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自問自答し続けたい言葉|それ、好きで楽しくてやってるの?

2023年12月4日

自問自答の大切さ

 

数年前にもらった言葉が、時間差で心に響くことってありませんか?

わたしにはあります。

 

その仕事、好きで楽しくてやってるの?

この言葉を忘れちゃいけないのに忘れちゃって、数年後にどん底まで落ち込みまして。

その反省から、毎日、この言葉を自問自答するようになりました

 

占いを受けたときのお話と、自問自答することの大切さについて。

人生の迷子期に入っているときや、新しくスタートを切りたいとき、参考にしてもらえると嬉しいです。

 

それ、好きで楽しくてやってるの?

  • 占いでもらったアドバイスが刺さる
  • わたしは『好きを仕事に!』な人

 

占いでもらったアドバイスが刺さる

数年前、知人に占っていただく機会がありました。

わたしの持って生まれた性質、これから大切にすべきこと、行動のクセなどなど…

 

いろんな発見があって、聞きながらメモしまくった記憶があります。

そのときのメモと鑑定書を広げながら、この記事を書いているってわけです。

 

いつ読み返しても、心に響く言葉があって。

「その仕事、好きで楽しくてやってるの?」

って問いかけに対して、即答でYESと言えるかどうかを大切にすべし

このアドバイスが、思いっきり刺さりまして。

 

なぜなら、「仕事が楽しいなんて思えたことがないけど、思えたら幸せだな~!」って、ずっと心の底で願っていたことだったから。

 

YES!って即答できる生き方、できてないなぁ…と。

なんとなくフタをしていたこと、優先順位を下げていたことに対して、改めてその重要さに気づかせてもらいました。

 

 

わたしは『好きを仕事に!』な人

仕事との向き合い方は大きく2タイプに分けられるってことを、占い師さんに教えてもらいました。

  1. 仕事は仕事らしくやるべし
  2. 仕事は楽しんでやるべし

で、わたしのタイプはもちろん、後者『楽しんでやる』が合っているチームだったんですね。

 

具体的には『風流人/趣味人』っていう属性らしく。

まさに、好きを仕事に!自分でやっていきたい!タイプとのことでした。(そのまんますぎて驚き!)

 

ちなみに、占いの種類は『算命学』だったんだけど、めちゃくちゃおもしろい!

子どもの頃、どうぶつ占いが流行ったのもあって、そのベースになっている算命学はなじみやすかったです。

 

数年経った今でも、今年の干支チェックは欠かさないようにしています。

今年の雰囲気を知っておくと悩んだときの道しるべになってくれるから、おすすめですよ!

 

▼仕事が嫌いだと思ってたけど…違った

 

 

 

自問自答しつづけることの大切さ

  • 大切なことを忘れると起こること
  • 自分の心に耳を傾けて

 

大切なことを忘れると起こること

どれだけ感動しても、心に刺さっても、時間が経てば少しずつ薄れてしまう。

まさにその通りのことが、わたしの身にも起きまして。

 

『その仕事、好きで楽しくてやってるの?』

この言葉を心に刻んだつもりだったのに、1週間、1ヶ月、1年…と過ぎて、すっかり忘れ去ってしまいました

 

そして、29歳~31歳あたりまでどん底を味わうことに。

仕事を好きになるどころか、楽しむどころか、仕事が原因でメンタルが崩れていった…という皮肉みたいなお話です。

 

どん底で疲れきって、仕事をやめておうちでボーっとしていたとき、やっと思い出しました。

『その仕事、好きで楽しくてやってるの?』

って、今のわたしにとって、本当に大切なテーマだったんだ!ってことを。

 

ツラい体験をたくさんして、やーーっと自覚したんです。(いつもケガをして学ぶタイプ。げんなり)

 

今思えば、神様が

「好きを仕事にしなよって何回もヒント与えてお膳立てしてるのに、何この鈍感人間!

これでも気づかないなら、強引にでもこの場所から離れるように誘導しないと!」

って、気を利かせて、ツラい体験をぶち込んでくれたんだと思う。ありがとう、神様。笑

 

▼どん底から復活まで、無職期間の過ごし方

 

 

自分の心に耳を傾けて

自分の心が喜ぶことを封印しないで、もっと耳を傾けてあげよう。

誰かに聞かれなくても、自問自答しつづけようと、決めたのが去年のこと。

 

自問自答って暗示みたいなもので、毎日その問いを意識して行動するようになります

わたしの場合、『その仕事、好きで楽しくてやってるの?』が、行動指針(テーマ)になるわけです。

まだ実現できていないけど、前進はできています。

 

一生の行動指針でもいいし、今年でも今月でもいいので、ピンとくる言葉を探してみてください。

自然と、裏切らない行動をとりたくなっちゃうものなので!

 

 

 

心に響く言葉を『わたしのテーマ』にする

何がしたいのかわからなくなったり、モチベーションが維持できなかったりするのは、よくあること。

よし!頑張るぞ!と、決意を新たにしたところで、整うのは『気持ち』だけだから。

 

『どんな風に頑張るのか?』とか『どこをどう頑張るのか?』とか、頑張りを向ける先がわからないと動けません

 

なので、今の自分の心に響く言葉を探して、もしくは作って。

それを毎日自問自答しつづけましょう。

 

まずは、今月のテーマから作ってみてください。

『周りの人への感謝を伝える月間』とか『美意識高く過ごす月間』とか『感性を磨く月間』とか!

楽しく自問自答、一緒にやっていきましょ~

 

  • この記事を書いた人
(仮)Mikazuki

みかづき

30代|在宅ワーカー|HSS型HSP|ENFP|パラレルワーカーを目指してハートとスキルを磨くアラサー|仕事もプライベートも自分軸を大切にする生き方|器用に生きられない・もっと楽に生きたい人へ向けて、不器用でも楽しく生きる方法をシェアしています。

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