- なんとなくモヤモヤする日が増えた
- 落ち込みやすい人の思考が知りたい
- 落ち込みやすい自分を変えたい
今回は、こんな悩みについて考えてみました。
年に何度も襲いかかってくる『なんかわかんないけど落ち込む…』って時期。
できれば一生体験したくないけど、定期的にやって来るんですよねぇ。
これって何なの?
正体が知りたくて考えてみた結果、日常が退屈すぎて悩むことが趣味になっていただけだったとわかったんです。
よくわからないモヤモヤとの付き合い方をまとめてみました。
Contents
生き物だもの、モヤモヤする日があって当然
当たり前だけど、私たち人間はロボットじゃありません。
生き物だから、なんかいい感じの日もあればダメダメの日もある。
晴れの日が続きすぎても雨の日が続きすぎても、植物が育たないのと同じ。
人間も例外ではなく、無意識にいろんな影響を受けて上がったり下がったりしているんです。
だから、不安定なのが通常運転!
昨日と今日で感じることが違っても、昨日出たやる気が今日リセットされても、まったく問題ありません。
「今日の私はそういう感じね~」って流してあげましょ。
ただ、受け流しじゃ済まないほど落ち込む日が続いている場合は、いったん今を見つめ直してみたほうがいいかも。
次の章で、落ち込む日が続く原因についてまとめました。
▼天気が変わると気分も変わるのには理由がある!
落ち込む日が続く原因は『マンネリ化』
- モヤモヤしやすいときは余裕があるとき
- 『暇』と『哲学の世界』は相性がいい
モヤモヤしやすいときは余裕があるとき
明確な理由がないまま落ち込み続けているのなら、毎日に退屈しているサインかもしれません。
なんかよくわからないけど、モヤモヤした気分の日が続いている。
そんなとき、たいていの場合はどちらかに当てはまるんじゃないでしょうか?
- やることが少なくて時間に余裕がある
- 慣れ親しんだことだけをやっていて心に余裕がある
反対の状況になったときを想像してみてください。
やることが多すぎたり、新たな体験をする機会が増えていたり…
そんな日が続いたとしたら、いっぱいいっぱいでモヤモヤを感じる余裕すらないと思いませんか?
つまり、モヤモヤが続くときは、余裕がありすぎて新鮮味に欠ける日々が続いているってことなんです。
暇こそがモヤモヤの正体。
『暇』と『哲学の世界』は相性がいい
暇なときって、つい考え事をしちゃいませんか?
時間の制約がなければずっと悩めるので、気づけば哲学の世界にどっぷりハマっちゃうんです。
しかも、哲学の世界ってゴールがありません。
その深さが魅力なんだけど、だからこそ永遠に悩むことができちゃうんですよね。
つまり、暇な時間が増えると無意識に悩みを生み出してしまいがち。
言ってしまえば、暇=お悩み製造機。
常に頭の中がすっきりしている曇りなき人なんて、なかなかいませんからね~
実は、悩みたくて悩んでると言ってもいいかも。
▼思考の深堀りを暴走させないコツを紹介します。
日常にちょっとだけ変化を与えてみよう
落ち込む日が続いたときに試してほしいことをまとめてみました。
基本的には『脱・マンネリ化!』をスローガンに行動してみるだけで効果バッチリです!
- 習慣を変えてみる
- 新たな趣味を始めてみる
- それでも落ち込むなら日常の棚卸し
習慣を変えてみる
1日のルーティンが決まっていたら、ちょっとだけ変化を加えてみましょう!
たとえば、朝起きてから出社するまでの行動で考えてみると…
- 早めに出て、会社近くのカフェで過ごしてみる
- 徒歩で通勤してみる(ひと駅分歩いてみる)
- お弁当を作ってみる(休んでみる)
- 朝活を休んでのんびり過ごしてみる
などなど、結構アレンジできるんじゃないでしょうか?
習慣を1つ変えるだけでも、気分転換になるし、時間の使い方も改められますよね。
ボーっとSNSを眺めているだけで1時間経ってた!なんて日が、頻繁に訪れているのかも?
ルーティンを変えたくない派の人も、ひとまず実験だと思って試してみてくださいね。
▼心を満たせる時間の使い方とは?
新たな趣味を始めてみる
気になっていることがあればチャレンジしてみましょう。
まず何をしたらいいかわからないなら、小さな一歩だけを進めてみればよし!
- 関連する本を読んでみる
- SNSで関連アカウントを眺めてみる
- 見学や資料請求、問合せをしてみる
- 道具を揃えて形から入ってみる
いきなりはワクワクしなくても、知っていくうちに楽しくなってくるかもしれませんよ~
出会った瞬間1000%好き!って夢中になる恋もあれば、会うたびじわじわ魅了されてしまう恋もありますね?
好奇心をスルーせず、とりあえず首をつっこんでいくスタイルで行きましょう!
何っっにも気になることがない…っていう猛者は、誰かに巻き込まれてみるのがおすすめです。
身近な人からハマっていることを熱弁してもらって、影響を受けてみてくださいね。
▼明確な理由はなくても踏み出してみよう!
それでも落ち込むなら日常の棚卸し
ちょこっと習慣を変えてみたり趣味探しを始めてみたりするだけで、なんとな~く落ち込む時間は減るはず。
でも、なかなか気分が浮上しない場合は、もっと根本的な問題がありそう。
- 仕事・働き方
- 住む場所
- 人間関係
この3つが日常の基盤になっているので、落ち込みの原因は必ずどれかに潜んでいます。
しっかり見直して、どこかしら変えられないか考えてみましょう。
落ち込む時期は暇なだけかもしれない!
理由がわからないモヤモヤっとした気持ちで落ち込む時期、私もあります。
…っていうか、まさに最近ぶち当たって疲れたので、なんとなく記事にしてみた次第です。笑
やっぱり日常のマンネリ化が加速してたのが原因でしたけど、なかなか気づけないものなんですよねぇ…。
落ち込んでいる間は絶望状態になりがちですが、実際は退屈しているだけ!
そう考えてみると、気がラクになりませんか?
ただ持て余して考えすぎていただけなんだから。
絶望しなくても大丈夫なので、毎日の中にちいさ~く新しい風を吹かせてみましょう。