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雨の日にやる気が出ないのは自然なこと|心の天気に逆らわないで過ごそう

2023年7月17日

雨の日の過ごし方

 

  • 雨の日ってついダラダラしてしまう
  • やる気が出ない日はどう過ごしたらいい?

 

今回は、こんな悩みについて考えてみました。

今まさに、雨の日でやる気出ないなぁ…と思いながらのんびり書いています。笑

 

雨の日にやる気が出ないのは、心のバランスが乱れやすくなるから

人間の仕組みとして自然なことなので、やる気を出そうとしなくてもいいのです!

雨の日は体が頑張る日だから、心だけでもゆるぅく過ごしましょ。

 

雨の日にやる気が出ないのは、心と体に負担が大きいから

  • 太陽光・気圧の影響
  • ささいなストレスの蓄積

 

太陽光・気圧の影響

雨の日特有のだるさ・眠気は、セロトニンの分泌量が少なくなることが原因のひとつ。

セロトニンにはストレス軽減効果があり、太陽光を浴びることで分泌されます。

 

また、雨の日は気圧の低下によって自律神経が乱れがち

自律神経が乱れると、頭痛や吐き気、イライラを引き起こしやすくなります。

 

つまり、雨が降るだけで体への負担が大きくなり、心にもネガティブな影響が現れるんですね。

 

 

ささいなストレスの蓄積

人間の構造として負担が大きいのはもちろんのこと、

『雨の日だからこそ』の対応によって、やる気を奪われている気がしませんか?

 

雨ゆえのプラン変更

  • 持ちものが増える
  • 外出するのが億劫になる
  • メイクやヘアアレンジが崩れやすい
  • 服装・足元のオシャレが制限される
  • 外でのアクティビティが難しい
  • 予定によってはキャンセルになる
  • 洗濯物が乾きにくい

※個人的に思うことをあげたので、こじつけが過ぎるものもありそうですが…笑

 

やっぱり、朝カーテンを開けたときの

「雨かぁ…」って気持ちになる…あのガッカリ感は否めませんよね?

 

▼ストレス回避の第一歩は、ストレスを理解することです。

 

 

 

やる気が出ない雨の日の過ごし方

  1. 【抗う】どんな日も有意義に!自分を奮い立たせる
  2. 【受け入れる】雨というシチュエーションを楽しむ

 

【抗う】どんな日も有意義に!自分を奮い立たせる

雨の日に気分があがりにくくなることは、体の構造上どうしようもありません。

精神論で「気合で乗り切る!」「ダラける自分はダメ!」と、𠮟咤激励しすぎるのには要注意です。

 

ちょっとでも気分をあげたい!

雨の日だからといって、ダラダラ過ごすのはもったいない!

気分が沈みがちになるのを最小限に抑えたい

 

そんな頑張り屋さんには、太陽光以外の力を借りて、セロトニンを分泌するのがおすすめです。

栄養素のお話を細かくすると、頭がごちゃ~っとしそうなので結論だけ。

 

タンパク質を摂取して、セロトニンを分泌しましょう!

精神論だけに頼ると、どうしても心への負担が大きいので、初めからやる気が出ない日を減らすほうがラクなんです。

 

ただし、摂取すればすぐにやる気が出るってことではありません。

日頃から意識的に食事に取り入れると、眠気やだるさを感じにくくなりますよ。

 

セロトニン分泌を意識すれば、雨でも晴れでも、やる気の波がゆるやかに落ち着くので、あとはいつも通り過ごすだけです。

 

 

 

【受け入れる】雨というシチュエーションを楽しむ

私のおすすめは断然こっちの過ごし方です。

心と体に逆らわず『雨が降っているからこそできること』を楽しむ日にしましょう。

 

そもそも、やる気が出ないことを気にするってことは、あなたは基本的に頑張っている人だってことです。

 

いつもやる気スイッチがONの状態だと、それはそれで疲れがたまりますよね。

『心も体もアクティブにならなくてもいい日』を、自分自身にプレゼントしてあげましょ。

 

雨の日を楽しむ

  • 雨の日がピッタリな作品鑑賞をする
  • 雨音を聴きながら読書する
  • 運動をするなら激しくないものを
  • 自宅の整理整頓をする
  • 作り置き・凝った料理をしてみる
  • いつもより丁寧なスキンケア
  • 思考せずに淡々とできる作業から片づける
  • 雨用のカワイイ靴を履く
  • 早めに出社準備をして朝カフェする

 

特に、私が最近ハマっているのは、雨と相性のいい作品鑑賞をすること。

暗くなりがちな日だからこそ、ダークファンタジーやサスペンスの世界観に入り込みやすいんですよね!

 

時間に追われて忙しい現代人だからこそ、雨の日くらいはこういう感覚を手放してみてください。

効率的であるべき

有意義であるべき

自己成長につなげるべき

 

たまには、生産性がない1日を楽しんでリラックスするのも大切です。

梅雨の時期のように、いつも雨でやる気が出ない状態がつづくときは、セロトニン分泌を強化してみてくださいね。

 

▼意味がないことって本当に意味がないのか問題を考えました。

 

 

 

外の天気と心の天気に合わせて、毎日の過ごし方を選んでみて

外の天気に限らず、同じくらい…いや、それ以上に気にかけてほしいのが『心の天気』です。

外は快晴なのに、自分の心はどんよりしている日って誰にでもあります

 

毎日メンタルが一定なんてことはありえません。

特に女性の場合、ホルモンバランスの関係から考えて不可能です。

 

ずっと晴れの日でも、ずっと雨の日でも、生き物は育ちませんよね?

『恵みの雨』なんて言葉もあるくらいだもの、たまには雨の日を受け入れましょう。

 

毎日あらゆる出来事が起きるので、心が晴れたり曇ったり雨が降ったり…どうしようもない台風がきたり。

そういうものだと思って、まずは自分の心の天気とお付き合いしてみるんです。

 

やる気が出ないなら、出ないなりに無理をしなくてもできること、負荷が少ないことをするのがおすすめ

 

実体験としては、なんとかやる気を絞り出した日にも達成感はある。

けど、すごく疲れるわりにそんなに成果が出ない

代わりに、やる気に溢れた日だと「頑張らなきゃ!」と念じなくても平気。

物事をサクサク進められるし、気持ちいい疲労感で1日を終えられる。

 

いつも頑張りすぎていないですか?

雨の日は立ち止まって振り返ってみるチャンスだと思って、『やる気が出ない私』も受け入れてみてくださいね

 

▼常に頑張っちゃう人は『適度』なラインを探してみましょう。

 

 

 

自然のチカラには抗わなくてもいい

雨の日にやる気が出ないのは自然なこと。

自分を否定的にとらえないで、「そういうもんだよね~」と楽観視してくださいね

 

やる気がなくてもできること、やる気がある日にはしない楽しいことを積極的にやってみましょう。

  • この記事を書いた人
(仮)Mikazuki

みかづき

30代|在宅ワーカー|HSS型HSP|ENFP|パラレルワーカーを目指してハートとスキルを磨くアラサー|仕事もプライベートも自分軸を大切にする生き方|器用に生きられない・もっと楽に生きたい人へ向けて、不器用でも楽しく生きる方法をシェアしています。

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