遊んで暮らすよりも、遊ぶように働いて暮らすのが理想だと気づいた話

あー…遊んで暮らしていけたらいいのに。

働きたくない。仕事やだ。

ずっとそう思っていたけど、最近、ちょっと違うかも？と気づきまして。

働きたくないんじゃなくて、遊ぶように楽しんでいたら仕事になっていた！を目指したいんだ。

情熱を注げるもの、誰かに伝えたくなることがきっとあるはず。

30代の今、これからの働き方や生き方について感じていることをまとめてみました。

遊んで暮らすって、どう思う？

遊んで暮らすための努力、できない派

はい、もう風上にも置けない人間です。

遊んで暮らすってことは、不労所得が必要になりますよね。

投資や株、不動産あたりが当てはまるのかな？

不労所得だけで生きていくには、それなりの時間や資金、知識が不可欠。

もちろん、努力は言うまでもありません。

どれもしっかりと下準備して積み上げていった結果、得られるわけです。

だから、楽して生きていきたい＝よし！不労所得だ！って飛びついてしまうのは、ちょっと危険。

個人的には、投資や株、不動産…どれも資金が必要だから厳しいし、ワクワクしなくって。

構築できるまで飽きずに頑張る自信がないのよね～

副収入のために関わってみる。くらいならイメージできるけど、不労所得だけで生きるってめちゃくちゃハードル高いよね。

お金だけでは満たせない

仮に、遊んで暮らせるほどの不労所得を得られたとして。

いざ『遊んで暮らす人生』を謳歌しようとしたら、お金の心配をなくすだけでは不十分だったってことに気づくはず。

これだけのお金があれば遊んで暮らせるけど、心が満たされるかどうかは別。

健康な心身、ステキな人間関係も揃っていないと、結局お金があるだけの人生になりませんか？

働かなくていいのは羨ましいことだし、不労所得を作れるだけの努力ができるってすごいこと。

だけど、だからゴールではないのよね。

遊ぶように働いて暮らしたい！これです。

仕事と遊びの境界線

ここ数年、仕事と遊びの境界線が、どんどん曖昧になってきていますよね？

なんというか…『好きを仕事にする』にちょっと似たニュアンスで。

組織の中で働くのも、通勤するのも、時間決められているのも嫌すぎて、「私は働くのが嫌いなんだな」って思ってたけど、そうじゃない。

私自身が『仕事とはこういうものだ！』ってガチガチに思い込んでしまっていて、その仕事像が嫌だったんです。

楽しんでいたらなんか仕事になってた！

こういう働き方なら、楽しみながら収入を確保しつつ誰かを笑顔にできるんですよね。

私の理想｜楽しんでたら仕事になってた

あくまでも楽しむことが優先で。

楽しむ気持ちよりも仕事という意識が上回ったら、もうそれは私の理想じゃない気がする。

※これは私個人の話

という謎の葛藤を抱えているわけですが、私みたいな葛藤だらけの人こそ、楽しむことを忘れちゃいけないと思う。

『仕事』という概念は日々、変わり続けています。

私のように、自分の中で定義づけしちゃって身動きが取れなくなっている人も少なくないんじゃないかな？

自分がしんどくならないためにも、価値観をアップデートしていこう！

▼ライスワークとライフワークを基準に考える

未来の話｜仕事・働き方に悩む必要もなくなる？

あと数十年したら、人はもっと人らしく生きることになるのかも。

というのも、「AIの活躍で仕事を奪われてしまうかもしれない」って話を耳にしませんか？

これ、解釈の仕方次第で、半分本当、半分間違いじゃないかなって思ってます。

って、それは私の個人的な得意不得意かしら。笑

けど、台風の日でも大雪の日でもいつも通り会社に向かう人間たちって、冷静に考えてすごすぎると思うんだよねぇ…

そういう規則性を求められるフィールドはAIに任せて、人間でしか生み出せないもの、感じ取れないものを感じながら生きようってことなのかもしれない。

なんて、ちょっと想像の世界のお話になったけども、今の普通はいつ普通じゃなくなるかわからないなって思っておきたい。

今はお金がないと生活できないから働かないわけにはいかない。

でもいつか、働かないで生きる選択もできる時代が来てくれたらいいなって、個人的には思ってます。

『働くこと』自体にも得意不得意が絶対にあると思うから。

働くことで輝く人もいれば、働くこと以外で輝く人もいるよね！

好きなことを楽しむ！今すぐできるよ

今すぐ好きなことを楽しむ時間を作りましょ。

熱烈に好きじゃなくても、小さな好奇心でも充分。

関わっていくうちに気持ちも変わっていくかもしれないし、何が起きるかわからないから。

私もこれからゆっくり探していきます。

あまり気負わず、決めつけず、のんびりとまいりましょ～