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わたしって何者?数秘術で自分の『強み』と『弱み』を読み解く

2024年1月10日

数秘で強みと弱みを知る

 

  • 得意不得意
  • 心地よい空間
  • 人生のテーマ
  • "生きててよかった!"と感じる瞬間

などなど…みんなそれぞれに違った個性や価値観を持っています。

 

自分と他人はそもそも違ってるんだから、比較しなくていいんだけどね、その"違い"に気づくのが難しいんですよね。

なぜなら、『自分の普通=周りの普通』だと思い込んじゃってるフシがあるから。

 

自分で自分の攻略方法を見つけておくと、他人と比べる必要がなくなって、生きるのがラクになります。

だから、自分自身を知ることが大切。

 

そこで、数秘術です!

あなたの個性を客観的に数字から読み解いてみましょう。

今回は、数秘術を使って自分の強みと弱みを知る方法についてまとめてみました。

 

客観的に自分を知ると生きやすくなる

自分を知るってことは、自分との付き合い方を学ぶってこと。

付き合い方を学ぶ=対処法を身につけるってことで、つまり、悩みやストレスを減らすことにも繋がるんです。

 

自分を知るためにできる行動ってたくさんあります。

  • 日記をつける
  • 瞑想する
  • カウンセリングを受ける
  • 自己分析をする
  • 周りの人に印象を聞く など

そのうちの1つとして『数秘術』も取り入れてみるの、おすすめです。

 

なぜなら、客観的に自分を知れるから。

主観的に「当たってる当たってない」論争を始めるんじゃなくて、学問だと思って使ってみてほしい。

そうすると、自分自身の可能性が広がって"これから"に希望を持てるようになるんです。

 

自覚はないけど、もしかしたらそういう性質が自分の中には眠ってるのかも?

っていう解釈で個性を受け入れてみると、今までは否定してきた自分を好きになれることだってありますよ!

 

周りの人に自分を理解してもらいたい!って人も、自分自身が自分を理解するのが先です。

自分を客観視するためのサポートツールとして数秘術を使ってみましょ~!

 

 

 

数秘術|数字から読み解く『強み』と『弱み』

ここで紹介する『強み』と『弱み』はこんなニュアンスだと思ってください。

『強み』=本来持っているあなたの個性、得意

『弱み』=調子を崩しているときのあなたの状態

 

  • 現在数・過去数をチェック
  • 『1』を持つ人の強み
  • 『2』を持つ人の強み
  • 『3』を持つ人の強み
  • 『4』を持つ人の強み
  • 『5』を持つ人の強み
  • 『6』を持つ人の強み
  • 『7』を持つ人の強み
  • 『8』を持つ人の強み
  • 『9』を持つ人の強み
  • 『11』を持つ人の強み
  • 『22』を持つ人の強み
  • 『33』を持つ人の強み

 

現在数・過去数をチェック

数秘術を使って自分自身の強み・弱みを知るには、『現在数』『過去数』をチェックします。

現在数:あなたの本質がわかる数字

過去数:生まれつき得意なことがわかる数字

 

現在数の計算方法

生年月日を1ケタずつ足した数字が『現在数』です。

1ケタになるまで足しつづけてください。(合計が11,22、33の場合は2ケタのままストップ)

【例:1990年12月31日の場合】

1+9+9+0+1+2+3+1=26

2+6=現在数8

 

過去数の計算方法

生年月日の"日"のみを足した数字が『過去数』です。

1ケタになるまで足しつづけてください。(合計が11,22の場合は2ケタのままストップ)

【例:1990年12月31日の場合】

3+1=過去数4

 

▼計算方法や現在数・過去数の意味はこちらから

 

 

『1』を持つ人の強み

現在数・過去数に1を持つ人には、突破力があります。

1は始まりの数字なので、周りがためらいがちな"新しいこと"にも積極的にチャレンジできるのが強み。

先陣を切るリーダーとしても頼もしい存在です。

 

弱み|疲れてるかも?のサイン

  • 「自分なんて…」と、異常なほど自信喪失する
  • のんびり様子見をしすぎる
  • 周りに合わせようとムリをする

 

 

『2』を持つ人の強み

現在数・過去数に2を持つ人の強みは、共感力

1が"1つの点"なら、2は点と点を繋いで線を作ってくれる『対話』の数字です。

相手の気持ちを感じ取って寄り添い、自分の思いを上手に伝えることができます。

 

弱み|疲れてるかも?のサイン

  • 相手の気持ちに寄り添いすぎる
  • 相手に依存してしまう
  • 自分の意思で決められなくなる

 

 

『3』を持つ人の強み

現在数・過去数に3を持つ人は、創造性に溢れています。

自由な発想力を活かして、マンネリ化していた場に化学反応を起こしてくれるような存在です。

"今、この瞬間を楽しむ"を体現できる人で、アイデアマンでもあります。

 

弱み|疲れてるかも?のサイン

  • 現実から目をそらしてしまう
  • 楽しんで向き合う姿勢を忘れている
  • 自己表現ができていない

 

 

『4』を持つ人の強み

現在数・過去数に4を持つ人は、とにかく安定感があって頼もしい。

コツコツ積み上げていくことが得意なので、『計画を立てて実行していく』を淡々とこなせます。

準備さえしっかりできていれば、どんどん実現できてしまう強さを持っている人です。

 

