- 自分のことがわからない…
- 心地よい毎日を過ごしたい
- 簡単にQOLを上げる方法が知りたい
今回は、こんな悩みについて考えてみました。
自分にインタビューするつもりで、常に思い浮かんだことをメモしてみてください。
書き出すだけで心のデトックスになるし、アイデア・願望・本音が湧き出てくるんです!
ストレスは減って、ひらめきは増えるわけだから、QOLもじわじわ上がりますよ~
自分って何者…?状態の人に、メモのパワーを知ってもらえると嬉しいです!
Contents
自分がわからない人は『メモ魔』になるべし!
私がメモする習慣をつけようと思ったのは、自分がわからなかったから。
自分がわからない!
- やりたいことが見つからない
- 自分にとっての『幸せ』がわからない
- 自分に合う働き方や職業がわからない
こういう悩みを持つ人は少なくないと思うんだけど、私も同じでした。
ほとんどの人は、答えが出ないまま、モヤモヤを抱えながら生きているんじゃないかな?
なぜなら、あまりにも本質的すぎて正解がないから。
自分がわからないと進行方向が定まらないから、身動きを取れません。
だから、メモの登場です!
『メモを取る=仕事・勉強』って印象が強いけど、私がおすすめしたいのは、シーン問わずどんなときも!
自分に密着取材しているインタビュアー気分で、毎日を過ごしてみてください。
仕事・勉強で忘れちゃいけないことをメモするかのように、自分自身の心に浮かんだことを聞き取ってメモするんです。
なんでもメモする習慣をつけると、頑張らなくても『私に詳しい私』に近づけますよ~
▼まずは朝だけメモ習慣から始めてみるのもおすすめです。
【QOL向上】メモ習慣をつけて気づいたこと
- すぐに忘れちゃうことにヒントがある
- 心の声を集めると『自分』が見えてくる
- アイデア・願望がどんどん出てくる
- アウトプットで心のデトックスができる
- 文房具ってかわいい!
すぐに忘れちゃうことにヒントがある
今まで通りの感覚で過ごしていたら、メモする価値があるとは思えない感情や感覚、ほんの一瞬現れてスッと消えるもの。
そんな些細なことが、自分を知るためのヒントになることもあります。
- 一瞬、不快に感じたこと
- ちょっとしたほっこりしたこと
- なんとなく違和感を覚えたこと
言語化するのが難しい感覚的なものこそ、メモしておくんです。
意味があるかわからないことでも、積み重ねていくと、どんどん自分の中の法則が見えてきます。
天気と気分の関連性とか、どんなファッションの日に機嫌がいいのかとか…。
本当に小さなことが、自分を知るためのデータになってくれるんです。
スマホにメモしちゃえば、気軽にいつでもできるので、超メモ魔になってみてください!
心の声を集めると『自分』が見えてくる
メモの習慣をつけ始めると、書くことがどんどん増えるんです。
慣れるまでは、自分の心に鈍感だったり、言語化が難しかったりすることが多くて、
「心に浮かんだことを書くって難しくない…?」
と、苦手意識を持つかもしれません。
意味あるのかな?と思っても、1ヶ月毎日セルフインタビューを続けてみてください。
想像以上に、いろんなことを感じて考えて悩んでいる自分に出会えます。
自分の知らない自分がいる可能性に気づくと、もっと自分を知りたくなるんです。
他人の顔色を気にしてソワソワする暇がなくなるくらい、楽しいことじゃありませんか?
▼時間の使い方にこだわってQOLを上げよう!
アイデア・願望がどんどん出てくる
メモの習慣で、自分の中にアイデアや願望がたくさん眠っていることに気づきました。
アイデアや願望といっても、壮大なものではありません。
日常をもっと心地よくするためのアイデアとか、ちょっと試してみたい商品とか。
明日にでも実現できるような、小さなアイデアや願望が溢れ出てきます。
自分の心に関心を持つからこそ、気づけることだと思うんです。
小さな気づきが積み重なって、行動していくうちに大きな変化を生み出してくれます。
やりたいことが見つからない人は、目の前の小さなやりたいことを見逃さないでくださいね。
アウトプットで心のデトックスができる
いろんなことを同時に考えすぎて、頭の中がごちゃごちゃしていませんか?
