今回は、数秘6についてまとめてみました。
現在数33(=6)のわたし、"6モードの自分"が表に出る時間が長いと疲れちゃうんですよね。
なんでだろ?って考える過程で、6にとっては『愛』がすべての根源なのかも!と気づきまして。
数秘6を持つ人の特徴や、キーワードである『愛』との向き合い方について参考にしてもらえると嬉しいです。
数秘6の特徴
- 思いやりの心
- 清く正しくありたい
- 母性的
- 周りの誰かのために動く
- よく気がつく
- 生活を整える
- 面倒見がいい
- 周りを喜ばせたい
- 周りに感謝されたい
※ちなみに、数秘33の人も該当します。
33の人は自分がわからなくなりがちだけど、紐解いていけば意外とシンプル。
「6モードが強いときの自分はこんな感じなんだなぁ」くらいゆるめの理解で大丈夫です。
▼数秘33の解説はこちら
関連記事:数秘33が生きづらさを感じる理由と対処法
数秘6のテーマは『愛』
- 『愛』がパワーの源
- 我慢や自己犠牲に注意
- 自分で自分を満たす
『愛』がパワーの源
数秘6は、『愛』がテーマの数字です。
なので、愛のとらえ方や表現方法を間違えないように気をつけましょう。
とはいえ、愛とは…?
深すぎて正解不正解では語れないものだと思います。
6はそんな壮大なテーマを掲げているわけです。
"自分のために"よりも"誰かのために"のほうが原動力になるし、よく気がついて面倒見がいいのも愛をもって人と接しているから。
行動も思考も、愛を軸においていることが多いんです。(本人は無自覚)
我慢や自己犠牲に注意
個々の価値観や状況、(相手がいる場合は)相手との関係性だったり、その時々で"愛ある行動"って変わりますよね。
数秘6持ちさんは、愛が空回って自分で自分を苦しめやすいので要注意。
- ひたすら相手(環境)に尽くす
- かゆいところに手が届く神サポート
- 常に聖母のような存在であろうとする
こういう『優等生スタイル』『世話焼き母ちゃんスタイル』にハマっていませんか?
結果、我慢や自己犠牲の瞬間が増えているなら、価値観の見直しをおすすめします。
大切なのは、いつも自問自答することです。
- これって愛ある行動かな?
- 誰に向けた愛なんだろう?
- この愛はあの人のためになる愛かな?
あえて手を差し伸べないのが愛かもしれないし、ビシッと注意するのが愛かもしれないし。
誰だって不完全な存在なので、自分自身に教科書どおりの完璧を求めないことです。
自分で自分を満たす
愛をもって尽くしても、相手がそれを愛だと気づいてくれないかもしれません。
つまり、相手が期待どおりの反応をしてくれないときもある。
"自分の考える愛"と"他人の考える愛"は、たいてい違っていますからね。
このミスマッチが起きたとき、数秘6持ちさんの"満たされない感"が膨らんでいくんです。
周りの幸せ=自分の幸せ
この考え自体はステキだけど、環境次第では「周りを幸せにできていない自分」になりかねないわけです。
なので、自分で自分を満たしてあげる行動も取り入れてみてください。
- "自分"が食べたいもの
- "自分"が行きたい場所
- 自分時間を最優先で確保する
いつも家族や恋人、同僚や会社に提供している愛ある行動を、自分自身に提供するんです。
※ちなみに、喜びの表現も人それぞれで、わかりやすい人とわかりにくい人がいます。
数秘的には、4・7・8・9あたりはわかりにくい(けどちゃんと喜んでる)こともあるので、いい反応がなくても気にしすぎないでくださいね!
『愛』とともに軽やかに
実はとてつもないテーマを背負っている数秘6持ちさん。
「なんか満たされないし最近疲れてるな…」と感じたら、『自分なりの愛とは?』をアップデートするチャンスです。
- 愛がエゴになってない?
- 愛が重くなってない?
- 自分への愛が不足してない?
特に、現在数6×過去数2・4・6の人や、お子さんがいる人は、自分より周りのために意識が向きがちなので見直すと発見があるかも。
わたし自身、現在数33なので、自分に言い聞かせるような感覚で書きました。
大切だからこそ重くなりがちな愛ですが、いかに軽やかにとらえられるか?がカギですね。