弱み|疲れてるかも?のサイン

  • 目的地が決まらないまま進んでいる
  • ルーティンが整っていない
  • 表面的な安定に執着している

 

 

『5』を持つ人の強み

現在数・過去数に5を持つ人の強みといえば、変幻自在なところです。

5という数字は、点が5つで"スター(☆)"ともいわれています。

好奇心に従ってあちこち自由に行き来できるバランス感覚があり、何にでもなれる可能性を感じさせてくれる人

 

弱み|疲れてるかも?のサイン

  • ルールに縛られている
  • 欲求に従いすぎている(食・恋愛・金銭)
  • 日常に変化が少ない

 

 

『6』を持つ人の強み

現在数・過去数に6を持つ人は、母性溢れる愛情深さが強みです。

周りのために社会のために、自分のチカラを活かそうと献身的な姿勢で向き合います。

当たり前の日常こそしっかりと整えようと考えられる人。

 

弱み|疲れてるかも?のサイン

  • 「~してあげたのに!」と見返りを求めている
  • 途中ですべてを投げ出そうとする
  • "自己犠牲"と"愛"をはき違えている

 

 

『7』を持つ人の強み

現在数・過去数に7を持つ人の強みは、とことん掘り下げられる探究力

ものごとの本質を掴むのが上手で、目に見えないものを感じ取るセンスがあります。

チームよりもソロでマイペースに動くことのほうが得意です。

 

弱み|疲れてるかも?のサイン

  • 頭でっかちになっている
  • 他者に対して批判的になる
  • 1人の時間が足りていない

 

 

『8』を持つ人の強み

現在数・過去数に8を持つ人は、どんどん拡大していくパワフルさが強みです。

8という数字は横にすると『∞』になり、循環しながら広がりつづけることを意味しています。

思い描いたビジョンを着実に形にしていく大器晩成型の人。

 

弱み|疲れてるかも?のサイン

  • 肩書やブランドに固執する
  • 全力で頑張りすぎる
  • 管理を超えて支配しようとしてしまう

 

 

『9』を持つ人の強み

現在数・過去数に9を持つ人は、すべてを理解できてしまう包容力が強みです。

1~8の要素をすべてあわせ持っているのが、9という数字。

なので、さまざまな価値観に対して否定的にならず、きちんと客観視できる器の大きさがあります。

 

弱み|疲れてるかも?のサイン

  • 相手の気持ちを汲み取りすぎてしまう
  • 無気力感が強くなる
  • 感情的になる

 

 

『11』を持つ人の強み

現在数・過去数に11を持つ人の強みといえば、スーパー直感力です。

とにかくひらめきが多くて、"降りてきた"的感覚になるときもあるはず。

自分の感性を磨ける場所にいると、美的センスがより育ちます。

※1と2の特徴も参考にしてみてください

 

弱み|疲れてるかも?のサイン

  • 敏感に反応しすぎる
  • 散らかった場所(居心地の悪い場所)にいる
  • ズバッとストレートに言ってしまう

 

 

『22』を持つ人の強み

現在数・過去数に22を持つ人は、広い視野で現実を構築していく力があります。

1とは違ったタイプのリーダーで統率力が強み。

たくさんの人の言葉に耳を傾けて、目の前の現実をしっかり見ることができます。

※2と4の特徴も参考にしてみてください

 

弱み|疲れてるかも?のサイン

  • どんな意見も取り入れようとする
  • 小さくまとまろうとする
  • チームワークを忘れてしまう

 

 

『33』を持つ人の強み

現在数に33を持つ人は、自分の中に『子供の無邪気さ』と『大人の責任感』が混在しています。

この二面性こそが強みで、どちらの自分も表現していくことで個性が光る人です。

先入観を持たずにいろんな人と関わることができます。

※3と6の特徴も参考にしてみてください

 

弱み|疲れてるかも?のサイン

  • 普通を目指そうとする
  • 一貫性のある"ブレない自分"になろうとする
  • 責任感を意識しすぎる

 

 

 

自分なりのバロメーターを持っておく

強みと弱み、チェックしてみてどんな印象でしたか?

しっくりくる人もいれば、ピンと来ない人もいると思うけど、どちらもOK!

「とりあえず心にメモっておこうかなぁ…」くらいの気持ちになってもらえたら、充分です。

 

強みと弱みは表裏一体

本来は魅力になる部分なのに、度を超してしまったり遠慮しすぎてしまったりすると、あっという間に弱点になっちゃうんです

 

強みを輝かせるためには、自分の中の異変に早めに気づくことがポイント。

『疲れてるかも?のサイン』が異変察知のヒントになるので、活用してみてください。

 

なんだか調子が悪い、気分が晴れないってときは、ひと休みしましょう。

反省するのも大切だけど、まずは疲れを癒して、強みを活かせる状態に戻す。

そうやって自己観察していくうちに、ちょっとずつ『自分という人の輪郭』が見えてくるはずです。

 

  • この記事を書いた人
(仮)Mikazuki

みかづき

30代|在宅ワーカー|HSS型HSP|ENFP|パラレルワーカーを目指してハートとスキルを磨くアラサー|仕事もプライベートも自分軸を大切にする生き方|器用に生きられない・もっと楽に生きたい人へ向けて、不器用でも楽しく生きる方法をシェアしています。

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