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数秘術の基本|自分を知りたくなる時代にぴったりなツール

2023年12月19日

数秘で自分を知る

 

どんどん流れが変わる世の中で、何が正しくて何が間違ってて、何を頼りにしていいのかわからない。

そもそも自分はどうしたいのか?すらわからない

 

そんな風にごちゃごちゃになっちゃったときこそ、『数秘術』の出番です。

自分のことを誰かに理解してもらう前に、自分自身が自分を理解することが大切

いつも考え事が止まらないわたしは、数秘術を学んでから、だいぶストレスが軽くなりました。(考え事が止まらない理由もわかった!)

 

今回は、自分を知るためのサポートツールとして数秘術をおすすめしたい!というお話です。

 

自分のことを知りたくなる時代

今の時代って『正解』がない。

"○○していれば幸せになれる"みたいな、わかりやすいテンプレが存在しませんよね。

 

これまでは、疑うことなく型にハマっている人も多かったと思うの。

けど、これからは誰かが導いてくれるのを待つよりも、個々がそれぞれに考えて動いていく

となると、もっと自分自身のことを知っておきたいよね。

 

わたしはどうしたいんだろう?

わたしにとっての幸せって?

世の中的な定義じゃなくて、個々で定義を持っておく。

 

『自分なりの定義作り』をするなら、"自分と対話して自分自身を知っておくこと"が大切

そう考えたわたしは、自分を知るためのサポートツールとして『数秘術』を学び始めまして。

 

これがね、自分には見出せない新しい視点をもたらしてくれるの。

「自分がわからない!」って悩んでいる人には特におすすめしたいです。

てことで次の章では、数秘術の基本の数字について紹介します。

 

 

 

数秘術|3つの数字でわかること

数秘術には、大きく分けて2パターンの読み解き方法があります。

①生年月日のみ

②生年月日+名前

 

①は簡単でわかりやすく、②は複雑だけど深~く知れるのが特徴です。

今回は、①の生年月日のみ使った方法で紹介しますね。

 

生年月日から『現在数』『過去数』『未来数』の3つの数字を出して、3つの面から読み解いていきます

それぞれの数字からわかること・計算方法をまとめました。

 

  • 現在数でわかること・計算方法
  • 過去数でわかること・計算方法
  • 未来数でわかること・計算方法

 

現在数でわかること・計算方法

現在数は、基本性格、本質、生き方を表しています

数秘術で最初に見る"すべてのベースになる数字"です。

いろんな数字が出てきて混乱しますが、まずは現在数から理解しようとするのがおすすめ。

 

現在数は、生年月日を1ケタずつ足した数字です。

1ケタになるまで足しつづけてください。(11,22、33の場合はそのまま)

 

例:1990年1月1日の場合

1+9+9+0+0+1+0+1=21

2+1=現在数3

※別名『ライフパスナンバー』とも呼ばれています。

 

 

過去数でわかること・計算方法

過去数は、生まれつき得意なこと、武器にできることを表しています

前世ですでに身につけているから、現世では頑張らなくてもパパッとできちゃう!

そんなニュアンスです。

 

過去数は、生年月日の『"日"の部分』を1ケタずつ足した数字です。

1ケタになるまで足しつづけてください。(11,22の場合はそのまま)

 

例:1990年1月1日の場合

0+1=過去数1

※別名『スピリチュアルナンバー』とも呼ばれています。

 

 

未来数でわかること・計算方法

未来数は、これからの課題、なんとなく苦手意識があることを表しています

なので、この数字を「あなたを表す数字ですよ」って言われても、しっくりこないことが多いかも。

 

未来数は、生年月日の『"月日"の部分』を1ケタずつ足した数字です。

1ケタになるまで足しつづけてください。(11,22、33の場合はそのまま)

 

例:1990年1月1日の場合

0+1+0+1=未来数2

※別名『チャレンジナンバー』とも呼ばれています。

 

 

 

各数字の特徴

1~9、11、22、33それぞれの特徴をまとめました。

 

1:自発的、リーダーシップ

2:共感力、サポート好き

3:クリエイティブ、無邪気

4:安定感、コツコツ続ける

5:自由、臨機応変

6:母性的、品行方正

7:本物志向、神秘的

8:仕事好き、プロデュース力

9:悟りの境地、なんでもできる

11:インスピレーション、芸術家肌 ※1・2も含む

22:広い視野、実現力 ※2・4も含む

33:独自の感覚、宇宙人 ※3・6も含む

 

ざっとキーワードをあげると、こんな感じです。

1にはない個性を2が持って、2にはない個性を3が持つ…といった感じで、それぞれの数字が"らしさ"を秘めています。

 

▼数秘術では世の中の流れも読み解けます

 

 

 

いろんな自分を受け入れていこう

数字ごとに意味があって、組み合わせによって印象が変わります。

最初のうちは、現在数だけにフォーカスして過ごしてみましょう

そのあと、過去数と未来数も意識してみると、あんまり混乱しにくくなるのでおすすめです。

 

3つの数字があるってことは、あなたの脳内で、常に3人以上のメンバーが意見交換会を開いていると思ってみてください。

 

3人以上での話し合いって、サクッとまとまらないことが多くないですか?

  • 2人の予定は合うけど1人は合わない
  • それぞれ行きたいお店が違う
  • 決まったけど実は納得いってない

 

こんな感じで、現実と同じように脳内でもそれぞれの主張が存在します。

昨日と今日とで考えが違っていても、それは目立っている数字が違っているだけなのかもしれません

 

そう思うと自分がわからなくなって当然です!

どの存在も、自分を支えている大切なメンバーなので、ゆっくり時間をかけて対話してみてください。

 

 

おまけ|脳内カオスなわたしの数字たち

超余談。

わたしの3つの数字は、現在数33・過去数11・未来数5です。

 

11、22、33はマスターナンバーと呼ばれていて、複数の数字の特徴をあわせもっています

  • 11:1と2の要素も含む
  • 22:2と4の要素も含む
  • 33:3と6の要素も含む

なので、11の人は1と2のことも理解しておきましょう!という感じになるわけです。(22と33も同様に)

 

3人会議でもまとまらないのに、7人って…。

毎日、脳内がお祭り状態ってこと。

(ちなみに、33は"11が3つ"、22は"11が2つ"とも言われていて、そこまできたらもっとメンバーが増える…カオスですよね?)

 

それを知ったとき、「もうあんまり自分をわかろうとするのや~めた!」って、いい意味であきらめることができました。

 

捨てることでラクになるときもあります。

数字の意味を知って、自分なりの生きやすさを探してみてくださいね。

 

  • この記事を書いた人
(仮)Mikazuki

みかづき

30代|在宅ワーカー|HSS型HSP|ENFP|パラレルワーカーを目指してハートとスキルを磨くアラサー|仕事もプライベートも自分軸を大切にする生き方|器用に生きられない・もっと楽に生きたい人へ向けて、不器用でも楽しく生きる方法をシェアしています。

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