新たなスタートを切る自分にとって本当に必要な荷物だけを厳選するイメージで考えてみましょう。

整理整頓や断捨離に苦手意識がある人も、1年かけて急がずのんびりで大丈夫です。

 

 

柔和な姿勢で過ごす

8の年は現実(目に見えるもの)が大きく動く年。

なので、2024年はスーパーパワフルで派手でわかりやすい変化を感じられるような1年でした。

どちらかというと、肩ぶん回して張り切って「やったるで~!」みたいな気合が入ったノリというか、そういう空気感が1とか8の年にはあります。

 

じゃあ2025年は?というと、張り切るよりも穏やかに柔らかに

流されたり我慢したりとはまったくの別物で、ブレない芯があるからこそ柔軟にふるまえる、そんな姿勢です。

2024年の派手さに疲れちゃった人もいると思うので、2025年はもう少し自然体で過ごしましょう。

自然に触れたり、静かな場所、歴史の深い場所を訪れたりするのもおすすめです。

 

 

変化を恐れず広い視野で

これまでの8年間を経て、自分の中で定番化した存在とも前向きなお別れが必要になるかもしれません。

よくも悪くも慣れって安心します。

なので、その場から動きたくない!手放したくない!と思っても、自分にはもっともっとよくなる可能性が眠っていることを忘れないでください。

次のスタートを切る前に可能性を狭めすぎてしまうと、あきらめモードになっちゃいますからね。

 

▼適度な不安定要素がスパイスになる

 

 

 

終わらせながら始まりを感じる

2025年の空気感と意識しておきたいこと、なんとなく伝わったかな?

こういう空気感が漂っている世界で、自分はどんな年にしていきたいか考えてみてください。

 

終わらせるのと始まるのを同時に…って真逆のことのように見えて1つのことです。

何かが終わると何かが新しくスタートしますからね。

なので、どちらかを意識すれば自動的にもう1つも見えてきます。

 

ちなみに、世界全体の流れで考えると『9』の年ですが、数秘では個人の9年サイクルも読み解けるので、その掛け合わせでまた微妙に違ってきます

わたしの場合、2025年は『5』の年です。

自分用にカスタムするならば、9の土台のうえに5が乗っかって、さらに自分の数秘が乗っかるようなイメージ。

…となると頭がごちゃっとするので、ひとまず世界共通の空気感は今回まとめた『9』の特性ってことを抑えてもらえれば!

 

1年かけて後片付け新章準備していきましょう!

 

  • この記事を書いた人
(仮)Mikazuki

みかづき

30代|在宅ワーカー|HSS型HSP|ENFP|パラレルワーカーを目指してハートとスキルを磨くアラサー|仕事もプライベートも自分軸を大切にする生き方|器用に生きられない・もっと楽に生きたい人へ向けて、不器用でも楽しく生きる方法をシェアしています。

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