おはよ~こんにちはこんばんは~
ブログ運営1年目、みかづきです。
週1ペースで「なんか違うなぁ…?」って、自分のブログに対して考え込むのが趣味になっています。
運営を始めてから、これでいいのかなって何度つぶやいたことか。
このモヤモヤ~っとした思いを昇華させたくて、ブログとの向き合い方について考え直してみました。
- ブログってもっと楽しいものだったはず
- ブログを通して実現したいことがわからない
そんなブログ運営迷子ちゃんたち(わたし含む)に共感してもらえると嬉しいです!
Contents
ブログはもっとシンプルでいいのに
ブログの歴史をたどってみると、ブログってもっと気楽なものだったはず。
今はなんだか難しい…
どうしてモヤモヤっとしちゃうのか、考えてみました。
- そもそも『ブログ』とは?
- アラサーのわたしとブログの歴史
- ブログの定義、変わったよね
- 誰かに見つけてほしいけど…のジレンマ
そもそも『ブログ』とは?
ブログの意味を検索してみました。
webとlogという言葉を合成したweblogが語源
個人の日記などを簡単に更新・公開できるホームページのこと
アメリカで2003年頃、日本では2004年頃から広がり始めたそう。
わたしがブログに出会ったのはいつ頃だったかなぁ?って思い返してみたら、この時期としっかり一致してました。
アラサーのわたしとブログの歴史
2004年、中学生のとき、『ホムペ』が流行った記憶があるんだよね。
子供たちがホムペって呼ぶの、今思うとかわいくてほっこりする…。笑
当時、仲のいい子が運営していたけど、わたしはパソコンを自由に使わせてもらえる環境じゃなかったから、やってなかったの。
ホムペって呼ばれてたそれは、訪問者数のカウントとかついててさ、掲示板?みたいなコメント欄的なものもあったりして。
(30代以上の人には伝わってほしい!)
そこから数年後、アメブロ、クルーズブログが流行ってたかな。
今活躍しているインフルエンサーの中には、学生の頃からこういう媒体で発信活動していた子も多いよね。
さらに時が経って2010年前後。
SNSがぐんぐん育っていて、ブログのほかに動画や配信、写真での発信も広がり始めた頃ですね。
LINEが普及したのもこの時期?
有名人の公式ブログが増えてきて、広告収入や商品宣伝ツールとしても活用されるのが一般化してきた頃かな。
で、現代。
2020年代になると、SNSでの発信がスタンダード化して、ほとんどの人がアカウントを持っている時代に。
ブログと疎遠になっていたわたしも、おうち時間が増えたことで興味が再熱してきた頃。
「ブログ始めようかな~」なんてちょっと調べてみたら、かなり進化していてびっくり!
けど、なんだか毛色が違っていた。
ブログの定義、変わったよね
ブログの歴史も2004年頃から…ってことはもう20年、変わっていくのは自然なこと。
最近のブログの立ち位置といえば、稼ぐためのツールかな。
収入を生み出せるのは素晴らしいし、これからもっと発展してほしいと思う。
ただ、昔と今ではブログを始める動機が違っていて、それが引っかかるの。
昔、ブログで稼ぎ始めた人って結果的に稼げるようになったわけで、初めから収入目的だった人は少なかったはず。
でも、今は稼ぐことを目的に始める人が多い。
だからかな?ブログの定義が変わっちゃって、雰囲気も違うのよね。
もちろん、ブログ初期を知らない世代からしたら、今のブログがブログなんだけどね。
YouTubeも同じ。
昔から活躍している人たちって稼ぐために始めてないけど、最近は稼ぐために始めるものって認識だよね。
稼ぐために行動を起こすことは大切。
でも、お金だけが目的になっていたり、あまりにお金優先になっていると、やっぱり違和感が生まれると思うんです。
個人の日記や記録というより取説っぽくなってるよね、昨今のブログ。
なんかね、わたしにはしっくりこないわけです。
お役立ち情報は増えたけど、個性や自由さは薄れちゃった…
誰かに見つけてほしいけど…のジレンマ
よそはよそ、うちはうち。
わたしはわたしの好きなように…マイペースに日記を更新し続ければいいじゃんって話なんだけども。
多少なりとも「誰かに読んでもらいたい。届いてほしい。」って気持ちがあると、どうしてもアクセスを集める方法とかノウハウを調べちゃうんだよねぇ。
この沼に入ったら、どん詰まりになるのでおすすめしません。笑
読まれたいと思わないなら、ただ書くことを楽しむのみ!
それこそがそもそもの『ブログ』だもんね。
でも、ブログを通して得たいものが少しでもあるなら、誰かに発掘してもらいたいって考えるよね。
となると、「今日はカフェでお茶しました(^^)」だけじゃ厳しいわけよ。む~ジレンマ~
Google先生もいろんな角度からチェックしているし、一般人がアクセスアップを狙おうとすると工夫が必要。
テーマ決めてキーワード選定してリサーチして…そこに楽しさはあるんか?
ノウハウの沼をさまよってるうちに、
ブログ難しい!やめよう…に着地する。そんな気がしない?
原点に戻ってみよう企画
そんなこんなで、時代とともにブログも変化していて、なんとなくハードルの高いものになってる。
やっぱり違和感なんだよな~ってことで、今のわたしが思うブログ運営について、整理してみました。
- ブログに『ルール』はなくていい
- ただ書くことを楽しみたいわけだ!
ブログに『ルール』はなくていい
需要と供給。
誰かが必要としていることと、わたしが提供したいこと。
誰かのためにと、自分のために。
「誰かに見つけてもらいたい」と思いながら運営しているわたしにとって、このバランスは意識せずにはいられません。
需要と供給のバランスって、どんな世界でも永遠のテーマな気がする。
世の中はノウハウ発信で溢れているし、わたし自身、影響されてフラフラすることもありますが…
結局、体感するしかない!
あくまでも「〇〇さん(発信者)の場合は…」に限る話だと思うんです。
だから、いろんなルールを頭に叩き込むよりも、まずやってみようよ~
(って、ノウハウに縛られている自分に気づいたら言い聞かせるのがクセ)
ただ書くことを楽しみたいわけだ!
てわけで、これからは取るに足らないことでもバシバシ書いていきたいなって思ってます。
「今日寒かった~」とか、「最近こんなことにハマってる~」とかとか。
記事を書くってことに、身構えすぎていたのかも。
- 起承転結が整ってる
- 答えを導き出す
- 理屈が通っていて矛盾がない
とかさ、いろいろごちゃごちゃと…
んもう面倒くさいわけ!!笑
友達と雑談するとき、着地せずふわ~っと終わる会話ってあるでしょ?
そういうときもあっていいじゃん?って思うの、もう。
自分なりの結論だけじゃなくて、考えている(行動している)過程も書けばいいよね。
取説的ブログを作りたいなら別だけど、わたしはわたしらしい表現ができる場所を目指してるんだから。
「…で?」っていうブログになるかも
ブログの方向性、テーマやら文章の書き方やら…いつもいつも、脳内会議をしても答えが出ません。
悩めるってことは、それだけ表現の自由があるってこと。
これからは結論もない、誰かのチカラになれるわけでもない、そんな記事も増えていくかも。
今のわたしが考えた方向性はコレだったので、いったんやってみます。
こんな風にゆるぅ~く書いていくブログでも、息抜きになったり、何か役割を見出してもらえたら嬉しいな~
意味なんてないけど、それでも読んでくれる人がいたら、感動しちゃうよ!
今後とも、ゆるゆるブログにお付き合いいただけたら何よりです~