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掃除を通して自分と向き合い気づいたこと

掃除を通して学んだこと

 

最近、「自宅を心地よい空間にしたい」という気持ちがピークに達しまして、お掃除集中祭りが始まりました。

 

拭いたり磨いたり捨てたり買ったりしながら、そのたび自分と向き合っていて、お掃除の奥深さに感動する日々です。

今回は、お掃除を通して気づいたことについて、感動が冷めないうちにまとめました。

 

自宅の心地よさを追求したい欲

ずーーーっと頭の片隅には「おうちをキレイに、素敵にしたい」って思いがあったの、もう何年も。

でも、なんだかんだと言い訳をして後回しにしていました。

(ものが多すぎるわけでもないし快適に暮らせてるし…そのうち、お金と時間かけて一気に大改造すればいいよ!てな感じで)

 

そのうちそのうち!

なんて目を背けていたけど、おうちで働くようになって、以前よりも『自宅の心地よさ』に意識が向くようになりまして。

ふとしたときに視界に入る棚の配置に違和感を覚えたり、「お水を飲むのはこのグラスで本当にいいの?」と自問自答が始まったり。

ミリ単位の微調整が命の職人さんかのように細かに反応して、そのたびモヤっとしていたわけです。

 

でね、このささいなモヤっとはスルーしても生きていけるんだけど、いちいち気にしてみようかなと。

1つずつ解消していけたら、ものすごく快適な空間になりそうだよね?

てわけで、ささいなことこそ放置しないお掃除集中祭りを実施している今日この頃です。

 

 

 

お掃除を通して気づいたこと

  1. 自己肯定感が高まる
  2. お金・時間を大切にしたい
  3. 小さな行動から変化は始まる

 

1.自己肯定感が高まる

おうちを掃除して整えていくと、セルフイメージがあがります。

  • 自分=キレイ&おしゃれな家に住む人
  • 自分=汚い&愛着の湧かない家に住む人

どっちの自分でありたいか選ぶなら、やっぱり前者がいいですよね。

 

でね、おうちが素敵になることで、自分自身も素敵になれたような感覚になるんです。

わたし自身、セルフイメージを書き換えられました。

今回、ずっとあきらめていたお風呂の頑固なカビとおさらばできまして。

「自分=この汚れと共に暮らす人(恐怖)」っていう残念セルフイメージともおさらばできたんです。

 

美人に囲まれると美人になる的発想で、人はよくも悪くも環境に順応する、染まっていく生き物です。

清潔で素敵なおうちに住んで心地よさに気づくと、「自分自身もこの場にふさわしい人になっていいんだ!」と無意識レベルで自分を受け入れられるようになって、行動が変わっていきます。

 

 

2.お金・時間を大切にしたい

お金や時間の使い方に意識が向いて、ムダ遣いを減らせます。

なんせゴミの処分って本当に面倒くさい!

断捨離をしたときに反省して、「一時の感情に流されて買うのはやめる(捨てるの大変だから)」って決めました。

 

  • 商品代そのもの
  • 商品代を稼ぐために使った時間
  • 買うために行動した時間
  • 処分するためのお金と時間

すべてがムダになるとは言わないけど、ある程度は意識したほうがいいよね。

何のためにお金と時間を使うのか。

わたし自身、決意したところで完ぺきではないけど、掃除するたびゴミの量は減ってきているので、意識次第で変われると思う!

 

あと、愛着が湧くものだけでおうちを構成し始めると、購入へのハードルが上がります

最強ベストメンバーしかいない空間だから、そう簡単に迎え入れられなくなるの。

 

  • 処分という面倒な現実
  • お気に入りたちの結界

この2つの効果で、時間もお金も、本っ当ぉぉに捧げたいところに使いたいと強く思いました。

 

 

3.小さな行動から変化は始まる

お掃除に限らず何かを変えたいと思うと、つい劇的な変化を期待してしまいます。

でも、ゴールが遠すぎると、その分やるべきこともた~くさんありすぎて思考停止しちゃうんですよね。

わたし自身、おうちを大変化させたい!と意識しすぎて、どこから手をつけたらいいかわからなくなっていました。

結果、「方向性が決まったら、掃除も買い替えも全部一気にやる」という非現実的な結論(言い訳)で着地(放棄)していたわけです。

 

でも、方向性や全体像が決まってなくてもできることはあります。

どんなに小さなことでも、できそうなことから1つずつやってみると、1つ行動するだけでも何かが変化することに気づく

変化を心地よく思えたら、また行動したくなります。

わたしの場合、この『行動→変化→実感』を繰り返していくうちに、おうちも自分もいい状態に向かい始めた感覚があります。

 

 

 

お掃除で自分的快適空間づくりを

お掃除、実はいろんなことに繋がっているんですね。

個人的には『自分と向き合う作業』だと思っていて、なんとなく不調なときや気分が沈んでいるときにもやるとスッキリします。

 

おうちはパワーチャージをする場所で、ゲームでいうなら『唯一の安全圏』セーブポイント的存在。

おうちで働いている人なら、休息と活動を同時にする場所になるので、より丁寧な管理が大切になってきますよね。

 

だから、自分自身のことをケアして整えてあげる気分でお掃除しましょ

わたしは、人だけじゃなくて空間やものにも"伝わる何か"ってあると信じています。

おうちと自分が相思相愛であれるように、お掃除祭り続けていきます。

 

  • この記事を書いた人
(仮)Mikazuki

みかづき

30代|在宅ワーカー|HSS型HSP|ENFP|パラレルワーカーを目指してハートとスキルを磨くアラサー|仕事もプライベートも自分軸を大切にする生き方|器用に生きられない・もっと楽に生きたい人へ向けて、不器用でも楽しく生きる方法をシェアしています。

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