- 三日坊主をどうにかしたい
- どうしてもコツコツが苦痛
- 決意しても投げ出しちゃう
今回は、こんな悩みについて考えてみました。
三日坊主出身(というか今もまだ…)のわたし。
仕事に勉強にダイエット、自炊、ていねいな暮らし…続けたいことを羅列したらキリがありません!
「どうしたら継続できるのか?」を考えるのが日課と化しています。
考えまくって、新たに1つ、コツを見つけたのでシェアさせてください。
それは、勝手な使命感を心に宿すこと。
続けることで、自分だけじゃなくて誰かのためになれる未来があるとしたら…?
この視点をもって読んでみてもらえると嬉しいです。
Contents
継続していてくれてありがとう
- わたしがYouTubeを見ていて思うこと
- 続けることが誰かの幸せに繋がるかも
わたしがYouTubeを見ていて思うこと
ずーっと自宅で過ごしているのもあって、ほぼ1日中YouTubeを流しています。
「いい感じのチャンネルあるかな~(超抽象的)」
って検索してみたり、おすすめ欄をチェックしてみたり、ちょこちょこやってるのね。
それで、好みのチャンネルに出会えたとき、思うんです。
アルゴリズムやら再生回数やらなんやかんや…いろんな壁を乗り越えて、わたしのところまで姿を現してくれてありがとう!
YouTube上にあるチャンネルすべてに目を通すのって、まずムリだよね?
そのくらい動画で溢れかえっている時代なのに、そんな中で出会えたなんて運命!
(喜びの表現は、大げさなくらいがちょうどいいよね?笑)
このありがとうは、
「アルゴリズム先生ありがとう!」って意味も含まれているけど、
クリエイターさん、YouTube更新をやめずにいてくれてありがとう!
これこそが大前提なんだよね。
たま~に、ステキな動画に出会っても、チャンネルの更新が止まってることもあって。
そんなときは、結構しょんぼりするの。(動画投稿って大変だよねぇ)
続けることが誰かの幸せに繋がるかも
続けることが苦手なわたしは、何かを続けたい!と思ったとき、YouTubeを見ていて感じた喜びを思い出すようにしています。
更新を続けてくれるおかげで、わたしの日常に幸せが増える。
クリエイターさん側の気持ちはわからないけど、事実、わたしをハッピーな気分にしてくれているってわけです。
自分が起こした小さな行動が、どこかの誰かに影響を与えているかもしれない。
なかなかイメージしにくいことだけど、もしこれが本当なら、続けるための動機になりますよね!
▼“たったこれだけ“から始めてみて
自分のためだけじゃ頑張れない人へ
- 続ける理由はたくさん作っておく
- わたしがブログを続けている理由
- 『勝手な使命感』を活かしちゃお
続ける理由はたくさん作っておく
継続するための理由はいくつあってもOKです。
たとえば、ダイエットで考えてみましょう。
例:ダイエットをする理由
- ボディラインが出る服を着こなしたい
- 肌荒れを改善したい
- 美人な友達への劣等感を克服したい
- 彼に「キレイ」と言わせたい
- 自己肯定感を高めたい
- 憧れの職業に就きたい
こんな風に、理由はなんでもいいし、多くて損はありません。
1つよりも2つ、2つよりも3つ…理由があればあるだけ続けやすくなります。
(1つめの理由をあきらめられても、2つめ、3つめと待ち構えていると、そうそう逃げられません…。笑)
どれだけ理由を作っても頑張れないときは、ベクトルを変えてみてください。
自分が続けることで、誰かのチカラになれるかもしれない
ここに結び付けられると使命感が生まれるので、じっくり考えてみましょう!
わたしがブログを続けている理由
三日坊主なわたしにとって、続けることが前提である『ブログ運営』は無縁の世界でした。
「3ヶ月続いたらすごい!そのときは自分を褒めてあげよう」
と誓っていたくらい、あきらめモードだったんです。
でも、この記事を書いている時点では、1記事目を公開してから8ヶ月が経っています。
わたしにとっては本当に、嬉しい異常事態!
なんで続けられているのかな?と考えてみると、理由をたっくさん作って逃げ道を塞いだからなんだけど。
続けるうちに新しく生まれた原動力が、
「誰かの一瞬の支えになれるかも?」っていう勝手な使命感だったりするんです。
継続することの意味をどれだけ広げられるか?
行動しながら考えてみると、モチベーションの種はたくさん落ちているはず。
▼20個も理由を作っちゃえば続けざるをえない!
『勝手な使命感』を活かしちゃお
もちろん、『勝手な使命感』なので、恩着せがましくならないことが前提。
誰かのために…って思いも、度を超えてしまうと話が変わってきちゃいますからね。
おせっかいが過ぎる人にならないように注意です。
「勝手な使命感でコツコツやらせてもろてますぅ」
的な(?)謙虚さを持ちあわせておくこと、忘れないようにしております。
あくまでも、『自分のために続ける理由』だけじゃもう頑張れないかも…ってときのお助け要素として。
『誰かのためになるかもしれない使命感』をひっそりと心に宿してみる。
わたし自身、ちょっとやる気が出ないとき、勝手な使命感を召喚しています。
自分のちょっとした行動が誰かに影響を与えていることって、意外とよくあることだと思ってみると、継続する理由になるかも?
▼継続すること自体が楽しくなっちゃうヒント
『続ける前提』で考え行動するのが継続のコツ
どうしたら続けられるのか?を考えてみてください。
続けられない理由が頭に浮かんでも、それをひっくり返していくんです。
そんな感じで、続けることを前提に行動を選んでいるうちに『続けたくなる理由』にもたどり着けます。
勝手な使命感って、その名のとおり、勝手なんです。
誰にも任命されていないし、誰にもアドバイスされていないし、誰にも頼まれてません。
ただ自分の心に宿しているだけのもの。
続けた先に、誰かのチカラになれる自分が待っています。
何かを習慣化するってことは、これまでの日常に変化が起きるってこと。
最初からすんなりとはいかないけど、理由と使命感を結び付けられればこっちのもんです!