- ストレスを減らす方法が知りたい
- ストレスが溜まりやすくて困っている
- 毎日ご機嫌で過ごしたい
今回は、こんな悩みについて考えてみました。
私自身、ストレスを放置しすぎて、仕事も人間関係もめちゃくちゃになった経験があります。
そこから立ち直って、穏やかに暮らすために意識したことをまとめてみました!
Contents
ストレスを減らすには日常の小さな意識が大切
日常でストレスを感じるタイミングって多すぎませんか?
改めて「1日に何回ストレスを感じているのか?」数えてみたら、とんでもない結果になりそう…笑
コツコツ溜め込んだストレスたちは、一気にパーッと解消してスッキリさせたいですよね。
旅行や買い物を楽しんだり、お腹いっぱい食べたり!
でも、こういう解消方法って、時間的にも金銭的にも限界があります。
それに、ストレスは毎日ちょっとずつ蓄積されるもの。
「爆発してしまう前に発散する」の繰り返しをしていても、一瞬スッキリするだけ。
根本的には解決していないから、気づけばまた蓄積しちゃうんです。
つまり、ストレスは解消していても埒が明かないので、遠ざける工夫をしましょう!
そもそも『ストレスを抱えにくい生き方』を身につけられたら、定期的に解消する必要がなくなるんです。
次の章では、ストレスを遠ざけるためにできる工夫を部門別に45個まとめてみました。
私がメンタル不調だった頃に取り入れたところ、効果を感じられたので、参考にしてもらえると嬉しいです!
ストレスを減らす方法45個|実践してよかったことだけご紹介
- ストレスを減らす方法|考え方編
- ストレスを減らす方法|暮らし編
- ストレスを減らす方法|人間関係編
- ストレスを減らす方法|デジタル・情報編
ストレスを減らす方法|考え方編
ストレスを減らすためには、根本的な考え方を整えることが大切です。
いつもどんなことを考えているかによって、同じ景色の前に立っても、見え方が変わります。
スーパーネガティブモードになると、明日に不安を覚えるし、周りが全員敵に見えちゃいませんか?
そういうときって、起きた出来事すべての解釈が、不快だったり心地悪かったり…どんよりしちゃうんです。
ストレスを減らすために取り入れてほしい考え方は、こちらです。
考え方編:チェックリスト
- 心地よく感じることを大切にする
- 『〇〇すべき』『〇〇しなければ』から卒業
- 自分は自分、他人と比較しない
- 定期的に立ち止まり、自分を見つめ直す
- 「いい1日だった」と切り替えて眠りにつく
▼不機嫌になるから疲れやすくなるのかも!
▼完璧じゃないからこそ、周りの人を輝かせることができるんです。
ストレスを減らす方法|暮らし編
日常の過ごし方をちょっとだけ変えてみてください。
当たり前にやっていることの中に、心を穏やかにしてくれるヒントが眠っています。
特別なことをしなくても、五感を意識して丁寧に暮らしてみるのがポイント!
1つでも気になるものがあったら、取り入れてみてほしいです。
暮らし編:チェックリスト
- こまめな水分補給を意識する
- 好きな飲み物を味わいながら飲む
- 黙々と料理をする
- 食器・盛り付けにこだわってみる
- 食べたいものを味わいながら食べる
- お気に入りのおやつをカバンにしのばせておく
- 花や観葉植物を飾る
- 好きな香りに包まれる時間を作る
- のんびり入浴する
- 好きな音楽を聴く
- 趣味に没頭する時間を作る
- つい笑ってしまう動画を観る
- 自分の好きなメイク・ファッションを楽しむ
- お気に入りの部屋着で過ごす
- 誰も見ていなくても少し口角をあげておく
- 断捨離をする
- 持ちもののお手入れをする
- 読書をする
- ノートに自分の気持ちを書き出す
- 朝日を浴びる
- 明るい時間帯に散歩をする
- いつもより1時間早く就寝する
- ネガティブな情報を遠ざける
- 自然が多い場所・お気に入りの空間へ出かける
ストレスを減らす方法|人間関係編
人間関係のストレスを減らすためには、自分の本音をごまかさないことが大切です。
無理し続けると、苦手な人との交流とか興味のないイベントの誘いとか…とにかくストレスが絶えません。
ストレスがストレスを呼び寄せちゃう現象ですね。
自分を正直に出せる環境を作れたら最高!
