「自分のことがわからない…これからどう生きて行ったらいいんだろう?」
「いつもなんか違和感。このままでいいのかな?」
数年前までのわたしは、毎日のように悩んでいました。
でも、周りからは「悩みなさそうだよね」って言われたりして、もう脳内は大パニック。笑
そんな悩み多き時期、ネットをポチポチしていたら出会ったのが『数秘』っていう占いでした。
(個人的には占いというより分析ツールって認識をしていますが)
数秘を知ってから、毎日がちょっと平和になったので、より深く学ぼうと決めまして。
この記事では、わたしが学び始めた『数秘』の魅力について語らせてもらいました。
興味がある人は読んでいってくれると嬉しいです!
Contents
数秘を学ぶ|新たに始めたいこと
- 数秘とは?
- 数秘でわかること
- 基本の計算方法
数秘とは?
古代ギリシアの数学者ピタゴラスの考えがベースに存在している数字を活用した学問。
- 世の中のすべてのものは『数字』に変換できる
- 『数字』にはそれぞれにパワーが秘められている
という考えをもとに、数字から人の個性や時代の流れなどを読み解いていきます。
数秘術でわかること
- 基本の性格
- 生まれ持った才能
- 乗り越えたい課題
- 大切にしたい価値観
- 個性の活かし方
- 周りから見たあなたの印象
- 今年のテーマ(目標)
- 今月のテーマ(目標)
- 時代の流れ
などなど…
多面的に自分を知りたいとき、目標を立てたいとき、人生のいろんなタイミングで参考にできます。
基本の計算方法
数秘術では、生年月日や名前を数字に変換します。
1~9、11、22、33が主に使う数字です。
性格や得意なことなど、いろいろな個性を読み解いていくわけですが、基本的な計算方法は超シンプル。
①生年月日をバラバラにして足していく
たとえば、1990年1月1日生まれさんの場合は、こんな感じです。
1+9+9+0+0+1+0+1=21
生年月日をすべて足すと、『21』になります。
②1ケタになるまで足し続ける
①で出した『21』を1ケタにしましょう。
※11、22、33になった場合のみ、2ケタのままストップでOK
2+1=3
1990年1月1日生まれさんの場合、『3』が基本の数字になります。
今回出した数字は、ライフパスナンバーとか現在数とか運命数とか…自由に呼ばれています。
ほかにも計算方法があって、それぞれ導き出した数字を組み合わせながら、より深く堀り下げていくことができます。
▼各数字の持つ意味を簡単にまとめました
わたしが数秘を学び始めた理由
- 自己分析ツールとしておもしろい
- 生年月日+名前で多面的にみれる
- みんな違ってみんないいを感じられる
自己分析ツールとしておもしろい
占いっていうと、当たる?当たらない?っていう基準で考えるのが一般的ですよね。
だけど、数秘って『数秘術』とか『数秘学』と呼ばれているだけあって、占いというよりも学問っぽい印象。
『あらゆるものを数字に置き換えて、意味を読み解いていく学問』
って感じでとらえています。
当たっているか?というよりは、受け入れて自分のものにできるか?みたいな感覚かな。
自覚していない自分まで気づかせてくれるところが、脳内カオス状態になりがちなわたしにとって、結構支えになるんです。
客観的に自己分析ができるとラクに生きやすくなるかな~?と期待を込めて、学び始めました。
生年月日+名前で多面的にみれる
小学生の頃、同級生の男の子の中に、同じ誕生日の子がいました。
誕生日が同じこと以外は覚えていないくらいの関係性でしたが…
生年月日で占った場合、この子とわたしって、まったく同じ結果なんだよなぁ…
全然似てないのに!くだらん。
と、子供ながら白けてしまったんですよね、根拠なくカテゴライズされている感じがして。
でも、数秘術の場合、生年月日だけじゃなくて名前も活用できます。
「これならオンリーワンの結果になりそう!」と思えたのも、数秘術に興味を持ったきっかけのひとつです。
みんな違ってみんないいを感じられる
価値観や表現方法の違いによって、人間関係がこじれること、多くありませんか?
『自分と他人は違っていて当然』だと、理解はしていても、腑に落とせるかは別問題です。
どうしてもモヤモヤ~っとしちゃいますよね。
数秘術というフィルターを通すと、自分と他人がいかに違っているか、客観的に理解しやすくなるんです。
「どっちが悪いわけでもなく、ただ違いを理解し合えなかっただけ」と、落ち着いて受け入れられます。
日常に数秘術を取り入れたら、人間関係も平和になりそうだな~と思い、学び始めました。
数秘の学びも発信していきます
数年前、20代半ばだった頃のわたしは、今以上に迷いながら生きていました。
「自分らしさって何?」「わたしに向いていることって何?」「どうしてこんなしんどいの?」と、もうエンドレスで自問自答の日々。笑
そんなときに『数秘術』の存在を知って、心が軽くなりました。
自分で生年月日を計算してみて、該当の数字のページを開いてみると、当時抱えていたモヤモヤ~っとした悩みを言語化してくれていたんです。
「何がしんどいのかよくわからないんだけど、漠然と、しんどい」
こんな風に、言語化できずに悩んでいるときって、原因がわからないから解決策が思い浮かぶはずもなく…相談もできず八方塞がりになるんですよね。
自力で読み解けるようになりたい!と思い、今年から学び始めています。
わたしは、目には見えないもの・概念にも興味を持っているタイプなので、知れば知るほどおもしろいです。
より理解を深めるためにもブログで言語化しようと思っています。
今後は数秘関連の記事も更新するので、少しでも気になった人は、読んでくれたらとっても嬉しいです!