- 自己肯定感を上げたい
- なかなか自分を褒められない
- 自分に厳しくなりがち
今回は、こんな悩みについて考えてみました。
自己肯定感を上げたいなら、自分で自分を褒めるべし!
やたらと自分に厳しくなってしまう人は、心の奥底の自分がすねちゃうかも…
今日もなんとか生き抜いた私に、拍手を送っていいんです!
もっともっとハードルを下げて、「自分を褒めてもいいんだ!」と気づくきっかけにしてもらえると嬉しいです。
Contents
自分で自分を褒めないと、拗らせモンスターになる恐れあり
自分のことを褒めるなんて、難しい…!
そう感じる人は、自分に厳しくなりがちな人かもしれません。
自分を褒めるのが苦手
- 向上心が強い人
- ストイックな人
- 真面目な人
- 完璧主義な人
- 自分への期待値が高い人
こういった特徴を持っていると、自分にOKサインを出すまでの目標地点が遠くなりがち。
「まだまだ頑張らないと!」
「このくらいはやって当然だから!」
周りに褒められたとき、心の中ではこんな風に思っていたりしませんか?
自分を褒められないってことは、自分を認めてあげられないってこと。
自分を認めないままでいると、表面上のあなたは頑張れたとしても、心の奥底のあなたが不機嫌になっちゃう可能性大です!
初めのうちは表面上のあなたが優位に立っているから、自分にウソをついた状態でもどうにかなるんです。
でも、そのうち、心の奥底の不機嫌なあなたが、隠し切れなくなって顔を出してしまいます。
こうなると、
誰かに認めてもらいたくて承認欲求が止められない拗らせ女
の爆誕確定。
きっと想像しているより、厄介な存在です。笑
実際に、この世に誕生させてしまった経験がある私だから断言できます。
そうなる前に、とりあえず手っ取り早く、自分で自分を褒めてあげる習慣をつけましょう!
次の章では、自分を褒められなかった頃の私の行動をまとめてみました。
反面教師にしてもらえたら嬉しいです!
▼自分に厳しい人は頑張りすぎちゃうクセがあるのかも。
【特徴】自分を褒められなかった頃の私を振り返る
- 周りに意識高い人が多かった
- 自信をつけるための行動をしていなかった
- ユーモアが不足していた
周りに意識高い人が多かった
当時の人間関係を思い返してみると、上昇志向が強い人と過ごす時間が多めでした。
『現状に満足せず、常に上を目指す』
っていう姿勢には共感するし、私もそういう気持ちを持っていたいタイプ。
もちろん、みんな一生懸命でステキな人ばかりでした。
でも、ストイックな姿に影響を受けすぎてしまって、自分を褒めるまでのハードルがものすごく高くなっちゃったんです。
頑張り方って人それぞれなのに、型にはまっていましたね…。
自分をとことん追い込んで、やるべきこと終わらせるまでは寝なくてもいい!
みたいな。笑
それが合ってる人もいるんだろうけど、少なくとも私には確実に合っていません。
ってことも今ならわかりますが、当時は、しっくりくる頑張り方は人それぞれ違うってことをわかっていなかったんです。
自信をつけるための行動をしていなかった
普通に生活していても、自分を褒めるポイントが見つけられない。
それなら、自分で褒めたくなるような行動をすればいいだけですよね!
勉強や筋トレを始めてみるとか、誰かの役に立とうとしてみるとか…行動を起こせば成長を実感できます。
それが自信につながって、頑張った自分を褒めてあげたくなると思うんです。
でも、私がやっていたのは、なんでうまくいかないのかクヨクヨ悩むことでした。笑
一生変われない人の行動ですよね。
自分を褒められないなら、悩む前に褒めたくなる自分に近づくための行動をとってみましょ~!
▼新しく習慣を作りたい人は、毎朝ノートに書き出すのがおすすめ。
ユーモアが不足していた
今となっては、すぐに自分を褒めるマンな私。
「今日もとりあえず生き抜いた!素晴らしい!拍手~」
捉え方次第でどんな些細なことでも、褒めポイントはいくらでも見つけられます!
なんなら、ちょっとしたユーモアを発揮する時間だと思っています。笑
失敗ばかりの日や、何にもせずダラダラした日、体調が悪かった日。
どうしても褒めたくなるポイントが見つけにくい、俗に言う『ダメな日』ってありますよね。
ここでユーモアの登場です。
自分を褒めるために、都合よく今日を振り返るんです。
当時は、こんな風に毎日を面白がる視点を持っていませんでした。
自分に厳しすぎた過去の私…真面目すぎる!!!
とりあえずなんでもいいから、1つだけでも褒めて眠ろう!
でも、まだ褒められるようなことしてない…!
じゃあ腹筋する!よしやった!エライ!おやすみなさい。
このくらいのギャグみたいなノリでいいんです!
今日も生きた!もっと自分を褒めよう!
- 自分を味方につけなくてどうするんだ!
- 人は不完全で愛おしい存在です
- お金も時間もかけずに気分を上げられる魔法
自分を味方につけなくてどうするんだ!
最後の砦は自分です。
自分で自分を褒められずにいたら、誰があなたのことを助けてくれるんでしょうか?
いくら周りに恵まれていても、たくさんの愛情を注いでもらっていても、受け取れないと幸せには気づけません。
自分で自分を信じてあげられないと、人生はハードモードになっちゃうんです。
もっと自分に優しく、ハードルは下げまくって、ただ自分を褒めましょう!
結局、自分の1番のサポーターは自分自身なんです。
▼自己否定しがちな人は、自己肯定の前に自己受容が必要。
人は不完全で愛おしい存在です
そもそも、人って完璧じゃないからこそ魅力的なんです。
仕事もサボっちゃうし、暴飲暴食もしちゃうし、誰かとケンカもしちゃうし、約束も破っちゃうし…ダメなところ満載!
これは私の話。
こんなんでも、ありがたいことに今日も生きています。笑
自分も含めて、み~んなちゃんと不完全なんです。
明日も生きている確約は誰にもないのに、それでも今日を生きているんだから。
ただ今日を乗り切っただけでも、拍手を送ってあげたくなりませんか?
お金も時間もかけずに気分を上げられる魔法
自分で自分を褒めるって、コスパ最強の魔法です!
やらない理由がない
- 無料でできる
- 1分あればできる
- どこでもできる
- 思い立った瞬間できる
- 誰も巻き込まなくていい
どう考えても、誰にとってもマイナスがない行動だから、とにかく実践してほしいんです。
ただ自分を褒めるだけで、幸福度が少しずつ上がってきますよ~
幸せそうなあなたを見たら、周りの人もほっこりするんです!
周りを幸せにしたいなら、まずは自分が幸せを実感するべし。
ハピネスの連鎖反応が起きるんだから、やらない理由がありません。
解釈次第!どうせなら自分を褒めて好きになろう
事実も大切だけど、解釈の仕方も大切。
どうせなら、自分を褒めて1日をハッピーに終えたくありませんか?
誰かが褒めてくれるのを待ってもいいけど、私の場合、待ってるうちに不機嫌になりそうだから、自分で褒めちゃいます。笑
もちろん、どうあがいてもムリ!
っていう絶望みたいな日もあるのは事実だから、そこまで強引にならなくてもOK。
でも、どんな日も、自分を褒めるヒントは日常の中にたくさん眠っているはず。
自分で自分を褒めて、なんとなくいつも機嫌よさそうな人で生きていきましょ~!