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人生の伏線回収|いつかどこかで繋がる。でも今はまだわからないだけ

2023年10月3日

人生の伏線回収に気づく

 

  • 今、生きるのがしんどい
  • 何のためにこれやってんの?先が見えない
  • コツコツ続けるのが苦手

 

今回は、こんな悩みについて考えてみました。

代わり映えしない毎日、自分の未来が不安になる瞬間ってありませんか?

 

私自身、『このままでいいのかスイッチ』が入りやすい人間です。笑

でも、人生は伏線を張って回収して…の連続なのかも!

と、気づいてから、少しだけ楽観的に生きられるようになったので、人生の伏線回収についてまとめてみました。

 

私たちの人生には伏線が散りばめられている

私がこの事実に気づいたのは、ちょうど30歳になったときくらい。

 

割と最近なので、多分これからもっともっと、

「…!?あれも伏線だったんかあああ!!(雷ズドーーーン)」

って、気づく瞬間をたくさん迎えるんじゃないかな?って思う。

 

10代や20代前半のうちに気づいていたら、も~っと楽観的に生きられたのになぁ

なんて考えることも多々あります。

 

でも、伏線を張ってから回収するまでには、それなりの時差があります

だから、伏線が少ない若いときから気づけている人は本当にすごいよね!

 

人生って伏線張って、回収して…の繰り返しじゃん!

と、1日でも早く実感するためには、たくさん行動していくのがベスト

 

次の章では、私が「伏線回収された…!」と気づいた出来事を紹介します。

 

 

 

これが伏線だったんだ!|アラサー女子の実体験

実体験といっても、映画のように壮大な伏線回収ではありません。笑

でも、

「過去の自分が未来の自分を助けてくれるのかもしれない…」

と、これからの人生に希望を持てた瞬間でした。

同じような体験を自分自身もしていないか、振り返りながら読んでみてほしいです。

 

  1. ノリで取った資格:10年後、副業で役立った
  2. 副業の経験:長年の肌悩みの原因がわかった
  3. 人間関係で病んだ職場経験:今の働き方に繋がった

 

①ノリで取った資格:10年後、副業で役立った

この伏線、回収するまでに、およそ10年の時を経ております。

「ノリで取った」なんて響きがよろしくないけど、本当に何も考えずに取った資格だったんです。

 

当時、ドラッグストアでバイトしていて、会社から

「受験費用もテキスト代も会社持ちだから、受けてみない?」

と提案された『登録販売者』の資格。

全部会社持ちで時給も上がるならラッキー!ってだけで取得しました。

 

その後、すぐに退職。(昔から行動が支離滅裂ですね笑)

使う機会もなく10年ほど経ち、Webライターを始めたとき、この資格が思いのほか活躍してくれました。

 

美容系を書きたくて、初心者には高倍率な案件でもエントリーしていましたが、割とスムーズに獲得できたんです。

 

私にとって、Webライターの経験が、独立して働くことをリアルにイメージさせてくれました。

資格がなければもっと苦戦していたはずで、「独立なんてムリ…」と諦めモードに入っていたかも。

自分のチカラで稼げる!と気づくきっかけを作ってくれた嬉しい伏線回収でしたね!

 

▼理想の仕事像を明確にできたのは、副業でWebライターをしたから。

 

 

②副業の経験:長年の肌悩みの原因がわかった

副業でWebライターをやっていた期間、美容記事を中心に執筆していました。

Webライターはリサーチが重要

自然と、美容医療に関する知識が深まりました。

 

作業をする中で、私自身が長年悩んでいた問題の原因まで知ることができたんです。

10代の頃からシミらしきものに悩んでいて、でも一般的なシミと違う…という状態で立ち往生していました。

これが『ADM』という特殊なシミだと判明したんです。

最近になって治療をスタートしました。

 

昔からの悩みの解決策を見つけられたのは、ライターという仕事の性質上、とことん調べる必要があったから

『ADM』は有名じゃないので、仕事じゃなければ導き出せなかったはず。

 

現在、Webライターは続けていませんが、経験できて本当にやってよかったな~と思ってます。

 

▼治療経過レポート中です

 

