- 自分のことがわからない
- 自己分析が苦手
- 自分の『好き』をもっと追求したい
今回は、こんな悩みについて考えてみました。
自己分析って、いざやろうとしても難しいですよね。
ネットで調べても就活・転職向けのものばかりで『適職探しのための分析』になっちゃうし…
もっとゆるく自分の個性や特性を知りたいって人に向けて、SNSを使った好きの棚卸しを提案します!
適職のことはいったん忘れて、ゆるっと自己分析やってみましょ~
Contents
自己分析=就職・転職だけじゃないよね
ネットで『自己分析』を検索すると、就活・転職関係の情報でいっぱい。
もちろん、「なるほど!」っていう自己分析方法がたくさん紹介されていました。
(人生を幼少期から振り返って表にしたり、マインドマップ作ったり)
が、やりたいのは適職探しや面接対策のための自己分析じゃないのよねぇ。
自己分析をすると、仕事だけじゃなくて生きること全般に役立てられますよね!
だから、堅苦しくなくてもっとゆる~くできる自己分析はないかな?と。
適職はわからなくても、日常を穏やかに過ごすコツはわかるかも…くらいの、ほんわかしたやつ。笑
それで思いついたのが、
YouTubeやInstagramで、フォロー(登録)しているアカウントについて分析してみる
っていう方法でした。
これがやってみたら結構楽しいんです!
好きなことについて語るのが楽しいのと似た感覚かもしれません。
好きなアカウントの特徴を掘り下げていくだけで、自分の『好き』『憧れ』『興味』がくっきりしてくるんです。
自己分析って多角的に見ていくものだから、こういうゆるい角度があってもいいと思う!
って言い聞かせて真剣にやってみたよ~
次の章で、やり方(あってないようなものだけど)をまとめたので、チェックしてみてください~
ゆるっと自己分析|SNSから『好き』の棚卸し
- スマホの中身は個性の宝庫
- YouTube・Instagramで『好き』がわかる
- 共通点を見つけ出そう
スマホの中身は個性の宝庫
スマホの中を細か~くチェックすると、秘密なんて持てないんじゃないか?ってくらい、スマホの中は『あなたらしさ』でいっぱいです。
私たちが自己分析につまづくとき、
- 「私の個性って?」
- 「自分は普通だから強みなんてない…」
こんな風に思ってしまいますよね。
でも、スマホの中はあなたの個性で溢れ返っています。
外側は同じでも、アプリの種類だって利用頻度だって違うんだから、中身までは一緒じゃありませんよね!
YouTube・Instagramで『好き』がわかる
SNSを開くだけで自分の好きなことがわかります。
アカウントやチャンネルをフォロー(登録)するってことは、「いいな!」と思う何かを感じたからですよね。
なので、『好き』『憧れ』『興味がある』のどれかに当てはまるはず。
- YouTube:登録しているチャンネル
- Instagram:フォローしているアカウント
よく使うSNSのフォロー中アカウントについて、『フォローしてる理由』を1つずつ考えてみてください。
と言っても、数によっては心が折れるので厳選で大丈夫です。
私はYouTubeで試してみました。
登録中のチャンネルが多すぎたので、よく見ているチャンネル上位6つを厳選しましたよ!
5~20個くらいなら整理できる範囲だと思うので、自由に調整してみてくださいね。
残りは次の機会にまわせばいいので、初めは10個以内がおすすめ!
考える項目は、この3つだけです。
分析の流れ
- どんな人が運営してる?
- どんな内容?
- どんなところに魅力を感じている?
魅力を感じている部分を掘り下げましょう。
運営者?内容?両方とも?
漠然とした『好き』『憧れ』『興味がある』が具体的になっていきます。
共通点を見つけ出そう
それぞれの「なぜ好き・憧れ・興味を持っているのか?」がわかったら、共通点を探しましょう。
難しく考えず、ふんわりとしたニュアンスでもOKですよ!
共通点が見つかると、自分の好きなこと・興味を持っていることの輪郭がくっきりしてきます。
1から自己分析をしよう!と言われて立ち止まってしまうのは、自分自身について考えるから。
自分の身近にあるもの(今回ならSNSの中身)から観察してみると、芋づる式に自分自身がわかってきます。
「いいなぁ」と思ったら言語化する習慣を!
最近、習慣化したいなぁと思っていること。
感じたことを言語化する
ほわわ~んって、心に浮かび上がった感情や思いを形に残すのって大切です。
- 「今、いいなって思ったのはなぜ?」
- 「今、うわ…って思ったのはなぜ?」
自問自答するクセがつけば、言語化能力も上がりそうじゃないですか?
このとき、『どうでもいい心のつぶやき』も取りこぼさないでいたい。
頭が勝手に「どうでもいい」と判断しているだけで、実はどうでもよくないことかもしれません。
形に残す習慣を作れたら、自己分析の材料に困ることがなくなります。
心の不調にも心の変化にも気づきやすくなるし!
ノートでもスマホメモでも、とりあえず言語化して残せば、いいことだらけだと思うのです~
▼すぐメモる習慣で「自分がわからない」現象を回避しよう
自己分析は楽しくワクワクしながら…
自己分析に正解も不正解もないと思うんです。
ふわっとして終わってしまうか、より具体的にできるか、の壁はあったとしても。
自分を知ろうとしている時点で、前を向いて生きているってこと。
なぜなら、どこかで「自分のことを理解できていない」って自覚があって、それを解消しようとしてるわけだから。
自己分析を特別なイベントにせず、日常的にゆるっとできたらいいな!
そう思って、SNSから見る『好き』の棚卸しをやってみました。
1つでも収穫があれば、それをヒントに次の自己分析がはかどるはず。
みんなでQOL向上活動やっていきましょ~!