スマホを持っていなかった頃の自分を、社会を思い出せなくなっている。
そのくらいスマホの存在が当たり前になって、とても便利に生きられている気がしていた。
けどね、わたしはスマホを活用しているんじゃなくて、スマホに支配されてる!
これが問題なの、主従でいう主がスマホ。
おうちで働くようになってからはスマホに触る時間がもーーっと増えて、さすがにまずくないか?と。
わたし、気づけば人生そのものをスマホに捧げちゃってない?
これは本当に深刻な問題だわ…てことで、今回は、スマホとの付き合い方を見直します宣言です。
スマホとの距離感が狂ってる
もう感覚がおかしくなっていて、『健全な状態』がどんなものなのかわからない。
睡眠8時間、仕事8時間、ご自由にカスタマイズ8時間
個人差はあれど働く大人のほとんどは、この割合で1日を過ごしているよね。
でね、わたしの1日スマホ使用時間、平均7~8時間。
おかしいよね?
これ、もうスマホと一心同体だよね(^^)
スマホでの読書タイムを1時間としても、6時間も7時間もスマホとにらめっこしてるって…しかもその自覚がないの。
冷静に考えて、危険アラートだよね?
一人暮らし×在宅ワーカーっていう最強に一人時間が多い環境の影響もある。
たまにデジタルデトックスしても、じわじわ~っと戻っちゃうのよね。
こりゃいかん!って気持ちが最近加速してきたので、現状と対策について書くことにしたってわけです。
(わたし、ブログに書くと行動力があがるみたい!だから期待を込めて書くね。)
スマホと離れて豊かに暮らすアイデア
スマホとの付き合い方を見直すために、これから取り組みたいことを記録しておきます。
- 『検索』の前に一呼吸
- おでかけの機会を増やす
- スマホ不要の趣味を持つ
『検索』の前に一呼吸
"隙あらば意味もなくスマホを触る"のが当たり前になってしまった今、意識から徹底的に見直さないと。
てことで、スマホで検索する前にいったん考えてみるクセをつける!
というのも、やってみればわかることまで調べちゃってるときが結構あって。
この行動が「失敗も損もしたくない!」の精神を強化させてしまうのかも…?と気づきました。
わたし、こういう行動をすっ飛ばして、"賢い風の大人"を装ってる気がする。
- 行ってみる
- 言ってみる
- 聞いてみる
- 見てみる
- 買ってみる
- 作ってみる
本当に調べないといけないことなの?と、一呼吸おいて自問自答してみるだけで、"なんとなくスマホを触る時間"が減ると思うの。
ついでに自分で考える力も養われそうだし、チャレンジしてみます。
おでかけの機会を増やす
外に出る時間が増えれば、スマホを触る時間も減るんじゃないかな。
目の前の人や景色、空間を大切にしたくなるもんね。
インドア派としての限界はあるんだけど、自分なりのレベル感でおでかけ頻度をあげていきます。
スマホ不要の趣味を持つ
アナログもデジタルもバランスよく。
わたしの場合、スマホがなければ自由時間ってすっごく増えるんだよね。
今思い浮かんでいる『スマホなしで楽しむアイデア』をメモメモ。
- お散歩の時間を増やす
- 時間のかかるレシピに挑戦する
- 編み物を始める
- 勉強を始める
- 誰かと共有できる趣味を作る
どれもふわっとしてるけどね、考えてはいるの。
今の時代よしとされている『時短』も『効率化』も、わたしにはそれほど必要ないのかも?
時間にも体力にも余裕があるから。
となると、"あえて"みたいな楽しみ方をしたくなる。(あまのじゃくです)
あえて準備や手順が多くてめんどくさそうな料理を作るとか、あえて仕事には繋がらないけどただ好きと思えることの勉強をするとか。
「で?だから?何やってるの?」って思われそうなこともやりたいな。
暇はチャンスの塊
「捨てて余白を作ると、そこに新しい何かが入ってきてくれる。」
ほとんどのことはそういう仕組みになっていると思っています。
スマホとの付き合い方を見直したら、「暇だなぁ…」って持て余す時間が一気にできるはず。
つまりは余白ができるから、新しい何かに出会える。
スマホってうまく付き合えたらとっても便利だし、知識も世界も広げてくれる存在。
けど、スマホから離れる時間を増やしたほうが、わたしのイメージする豊かな時間の使い方に出会えるんじゃないかな?
そういう期待を込めて、今回記録したスマホとの距離をとるためのアイデアを実践していきます!