mind

行動することのメリット|些細なことにも価値がある

行動することのメリット

 

最近、編み物デビューをしました。

始めて1週間くらいだけど、ドハマり中です。

 

いつもは「やってみようかな」と思いついても調べたり悩んだりとあたためちゃうタイプなんだけど、珍しくすぐに行動を起こしてみまして。

結果、やっぱりどんどん行動したほうがいい!と、実感しました。

 

なので、今回は、行動することのメリットを実体験ベースでまとめてみました。

なんとなく躊躇して行動できずにいる人、リスクばかりに意識が向いてしまう人の参考にしてもらえたら嬉しいです。

 

実体験|行動してみて感じたこと

先日更新した記事(スマホとわたしの距離感改善宣言)で、「スマホから離れるためにスマホなしで楽しめる趣味を見つける」と、宣言しました。

 

そして、宣言を実現すべく、『編み物』を始めてみることにしたんです。

いっつも行動する前にいろいろ考えすぎるタイプなんだけど、一回それをやめてみたの

すぐにYouTubeで作りたいものを決めて、材料の買い出しに行って、見よう見まねでやってみて1週間。

 

スーパー楽しい!!

※案の定、生活リズム崩壊気味です。

 

そんなこんなで、今回の行動を通して実感した『行動することのメリット』をまとめてみました。

  1. 視野が広がる
  2. 自分のことがわかる
  3. 直感を味方につけられる
  4. 失敗への恐怖心が和らぐ

 

 

 

行動することのメリット

  1. 視野が広がる
  2. 自分のことがわかる
  3. 直感を味方につけられる
  4. 失敗への恐怖心が和らぐ

 

1.視野が広がる

1歩進むごとに少しずつ景色が変わってきて、10歩、50歩、100歩と進めば確実に変わりますよね。

今までは知らなかったことの存在に気づけたり、無関心だったことに興味を持てたり。

 

わたし自身、編み物とは無縁だったので一気に視野が広がりました。

関われば関わるほど、「これも作ってみたい」「あのお店に行ってみたい」と、興味がどんどん湧いてくるんです。

 

勉強、スポーツ、仕事、料理、ゲーム…どれも、1をクリアできたら2、3、4とチャレンジしてみたくなりませんか?

行動して知識や経験値を積み上げていくと、夢や目標も一緒に成長していきます

1歩踏み出すたびに想像以上の可能性が広がるってことです。

 

 

2.自分のことがわかる

行動しているときの自分を観察すると、いろんな発見があります。

 

わたし自身、編み物デビューを通してわかった新たな自分像は、

  • 意外とねばり強い
  • 全体像を把握して取り組みたい派
  • 歴史や背景を知るのが好き
  • 共有できることに興味がある

こんな感じで分析できました。

 

"感情が強く現れているときの状況"に注目してみると、分析がはかどります

「嬉しい」「楽しい」「イライラ」「悲しい」「モヤっと」がなぜ現れたのか、状況をヒントに振り返ってみてください。

 

今回、『意外とねばり強い自分』に気づいて驚きました。

わたし含め自分自身を誤解している人は結構いるんじゃないかな?

行動を実験のように捉えれば、自分的自分像のアップデートにも役立ちます。

 

 

3.直感を味方につけられる

わたしが編み物を始めてみた理由って、「なんか気になるからやってみようかな?」と、ふと思っただけ。

「これが直感なのかも」と。

 

直感=『自分の心の声』

直感を大切にする=自分の思いを叶えてあげる

個人的にはこういうことだと思ってます。

 

だから直感に従ってみたんだけど、この選択がとってもよかった。

そりゃそうだよね、自分で自分の願いを叶えてあげられてるんだから満たされるはずです。

 

直感って、自分の人生をサポートしてくれるありがたい存在なのかも

そんな心強い存在と手をつなぐためのきっかけは、行動してみることにあると思うんです。

 

 

4.失敗への恐怖心が和らぐ

「編み物楽しい!」と、はしゃいでいるけど…ぜんっぜんうまくできていません

  • 専門用語が????すぎてめげる
  • 再生、巻き戻し、スロー再生を駆使してもわからずめげる
  • 完成→ミス発覚→最初からやり直しの繰り返しにめげる
  • YouTubeコメント欄の「初心者でも簡単にできました!」にめげる

 

そう、ほぼめげております。

知識も経験もまったくない上に、作りたい作品の動画以外、何にも学ばずに始めてるんだからできなくて当然なの。

(…と、わかっていてもシュンとなるものだよね。)

 

気持ちを切り替えてトライ&エラーを繰り返すうちに、少しずつ前進していることに気づけます。

そして、「失敗は成功への通過点だからそれほど重要じゃない」ってことを体感できるんです。

 

いっぱい失敗するってことは、そもそもいっぱい行動してるってこと。

言い換えると、行動すると失敗にもぶち当たるのは自然な流れってこと。

『失敗』は流れのひとつだとわかると、恐怖心が和らぎます。

 

 

 

些細な行動にも価値がある

スケール感の大小問わず、行動すれば何かを得られます

なかには、『"失敗"や"損失"のように思えること』が起きる場合もある。

けど、それにだって価値があるんだから、とりあえずピンときたら行動してみましょ!

 

転職とか引っ越しとか勇気を出す!みたいなことじゃなくてもいいんです。

「あのカフェのケーキ再現してみたいな」と思ったら、作ってみる。とか。

こういう些細なことも価値あることなんです。

 

気になることや興味があることに出会ったら、軽~いノリでちょっとやってみる!

これからこういう意識で過ごしてみようと思います。

 

  • この記事を書いた人
(仮)Mikazuki

みかづき

30代|在宅ワーカー|HSS型HSP|ENFP|パラレルワーカーを目指してハートとスキルを磨くアラサー|仕事もプライベートも自分軸を大切にする生き方|器用に生きられない・もっと楽に生きたい人へ向けて、不器用でも楽しく生きる方法をシェアしています。

-mind
-