メモのパワーは、じっくり考えるHSP気質を持つ人なら、より実感しやすいかもしれません。
頭の中で考える前に、とりあえずメモに書き出してみましょう。
メモすることで、自分の中に溜め込むことがなくなります。
- 感じる→考える→抱え込む
- 感じる→メモする→考えるか後で決める
いったん書き出せば、心のデトックスは完了します。
メモの中から本当に大事なことだけピックアップして、後からじっくりと考えればいいんです。
ついでにブログで考えをまとめてみると、言語化能力も鍛えられますよ!
(私は絶賛、言語化筋を鍛えているところです!難しい…でもそれ以上に楽しい~)
▼もっとデトックスしたい人は断捨離も試してみてください。
文房具ってかわいい!
せっかく書くなら、気分があがるノートを用意したくなりませんか?
「このノートやペンをもっと使いたい!」
と思わせてくれるかわいい文房具に囲まれると、ワクワクが止まりません。
最近の私は、もっと書き込みたい!
てことは、もっと書くことを自分から引き出さねば!
って、おかしな理論ができあがるくらいにノートに愛を注いでいます。笑
かわいい文房具を集めるのも、楽しい趣味になりそうですよね!
(今は、かわいくて書き心地のいいフリクションペンを探しているところです!笑)
『すぐメモる習慣』を継続するコツ
- 必ず『お気に入りのノート』に書き込む
- 心に浮かんだまま偽らずにメモする
- たとえばこんなこと書いてみて
必ず『お気に入りのノート』に書き込む
いつでもメモする習慣をつけるってことは、常にノートを持ち歩くことになります。
それなら、書き込みたくなるお気に入りのノートを使いましょう。
これ、継続するためには超効果的な作戦です!
毎日何度も目にするわけだから、見るたびにワクワクするノートを選ぶのがポイント。
また、スマホのメモ機能やアプリを併用するのもおすすめです。
忘れないうちにメモしようと思うと、ノートじゃ不便なときも結構ありますよね。
ただし、スマホはあくまでも補助役。
スマホにメモしたことは、後日ノートに書き写してください。
書く作業で思考が巡りやすくなるし、ノートのほうが簡単に追記できたり、愛着がわきますよ!
心に浮かんだまま偽らずにメモする
思ったままの言葉で、正直に書くことが超重要!
大人として社会生活を送っていると、
「こんなこと言っちゃダメ!」と、自分を律することが多くなりますよね。
でも、メモする習慣をつけるなら、律する必要はありません。
正解不正解を考えず、思い浮かんだことをそのまま書き出してください。
ネガティブワードもOK!
誰の目も気にせずに、字が汚くても、文脈がおかしくてもいいんです。
自分だけが後から見直すことができるなら、なんでもよし!
正直に書くからこそ、悩みや不満の解決に意識が向いて、結果的にQOL向上につながるわけです。
たとえばこんなこと書いてみて
とはいえ、どんなことを書いたらいいの?と、悩むかもしれません。
私の場合、ルールなしで自由に書いていますが、だいたいこんな感じです。
- ToDoリスト
- アイデア
- 夢
- 目標
- ほしいもの
- やめたいこと
- やりたいこと
- 気になること
- 心のつぶやき
もはや会議の議事録?って思っちゃうくらい、とりあえずなんでもメモしてます。笑
「今日の私には響かなくても、来月の私、来年の私には響くかも!」
そんな感覚で、思ったことに優劣をつけないようにしています。
誰に提出するわけでもありません。
自分を知るためのメモなんだから、自分の思ったことすべてをメモしていいですよね!
メモ活用で自分の本音に気づいて喜ばせてあげましょ!
ただただ思ったことをノートに書き綴る。
それだけでQOLをじわじわと高めてくれるなんて、超簡単じゃありませんか?
誰かに夢や目標・やりたいことを聞かれると、つい壮大なものを答えようとしがち。
でも、実際にはもっと小さな思いが、自分の中に眠っているんです。
なんでも取りこぼさず聞き取ってあげて、実現してあげるだけで、心が満たされますよ!
何を書いてもOK!
なんなら絵を描いちゃったり、ダイエット記録をつけちゃったり、好きにやっちゃいましょう!
自分の願いを1つずつ叶えて、少しずつQOLをあげてみてくださいね~