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数秘術|奇数と偶数の違い

数秘_奇数偶数

 

数秘術といえば、数字だけでいろんなことを読み解けるシンプルさも魅力のひとつ

 

なんだけど…知っていくうちにわけわからなくなります。

一番影響が強い現在数だけ気にしたらいいの?

けど、過去数も活かして得意を伸ばしたい。

で、全然しっくりこない未来数はどうすれば…?

 

いろんな数字がわんさかでてきて、「結局なんなの!?」って、ごちゃつきがちなんです。

…が!今回は、こういう疑問をまるっとスルーして、奇数と偶数の違いだけに注目してみました。

 

数秘を3グループに分類してみた

1~9、11、22、33を『奇数』『偶数』『別枠』の3つに分けて考えてみました。

それぞれに当てはまる数字と特徴を紹介します。

 

  1. 奇数|1・3・5・7
  2. 偶数|2・4・6・8・22
  3. 別枠|9・11・33

 

奇数|1・3・5・7

奇数グループに当てはまるのは『1』『3』『5』『7』です。

連想キーワード

陽・男性性・能動的・攻め・自分視点

「自分がどうしたいか?」を主軸に行動します

 

 

偶数|2・4・6・8・22

偶数グループに当てはまるのは『2』『4』『6』『8』『22』です。

連想キーワード

陰・女性性・受動的・守り・他者視点

「みんなのために自分には何ができるか?」を主軸に行動します

 

 

別枠|9・11・33

別枠グループに当てはまるのは『9』『11』『33』です。

奇数偶数どちらでもある数字たちなので、別枠。

 

9という数字は1~8の全要素を持っています。

そして、マスターナンバーである11と33は、奇数でも偶数でもあります。

  • 11(奇数)=2(偶数)
  • 33(奇数)=6(偶数)

 

9は奇数と偶数の間で揺れ動くというよりは、すべて混ざり合って境界線があいまいな感じ。

11と33は揺れ動きます。

同じマスターナンバーでも22(足すと4)はどちらにしても偶数なので、11と33のような不安定さは生まれにくいです。

 

 

過去数・現在数・未来数バランス別の印象

生年月日からわかる3つの数字(過去数・現在数・未来数)の組み合わせから考えてみました。

 

  • 奇数2つ以上の人
  • 偶数2つ以上の人
  • 別枠2つ以上の人

 

奇数2つ以上の人

基本的には、自分がいいと思ったらGO!なタイプです。

周りに相談するものの、実はもう自分の中で答えが出ていて、アドバイスが耳に入ってなかったり…?

そういうあなたを理解して受け入れてくれる人が身近にいることが大切です。

 

感情をオープンにするのが苦手で、気づかないうちにしんどくなっていることも。

自分の心を偽ると大きなストレスにつながるので、静かに過ごす時間も作るようにしてください

 

ちなみに、すべて奇数の人はこの傾向がより強くなります。

自分の意志が強く、よくも悪くもブレません

ゆえに、迷いが少なく一直線に進んでいけますが、立ち止まる勇気も忘れずに。

 

 

偶数2つ以上の人

行動にうつすとき、まずは周りにとっての幸せを優先的に考えるタイプです。

 

「相手にとって何が嬉しいだろう?」

「今のチームに必要なもので、自分が与えられるものって何かな?」

と、場に合わせて立ち回るのが上手です。

 

先陣を切るというよりは、後方でサポートをしながら押し上げていくのが得意

 

『チームのために』を優先するあまり、自分自身をないがしろにしないことが大切です。

自分の感情に素直になって、自分のためだけの時間もたまに設けてみてください。

 

すべて偶数の人は、この傾向がより強まります。

野心を持って生きる!というよりも、日常の幸せを噛みしめたい派。(8・22がある場合は除く)

定期的に新しいことに出会っておくとリフレッシュにつながります。

 

 

別枠2つ以上の人

常に「自分がわからない」状態で定まっていません。

 

このパターンに当てはまる人の強みは、他人のことを全否定せずに生きられること

「わかるわかる」って調子を合わせているわけじゃないんです。

どの考えも共感できる部分があるからこそ、決めつけずフラットでいられます。(特に9)

 

弱みは、とにかく迷いが多くなることです。

「正解はコレだ!」と決められるまで追求しようとせず、あえてあいまいにしたまま生きるのが気楽かもしれません。

 

わたし自身がここに当てはまりますが、なるべく煮詰まらないように"いい加減"を心得ています。

決めなくてもよし、わからないままでもよし、制約は減らしていきましょう

 

 

 

ざっくりと違いを知っておこう

『奇数多め』なのか『偶数多め』なのか、はたまた『別枠多め』なのか…これだけでも、印象の違いがざっくり感じられますよね。

 

  • 自分と同じタイプなら共感し合える
  • 自分と違うタイプなら補い合える

こういう視点でとらえてみると、発展性があっておもしろいかもしれません。

 

自分の持つ数字をひとつずつ知っていこうとした結果、どんどんわからなくなるときってありませんか?

そういうときは基本にかえって、『現在数だけで考える』のがいいんじゃないかな~と思っています。

が、『奇数偶数で考える』のもあり!と、今回この記事を書いてみて発見しました。

 

細かく見ることも大切だけど、ざっくりと全体的に感じ取ることも同じくらい大切ですね!

 

  • この記事を書いた人
(仮)Mikazuki

みかづき

30代|在宅ワーカー|HSS型HSP|ENFP|パラレルワーカーを目指してハートとスキルを磨くアラサー|仕事もプライベートも自分軸を大切にする生き方|器用に生きられない・もっと楽に生きたい人へ向けて、不器用でも楽しく生きる方法をシェアしています。

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