数秘４から学ぶ『土台』を整えることの大切さ

数秘で『土台を整える』といえば、数秘4の出番です！

テーブルやイスの脚が4本でがっちり支えていることからもイメージできます。

そう、数秘4って守りが固い。強い。

＼デデーン！／

ゆえに、個人的には耳が痛くなる苦手意識のかたまりみたいな数字でした。

（過去11・現在33・未来5のわたし、だいぶ地に足ついてない寄りです）

が！2024年のわたしはパーソナルイヤーナンバー22。つまりは4。

なので、『4』という数字と仲良くなりたい理解したい！って気持ちがね、ここ最近止まらないんです。

てわけで今回は、数秘4を通して考える『土台を整えることの大切さ』について。

数秘4の特性や日常に取り入れるコツもまとめたので、参考になれば嬉しいです。

数秘４の『整える力』を味方につけよう

すべては土台の状態次第

数秘4の持つ『土台を整える力』って、縁の下の力持ち感が強くて、あまり目立たない。

本当はなくてはならない存在なんですけどね！

何事も"基礎の状態"が肝心だと思いませんか？

その基礎作りを得意とするのが数秘4なんです。

表面のキラキラした部分につい目を奪われてしまいがちだけど、そのキラキラを披露できるのは、見えないところで土台がしっかり支えてくれているから。

やっぱり、"土台ありき"で成立してることがほとんどなんですよね。

人間も同じで、日常という土台がどのくらい整っているか？が、いろんなところで影響してきます。

数秘４の特性を活かす行動リスト

土台を整える力とは、つまり、"安定感"と"継続力"と"計画性"を磨くってこと。

まんま、4の強みです。

まずは行動から4っぽさを取り入れてみよう！ということで、4を意識したいときにおすすめな行動をまとめました。

数秘４を意識してみてほしい人の特徴

現在数4の人だけに限らず、『4』の特性を意識してみてほしい人をピックアップしてみました。

４を複数持っている

同じ数字を複数持っているということは、自分自身の中で、その数字の影響力がよくも悪くも増幅していくということです。

たとえば4の場合、4の持つ魅力のひとつ『計画力』も活かし方次第。

つまり、個性は長所にも短所にもなりうるってことです。

『4』を2つ以上持っている人は、自分自身が数字の力に振り回されないためにも、特性をしっかり知ってきましょう。

８を持っている

『8』という数字は、"4が2つ"で完成します。

四角形が重なりあって、より頑丈なものができあがるイメージとでもいいましょうか…。

つまり、4の存在を無視したままで、8の個性を発揮しきることはできません。

こういった『8の派手さ』の土台部分には『4の地道さ』が隠れています。

8を持っているけどイマイチ扱いきれてない気がする人や、（8のパワーが強すぎて）ちょっと疲れたな…という人は、いったん4に注目してみてください。

大きな結果を出す前の土台作りとして、4が力になってくれます。

パーソナルイヤーナンバー４（22）

パーソナルイヤーナンバーが『4』または『22』の人は、4の特性を取り入れるのにいい時期です。

パーソナルイヤーナンバー4（22）は、9年周期の中間あたりに位置します。

1～3の年、新たに出会った世界や興味を持てたことがあれば、4の年はその土台を固めていく（知識や経験を磨く）イメージで過ごしましょう。

▼パーソナルイヤーナンバー22をどう過ごす？

▼イヤーナンバーの計算方法とテーマ解説

目の前のことを大切に

「日常の当たり前を大切にしよう」と思うとき、数秘4や数秘6が頭に浮かびます。

4は整える、6は育てるがキーワードだからかな？

4がルールを作ったり、積み上げることを大切にしていたりするのは、その先にある安らぎのためなんですよね。

自分のホームが整っているからこそ、安心して外に出られます。（その冒険心が数秘5につながるわけです。）

土台を整えるって、どんな人にとっても必要なことなんだけど、地道すぎて投げ出しがち。

だから、苦手だな～…と感じたら、とりあえず4の特性を取り入れてみてください。

「めんどくさ」と思いながら、ただマネするだけでも充分です！