朝起きて支度して仕事して帰って家事してちょっとダラダラして寝て…
この繰り返しだけで1年が終わりそう。
焦る気持ちはあるけど、かと言って何をどうすればいいの?
そんな八方塞がり状態から抜け出すための第一歩として、大切なのは…
ときめく心を大切にすることです!
アラサーの私は、ここ数年、この無味無臭な毎日に嫌気がさしていました。
でも、自分の中に眠らせていた「ときめきちゃん」の存在を受け入れてから、ちょっとずつ変わってきたんです。
ときめく心の大切さ(大人こそ!)について考えてみました。
Contents
ときめきセンサー動いてる?
毎日が無味無臭でつまらん!って感じているなら、ときめきセンサーの存在をなきものにしているからかも。
アラサーになると、うんざりな現実にもちょっと慣れてしまって、感覚がマヒしちゃいませんか?
- 世の中は理不尽なことだらけ
- 頑張っても報われるとは限らない
- 大人は我慢が仕事みたいなとこある
私の場合、口癖のように「どうせ〇〇だから」と言って、やさぐれる時間が増えていましたね…
そんな風に心が腐りかけてしまうと、ときめきはどんどん遠ざかっていくんです。
せっかくときめいても、頭の中で「どうせダメだから!」と唱えて、心の扉を塞いでしまう。
すると、ときめきちゃんは部屋から出られなくなるんです。
そのうち、存在すら忘れて閉じ込めてしまうことに…悲しい。
で、ときめきに鈍感な大人が完成してしまうわけです。
ときめきセンサー、ちゃんと稼働してますか?
しばらく感じ取れていない人は、どこかに眠らせているときめきちゃんを再認識してあげましょう。
▼自分の人生を生きるなら「自分はどうしたいか?」と向き合うべし。
損得勘定、結果予測、効率性…全部忘れてみて!
つまり、ときめきセンサーの反応をなかったことにしちゃう要因3つから離れてみましょう。
損得勘定、結果予測、効率性…
どれも未来に意識が向きすぎて、肝心の今この瞬間の感覚をなかったことにしちゃうんです。
いかに失敗せず効率的に生きるか?
大人になればなるほど人生経験が増えて、この基準を設けてしまいがちじゃないですか?
過去の経験ベースで生きるってことは、たしかに安心度も確実性も高い。
でも、新たな発見に出会う確率がグンと下がっちゃうわけです。
いつも同じルートで移動するか、たまにルートを変えてみるか。
「目的地は一緒なんだから、だったら慣れ親しんだいつもの道を通ろう!」
これ間違ってないんだけどね、慣れの中でときめきと出会うのは至難のわざ。
ときめきと遭遇しなくなると、センサーも鈍っちゃいますよね。
スマホでも何でも、あまり出番がない機能はOFFにしちゃいますよね?
効率性を重視したり損得勘定で動いたりするのは、想定外の落とし穴を避けやすくなります。
でも、想定外のハッピーも避けてしまっているとも言えるんです。
▼検索の沼から抜け出して行動してみよう!
ときめきを忘れていない大人になる
- 周りとの温度差でときめきに気づく
- ときめきに理屈はいらない
周りとの温度差でときめきに気づく
人に話すとき、SNSやブログに書き込むとき、無性にわくわくすることってありませんか?
もしくは、周りが引いちゃうくらいの熱量で話しちゃってる自分に気づく瞬間。
この体験を大切にしましょう!
「ぎゃ!引かれてる…恥ずかしいからもうやめよう」と決意する瞬間じゃなくて、「私のときめき、これだ!」と気づくべき瞬間だから。
熱く語れることって、誰もが持っていることじゃありません。
だから、恥じるんじゃなくて誇るべきである!
もし、そんな夢中になれることはないって人は、ハードルを下げてみましょう。
周りが引いちゃうほどの熱量はなくても、
- 街で見かけると立ち止まりたくなる
- YouTubeやSNSでチェックしがち
- 周りよりちょっと詳しい
こういうものがあれば、その先にはときめきが眠っているのかもしれません。
▼周りと比べてみたら個性に気づけるかも?
ときめきに理屈はいらない
頭も心も体も、柔軟になってみてください。
小難しいことを考えてるのがバカバカしく思えるはずです。
「あ、いいな!」と思ったら、買ってみる、真似してみる、調べてみる、行ってみる。
これだけ意識しておけば、理屈じゃなくてハートで生きられるようになっていきます。
酸いも甘いも経験しつつ、ときめく心を忘れていない大人…素敵!
勘違いでもいい!ほんのり香るときめきに出会おう
なんだって初めは小さなところから始まる。
ときめきも同じです。
もうすでにときめいているのに、当たり前になりすぎて気づいていない可能性あり!
ちょっとでも「もしかして…?」と思うことがあれば、感心を持ってみましょう。
違ったと思ったら、違うときめきを探すだけです。
仕事や趣味や日常にときめいてる大人になりたい!
そんな素敵な存在を目指しましょ!