 

③人間関係で病んだ職場経験:今の働き方に繋がった

数年前、人間関係がハチャメチャな職場を経験しました。

問題の主軸は、俗に言う『お局さま』の存在

 

彼女からの攻撃によって、仕事も人間関係も自力で対処しないといけない…孤独なスパルタ環境に。

最終的にはメンタルがどん底まで落ちて、退職せざるを得なくなりました。

 

そして現在、在宅でスーパーゆるゆる働いているわけですが…。

なんと!導入しているシステムが、当時スパルタで覚えたものと全く同じだったんです。

おかげで新しく覚えることが少なくて、独立準備を進めたい私にとって、今の仕事は負担がほぼ0!

 

あのとき、ツラい環境でも頑張って仕事を覚えてよかった!

むしろ、あのくらい過酷だったからこそ、「絶対に働き方を変える!」と決心できたのかも…?

人生の暗黒期も肯定してあげられる伏線回収になったので、過去の自分も報われた気がしています。

 

▼会社の人間関係で悩んだら読んでみてほしいです

 

 

 

「人生は伏線回収だ」と気づいたら心得たいこと

  • 何が何に繋がるかわからない
  • 行動するって大切
  • 続かなくても1回だけやってみる

 

何が何に繋がるかわからない

私の伏線回収体験は、どれも計算して仕込んだものではありません。

 

「将来、〇〇に繋がるかもしれないからやっておこう!」

なんてことは、1ミリも想定していなかったんです。

 

多分、今この瞬間も意図せず、毎日せっせと何かしらの伏線を生み出しているはず

この予測できない感じに面白さを感じられたら、人生が楽しくなりませんか?

 

10年後、役に立つ瞬間がポンっと突然現れるかもしれないし、やっぱり何にも繋がらないかもしれない。

伏線に気づけたとき、過去の自分が救われることだってあるんですよ~

 

▼これからの人生、意図的に伏線を張ってみませんか?

 

 

行動するって大切

私たちは大人になると、だいたいのことはわかってると思い込みがち。

だから、行動する前にちょっと想像して、

「意味なさそうだからや~めたっ!」と、すぐに結論を出していませんか?

 

でも、予想外の出来事が不意に起こることもあるんです。

今まで想像できなかった場所にたどり着けたときは、成長を実感できるときでもあります。

 

実際にやってみるのと、始める前に想像してみるのは、まったくの別物。

想像はどこまでいっても想像でしかありません

 

▼いつも新しいことに触れるとフレッシュでいられる

 

 

続かなくても1回だけやってみる

私がコンプレックスに感じていることのひとつは、継続力のなさ

ちょっとやったら、すぐにやめちゃうんです。

あれもこれも中途半端にしたまま、どうもならずに宙ぶらりん…

この気持ちに共感してくれる人、結構いるんじゃないかな~?

 

でも、ポジティブな解釈をすると『あれもこれも1回は試している』ってことですよね!

何もしないよりは100倍前進しているはず。

 

行動するたび、伏線が張られるんです。

「継続できない自分」じゃなくて、「1回は行動に移している自分」に注目して愛を注ぎましょう~

 

 

 

この人生の主演・監督はあなた自身です

自分自身で伏線を張って、回収して、また張って回収して…

こうして人生を構築していってることに気づいて、まだ2年程度の私。

 

私たちは、自分の人生という作品の主演でありながら、監督でもあったんですね~

まだまだ形にならないまま隠れている伏線が眠っているはず。

 

伏線をどう解釈して、どう活かすか…すべて自分次第。

行動を起こせば勝手に伏線が張られていくシステムなので、人生を変えたいなら、とりあえず何か行動を変えてみるべし!

もしかすると、今の些細な行動が10年後に思わぬ形で繋がるかもしれません。

 

  • この記事を書いた人
(仮)Mikazuki

みかづき

30代|在宅ワーカー|HSS型HSP|ENFP|パラレルワーカーを目指してハートとスキルを磨くアラサー|仕事もプライベートも自分軸を大切にする生き方|器用に生きられない・もっと楽に生きたい人へ向けて、不器用でも楽しく生きる方法をシェアしています。

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