ちょっとだけ勇気を出すために、意識してみてほしいことはこんな感じです。
人間関係編:チェックリスト
- 本音で向き合える人との時間を大切にする
- 感謝の気持ちは言葉にする
- 複数のコミュニティに所属する
- 年齢・性別にこだわらず交流する
- グチや悪口ばかりの集団・人物から離れる
- 空気を読まないといけない環境から離れる
- 苦手な人との関わりは必要最低限にする
- 『同僚』と『友人』の境界線をハッキリさせる
- 残業なし・定時退社を目指す
▼女性同士の人間関係、正解なきストレス道ですよね…!
ストレスを減らす方法|デジタル・情報編
現代社会って情報で溢れ返っていますよね。
うまく活用できたら便利ですが、間違ってしまうと多大なストレスになりかねません。
特に、SNSは求めていない情報まで目に入ってしまいます。
そのうえ、刺激的すぎて、すぐに没頭させられてしまう怖さもあるんです。
気づかないうちに『情報疲れ』が蓄積している人、多いはず。
デジタル・情報との関わり方
- なるべくスマホを触らない
- SNSは回数と使用時間を決めてチェックする
- ニュースはわざわざ見ないでOK
- TVのつけっぱなし(情報の流しっぱなし)をやめる
- スマホは視界に入らない場所に置く
- 寝る前にスマホを見ない
- メッセージのやりとりをダラダラと続けない
【注意!】ストレスが限界に達しそうなときはプロに頼ろう
「気づいたときにはストレスが限界に達していて、身動きが取れなくなっていた…」
ということも、少なくありません。
毎日少しずつ対処していれば解消できていたはずのストレスでも、蓄積してしまうと行き詰ってしまうんです。
私自身、会社でパソコンに向き合っていたら、ツーっと涙が流れてきた日がありました。
そのとき、思った以上に自分が追い込まれていると、やっと気づいたんです。
「その前に気づけたでしょ!」と思った人は、心の健康状態が良好だから。
どん底まで落ちてしまうと、自分を客観視することもできなくなっちゃうんです。
ストレスを蓄積して抱えすぎてしまったときは、
「日常の中で小さな工夫をしてストレスを減らそう!」なんて言ってる余裕はありません。
膨れ上がったストレスを対処するなら、すぐにプロの力を頼ってくださいね!
プロの力を頼ろう
- カウンセリング
- マッサージ
- エステ
- ヘッドスパ
- ネイルケア
- まつ毛・眉毛ケア
- 美容室
- 歯医者
- 皮膚科・美容クリニック
- 飲食店
プロの手で心や体のメンテナンスをしてもらうのは、他人に自分を大切に扱ってもらうってこと。
他人に大切にされると、自分自身を大切に扱いたいと思えるようになります。
身近な人の力を借りるのもおすすめですが、頼るのが苦手…という人もいますよね。
そういう人でも、『サービスの提供』としてプロにお金を支払う形であれば、頼りやすくありませんか?
定期的にメンテナンス時間を作るようにすると、自分がいかに頑張っているか気づけるはずですよ!
心の栄養補給も怠らないでくださいね~
毎日ちょっと意識を変えれば穏やかに生きられる
ストレスが溜まりすぎてしまうと、本っ当にしんどいですよね!
そのままにしていても、どんどん蓄積されるし、毎日ネガティブな気持ちを抱え続けることになるんです。
そうなる前に、毎日小さな幸せを積み重ねて、ちょっとずつ心を満たしてほしいです。
そして、あまりにもストレスを抱えすぎて行き詰ったら、マッサージや美容サロンの予約をとってみて!
今のあなたに必要なのは、癒しなんです。
大きなストレスから解放されたら、心穏やかに生きるための工夫として、1つでも取り入れてみてくださいね~