mind

爽やかな気持ちになれるほうを選んでいく

爽やかな気持ちになる方を選んでいく

 

爽やかな気持ちになれるって幸せ。

だから、爽やかな気持ちになれるか否かを軸に選択し続ければ、『幸せ感』を積み重ねられるんじゃない?

というとってもシンプルな仮説を立てまして、実験的に生活していました。

 

結果、やっぱりいい!のでシェアしたいマン。

今回は、『爽やかさ』基準で行動選択することについてお話します。

 

爽やかさ基準で行動する

『爽やかな気持ちになれそうか否か』を基準に考えて行動するようになってから、気分がいい。

 

基準っていろいろあると思うの。

たとえば『自分にとってメリットはあるか』とか。

大切なことだけど、損得を基準にすると"やりたくないけど得しそうだからやる"にズレていかない?

 

それ、続けていくうちに自分の本音がわからなくなっちゃう気がするんですよね。

なので、損得とか度外視でシンプルに。

 

わたしの思う『爽やかさ』をもう少し分解するとこんな感じかな?

  • 軽やかな気持ちになれる
  • 風通しよく感じられる
  • スッキリとした達成感

最近は、こういう気持ちになれそうなモノゴトを採用するように意識しています。

 

反対に、回避したいのはこういう感覚。

  • ずっしり重たい気持ちになる
  • 空気によどみを感じる
  • 自分を責めたくなる罪悪感

『爽やかさ』の反対側にいる存在たちです。

 

 

 

『爽やかさ』で選択していこう

わたしが『爽やかか否か』で判断してるのはこんなときです。

  • めんどくさいとき
  • 気分が沈んだとき
  • 言葉を伝えるとき

 

めんどくさいとき

日常って「めんどくさい」の連続だよね、正直。

でね、このめんどくさいって感情に対して『爽やかさ』を問うのが効果的だったんです。

 

  • 料理作るのめんどくさい
  • 掃除めんどくさい
  • メイク落とすのめんどくさい
  • 入浴(ドライヤー)めんどくさい
  • 申請手続きめんどくさい
  • 仕事めんどくさい
  • 勉強めんどくさい

めんどくさいのオンパレードですね。

 

どんより重たい"めんどくさい"から抜け出すために、軽やかで爽やかになった後の自分を想像します

お風呂あがりって気分爽快だし、次の日までだるさが残らないし、朝から髪サラサラだし、仕事前に急いでシャワー浴びなくて済むし…

そっちのほうが爽やか!その爽やかを体験したい…!

って自己洗脳レベルでイメージしたら、ほんのちょっとやる気が出てくるから、そこを逃さない。

 

 

気分が沈んだとき

うまくいかなくて落ち込んだり、疲労感で動けなくなってたり、どんよりモードから抜け出せないときも『爽やか』を探します

(気分が沈むときはあってもいいけど、引きずりすぎてしんどくなってるなら)

 

たとえば、失敗した原因を振り返って自分を責め続けているとき。

爽やかとはかけ離れた世界に向かっているので、爽やかさを取り入れる行動をしてみるんです。

 

※わたし的これやったら気分爽快!なことリスト

  • 好きなものを食べる・飲む
  • 好きな曲を聴く
  • 好きな本を読む
  • 好きな香りを嗅ぐ
  • ネイルを変える・直す
  • 簡単なメイク直しをする
  • ストレッチをする
  • プチ趣味時間を挟む
  • 窓を開けて爽やかな空気を感じる
  • 外の空気を吸いに行く

 

いったん(10~15分くらい)、行動を切り替えて爽やかさをチャージします。

いい空気感をまとった爽やかな自分に戻ってから、改めて"重たさを感じるもの"と向き合えばいいんです。

 

 

言葉を伝えるとき

言葉も、受け取る側が爽やかな気持ちになれそうな表現をイメージします。

思いやりの気持ちを込めて伝えたはずの言葉が、相手には重たい呪いのように響いてしまうことってよくあるみたい。

 

『脳は"主語"と"否定"の存在を認識しない』みたいな話聞いたことありませんか?

  1. 風邪ひかないようにね
  2. 元気に過ごしてね

 

否定を認識しないから、①は「風邪をひく」に変換されちゃうんだとか。

むしろ、脳は無意識に"風邪をひいた状態"をイメージするので、結果的に風邪をひくルートに誘導する効果を持つそう。ひえ~

②は否定がないのでそのまま伝わるね!ってな感じ。

 

否定表現めちゃくちゃやってる気がするーー!

自分自身にも他者にも、思いやりの気持ちで言葉を選ぶのは当然なんだけど、さらにレベルを上げて考えると、脳視点(主語と否定)から爽やかに伝わるかを気にすることも大切。と、メモメモ。

 

 

 

空気感は伝わる

感情も気持ちも目に見えないものだけど、ちゃんと伝わるよね。

文章にだって空気感は存在するし、(怖い言い方だけど)すべてに"念"みたいなものは乗っかっていると思ってます。

だからといって、もんのすごぉ~く神経質になる必要はないけど、まとう空気感が想像以上に自分の人生に影響を与えてるって考えてる派です。

 

いま身につけている洋服だって、作り手の気持ちが乗ってる。

作品も食べ物も場所も全部。

 

だから、どんな気持ちになるかを想像して選んでいくことって大切だと思うんです。

いろんな表現があるけど、いまのわたし的にピンとくるのは『爽やか』かな!

 

  • この記事を書いた人
(仮)Mikazuki

みかづき

30代|在宅ワーカー|HSS型HSP|ENFP|パラレルワーカーを目指してハートとスキルを磨くアラサー|仕事もプライベートも自分軸を大切にする生き方|器用に生きられない・もっと楽に生きたい人へ向けて、不器用でも楽しく生きる方法をシェアしています。

-mind
-,