2023年も残すところ、あと2週間。
そろそろ今年を振り返りつつ、来年の計画を立てていきたい時期ですよね。
来年やりたいこと、叶えたいことを考えるとき、同時に気にしておきたいのは、そもそも2024年ってどんな年になるのか?ってこと。
その年が持つ空気感を知ることで、理想が叶いやすいのかタイミングを見直すべきか…よりイメージしやすくなります。
今回は、数字から読み解く西洋占い『数秘術』をもとに考えてみました。
Contents
数字から読み解く『数秘術』を学ぶ理由
子どもの頃から占いが好き…というか"目には見えない世界"を自然に受け入れているタイプでした。(霊感とかないけど。)
30代になった今でもずっと変わらず関心があるってことは、本当に好きなんだな~とやっと気づきまして。
そんなこんなで、最近ちゃんと数秘術を学び始めているわけです。
超簡単にどんな占いなのか?をまとめると…
『数秘術』の世界では、1~9の数字それぞれが意味を持って存在しているとされています。
その考えをベースに、数字に隠された意味を読み解いていく。(数字の翻訳をするイメージ)
といった感じで、学問的要素が強い西洋の占いです。
数秘術に限らず、東洋の占い『四柱推命』や『算命学』も学問っぽくて、とっても興味深いんですよね!
ただ、数字ってわたしたちにとって、すごく身近でしょ?
時間に距離に金額に…数字抜きで会話するのって難しいレベルだと思うんです。
そんな親しみやすさもあって、数ある占いの種類から数秘術を選びました。
個人的に、占いとの関わり方って、自分にとって快適な距離感でいいと思っています。
エンタメノリで楽しく関わるのもよし!
がっつり学んで感じて、日常から取り入れていくのもよし!
てわけで、前置きが長くなってしまいましたが…(^^)
今回は、数秘術を使って「2024年がどんな年になるか?」の読み解きをしてみました。
▼数秘術の基本情報と魅力について
▼"3つの数字"の出し方を紹介
2024年、どんな年になる?
- イヤーナンバーの計算方法
- 2024年は『イヤーナンバー8』の年
イヤーナンバーの計算方法
数秘術では、個人の生年月日や名前を使って、性格や運勢の診断ができます。
さらに、世の中の流れや空気感を読み解くこともできるんです。
数秘術では、9年サイクルで流れを読みます。
1の年からスタートして、2~8の年を経て、9の年でゴールする。
9の年が終わったら、また新たな9年間が始まるので、1の年~9の年がずっと巡りつづける。
どんな年になるのか?を知りたいときは、『イヤーナンバー』という数字を計算します。
イヤーナンバーの計算方法はとっても簡単。
西暦の数字4つをバラバラにして、1ケタになるまで1つずつ足していくだけです。
【2024年の場合】2+0+2+4=8
【2028年の場合】2+0+2+8=12=1+2=3
2024年は足すと『8』になるので、イヤーナンバー8の年になります。
▼現在数と過去数からわかる自分の強みと弱み
2024年は『イヤーナンバー8』の年
2024年は『8』の年になるわけですが、つまりどういう年になるのか?と言いますと…?
ここからが、『8』という数字を翻訳する読み解きタイムになります。
8の年のキーワードは”達成”、”決断”、”繁栄”。
8を横にすると、∞=無限大にもみえることから、いろんなことを拡大していきやすい年になります。
これまで頑張ってきたことがある人は、結果を出しやすい時期。
ただし、8の拡大力に振り回されて疲れてしまわないように、休息とのバランスをとることも忘れずに。
9年サイクルで考えると、8はゴールのすぐ手前。
2025年(9)のゴールと2026年(1)のスタートが見えてきているので、2024年は何かとバタバタした印象の1年になりそう。
▼2024年の後半はどう過ごす?
2024年の個人運勢も読み解こう
- パーソナルイヤーナンバーの計算方法
- パーソナルイヤーナンバーの簡単解説
- 余談|わたしの2024年は『22』
パーソナルイヤーナンバーの計算方法
イヤーナンバーでは、世間がどんな空気になるか、どんな出来事が起こりそうか?を読み解けます。
さらに、自分個人の運勢も知りたいときは『パーソナルイヤーナンバー』を算出しましょ~
パーソナルイヤーナンバーの計算方法は、"イヤーナンバー+自分の誕生月日"です。
イヤーナンバー同様、1ケタになるまで足していってください。
【例】2024年の運勢:1990年1月1日生まれの人
8(2024年)+1(月)+1(日)=10=1
1990年1月1日生まれの人の場合、パーソナルイヤーナンバーは『1』になります。
あなたのパーソナルイヤーナンバーは何でしたか?
パーソナルイヤーナンバーの簡単解説
イヤーナンバー同様、パーソナルイヤーナンバーも9年サイクルで個人運勢を考えます。
どの年にもそれぞれテーマがあるので、簡単に紹介しますね!
- 始める年:種をまく
- 感じとる年:焦らず待つ
- 創造する年:芽が出てくる
- 維持する年:土台を整える
- 変化する年:可能性が広がる
- 愛を育む年:花が咲く
- 内観する年:立ち止まって見直す
- 達成する年:実がなる
- 解放する年:土に返す
こんな流れで、種をまいて花が咲いて枯れるまでで9年間。
そして、9の年で土に返したら、また1の年から新しい種まきを始める…を繰り返して、9年周期が巡りつづけます。
現在のパーソナルイヤーナンバーがスタート地点に近いのかゴールに近いのか?
それを知るだけでも、物事との向き合い方のヒントになるので、参考にしてもらえると嬉しいです。
余談|わたしの2024年は『22』
えー…ここからはスーパー余談タイム。
わたし個人のパーソナルイヤーナンバーについてお話しするだけなんですが…
わたしの2024年のパーソナルイヤーナンバーは『22』なんです。
と言っても、2+2になるので、基本的には『4』の年のつもりで過ごせばOK!と言われています。
ただね、『22』の年で考えると、”波乱の年”と囁かれているらしくて。
よくも悪くも想定外の出来事が起こりやすい年だそうです。
…え、どうする(^^)?
4の年は、コツコツ積み上げていく年。
前年(3の年)で興味が湧いたことや芽が出たことがあれば、4の年はそれを地道に続けてみましょう。
てことなので、来年は『派手さを求めずコツコツ積み上げる』を大切にしたいところなんだけども…。
22の年の波乱を乗り越えた先にはハッピーが待っているそうなので(じゃなきゃ困るよね!)、頑張ってみます!
という謎の宣言タイムでした。
▼22の年の過ごし方を考察しました
来年どう過ごそうかな~って考えてる人は、パーソナルイヤーナンバーも参考にしてみてください。
新しい視点が生まれて、来年の計画を立てるのがもっと面白くなるかも!