- 人生に自分自身に絶望している
- 忘れたいのに忘れられなくてツライ
- なかなか成果が出なくて悩んでる
今回は、こんな悩みについて考えてみました。
気がつけば、在宅でお仕事を始めてから1年が経とうとしています。
その前の半年間は無職。
さらに2年前までさかのぼると、絶賛激病み暗黒期でした。
今でも、「もうダメだ(白目)」って落ち込むことはあるけれど、生きてりゃそんな日もあるさ!
こんな風に考えられるくらい回復できたことに、改めて感動しています。
なんで回復できたのかな?と考えてみると、結局は『時間』の存在に助けられていたんです。
あらゆる悩み、課題は時間がサポートしてくれるから大丈夫!
ってことを書いてみたので、これを読んで安心してくれる人が1人でもいてくれたら嬉しいな~
Contents
時間が癒してくれる|忘れる覚える自由自在
- ネガティブに投資していた暗黒期
- 最後に頼りになるのは『時間』
ネガティブに投資していた暗黒期
冒頭でもお話したとおり、わたしは数年前にスーパー暗黒期を迎えていました。
当時、わたしがダークネスになってしまった原因は、時間のパワーをよくない方向に発動させていたから。
- 忘れちゃえばいい出来事ばかり記憶する
- 離れるべき場所から離れようとしない
おかげさまで、ネガティブがどんどん増幅していきました。
ダークネスウーマンになってしまうと、本当に本当にしんどいの!!
ネガティブ思考の影響で、問題を自分から生み出しちゃうんだから。
問題が問題を呼び、身動きがとれなくなって、暗黒の世界に閉じ込められるんです。
そんな状態だったわたしが、今、平和に生活できているのは、時間の投資先をガラッと変えたから。
- 忘れちゃえばいい出来事は即削除
- 離れるべき場所からは即撤退
つまり、暗黒期にやっていたネガティブへの時間投資をやめました。
不快な気持ちになる時間、心地よくない場所で過ごす時間を減らすだけ。
たったこれだけで、ゆっくり回復していったんです。
▼脱ダークネス!時間が薬になる
最後に頼りになるのは『時間』
忘れたい記憶、なかったことにしたい出来事って、誰だってありますよね。
- とんでもない失敗
- 人に言えない黒歴史
- 失恋の傷
- 今ならわかる後悔の念
ふ、震える…わたしは4つとも心当たりがあるな~。
(本当に思い出したくない…から、ここで振り返ることはやめておくね。笑)
たとえば、失恋なんてさ、修行の一環だと思ってるのよ。
特に、嫌いになって別れたわけじゃないとき、あれは何の鍛錬なの?
でね、忘れたいって思ったとき、いろいろ試すと思うんです。
友達や家族と過ごしたり、現実逃避の異世界(ゲームに本に配信に…夢中になれる世界)に飛び込んだり、ひたすら落ち込んでみたり。
どれも癒しになってくれるとは思うけど、あくまでも応急処置。
しっかり治療して乗り越えるには、『時間』が1番強くて確実だと思うんです。
時間のパワーを借りて人生をデザインする
時間のパワーを信じて、『時間をかけたことから形になる』って思ってみて。
とりあえず難しく考えず、減らしたいことと増やしたいことを整理してみましょ!
これを意識できたら人生をデザインしやすくなるはず。
- 何を忘れたい?
- 何を覚えておきたい?
- 何を取り入れたい?
何を忘れたい?
忘れたいことがあったら、即デリート機能を使うべし!
たとえば、こういう気持ちになるものごとには、なるべく時間を使いたくないよね。
- ネガティブモードにさせられる
- 暗黒へ引き込もうとする
- 自信や勇気をうばわれる
忘れたいことの中には、学びになることが含まれている場合もあります。
でも、今は受け入れられないはず。
受け入れられるときが来たら自然と思い出せるから、反省はそのときまで保留にして、今は忘れちゃいましょう!
このとき「忘れたい!忘れよう!」と意識しすぎないことがポイントです。
時間のパワーを信じて、
「いずれ忘れられるから、なるべく考えずに済む暮らしを心がけよう」
このくらいの気持ちでいれば、気づいたときには薄れていくので大丈夫。
何を覚えておきたい?
覚えておきたいことも、時間とともに忘れてしまうのが人間。
- ほっこりさせてくれる
- 心の支えにしたいと思える
- モチベーションがあがる
こういう気持ちにさせてくれる物事は、忘れないようにしたいものですよね。
忘れないためには、記録に残しておくこと。
写真でも動画、文章でも、そのときに買ったものがあれば大切にするとか…とにかく形にしておきましょう。
目には見えない感情や感覚は薄れていくものだから、その都度残しておいてくださいね。
何を取り入れたい?
今はまだ自分の中にないもので、これから増やしていきたいもの。
- 自分の武器にしたい
- 身につけられたら幸せ
- こんな風になれたらなぁ…
これからのなりたい自分像をイメージしたとき、必要になる時間です。
たとえば、料理上手なわたしなら自炊回数を増やしたり、料理教室に通ったり。
うまくいくかどうか、自分にピッタリかどうかは別として、すべては関わってみることから始まりますよね!
▼気長に向き合ってみましょ
時間を信じて味方につけて生きよう
時間は向き合い方次第。
癒しになってくれたり、経験値を育ててくれたり…。
もっと深~くとらえられたら、『思考の現実化』ってことにたどり着くのかな?
わたしは自分自身が暗黒期から抜け出せた経験から、
時間を信じて、今できることをしたらきっと大丈夫だ!と、考えています。
すぐに立ち直るのは難しいけど、時間をかければ傷は癒されていく。
すぐに成果は出ないけど、時間をかければ形にはなっていく。
時間を信じて、今の自分ができる最善を尽くすだけです。
結果を急がなくてもどうにかなるから、疲れたときはしっかり休みましょ。
しんどくても、それは永遠じゃないってことを覚えていてくださいね!