- モヤモヤした気分が続いている
- おうちをキレイにしたい!
- 床掃除でストレス解消になるってホント?
今回は、こんな悩みについて考えてみました。
というのも、連日暑すぎて(最近の口癖)、心の虚無感が限界。
思いつきで気分転換の床拭きしてみたら、かなりストレスが解消されたんです!
床の拭き掃除をしてみて気づいたことをまとめてみましたので、参考にしてもらえたら嬉しいです。
Contents
ストレス解消したいなら床拭き【地味だけど侮れません】
- 自分の部屋=自分の心|掃除でストレスも軽くなる
- 断捨離も大切だけど、床拭きこそが基本!
自分の部屋=自分の心|掃除でストレスも軽くなる
「部屋の状態は、心の状態を表す」
ほとんどの人が一度は耳にしたことがあるお話ではないでしょうか?
私自身は、その通りだなぁと感じます。
いつも生活している空間は、自分を映し出す鏡みたいなもの。
だから、調子がよくない時期って、ゴミが溜まっていたり、ものが無造作に置かれていたり、な~んか散らかっちゃうんですよね。
きっと、部屋と心の関係は、科学的に説明できる根拠があるんでしょうね。
人柄も垣間見えるし、生活習慣や好みがイメージできることも。
今回、床拭き掃除をしてみたのは完全に思いつきでしたが、期待以上にストレスを解消できました。
断捨離も大切だけど、床拭きこそが基本!
「運気をあげたい!」
「ストレス解消したい!」
と思うと、最近の私は、掃除より断捨離を優先しがちだったんです。
でも、今回、床拭きだけに集中してみた結果、断捨離よりも床拭きの頻度を上げるべきだと感じました。
断捨離を通して自分を見つめ直し、厳選した愛用品だけを手元に残します。
なのに、せっかくの愛用品を置く場所が汚れていたら?
断捨離で家の中にあるものを整理するのは大切。
だけど、家そのものをキレイな空間に整えていることが前提で、床拭きは欠かせないと気づいたんです。
そもそも断捨離って、ものが少ない人や捨てるのが苦手な人にとっては、必要性を感じられないかも。
でも、床拭きはどんな人にも必要だと思うんです。
ものが多くても少なくても、家には床が存在しますからね!
部屋の基本部分である床をキレイに保つには、年末大掃除だけでは足りません。
床拭きの頻度を上げれば、ストレスを溜めにくい習慣が身につきますよ!
▼断捨離をやってみたいけど難しそう…って人はこちらを読んでみてくださいね。
床拭きをして気づいたこと【実体験】
- 達成感で心もスッキリ
- 今あるものを大切にできる
- 適度な運動になる
- ものは少ないほうがラク
達成感で心もスッキリ
掃除の何がすごいって、空間をキレイにできた達成感によって、心も掃除できるところ。
拭けばキレイになるので、簡単に達成感を得られるんです。
いつも歩いている床を拭いてみて、雑巾が黒くなると、
「こんな汚れと一緒に生活していたんだ…」
と、初めて実感できますよね。
これを繰り返しすことで、汚れと一緒に、心のモヤモヤまで捨てられた感覚がありました。
掃除した場所・していない場所を比べると、同じ家の中なのに、明らかに空気が違うんです。
汚れの蓄積された空間で過ごしていたら、気分がどんよりして当然!
キレイにできた達成感によって、心の前向きスイッチも入りやすくなりますよ。
今あるものを大切にできる
使っている家具家電はもちろん、家そのものを大切にしたいと思いました。
何でも、慣れてしまうと感謝を忘れてしまいがちですよね。
今住んでいる物件も、悪い面ばかり注目するようになっていました。
入居した頃はワクワクしていたのに。
それで、拭き掃除をしてみたら、
『気に入るように使う努力』を私自身がしていなかったことに気づいたんです。
掃除をしながらメンテナンスしてあげれば、愛着も湧きますよね。
そして、本当に破棄すべきかどうか、判断する力も身につきます。
掃除しながら断捨離も
- ボロボロになっているもの
- 汚れが目立っているもの
- キレイにしてもお気に入りだと思えないもの
どんなものにも念がこもるって言いますよね。
「なんとなく、いい気分にはならないなぁ…」
というものは、直感を信じて手放すほうがいいみたいです。
適度な運動になる
心がスッキリするだけでなく、体の調子もよくなりました。
といっても、普段から運動習慣がある人には、ピンと来ないかもしれません。
私は運動不足をこじらせているので、床を拭いただけで、腕と脚が筋肉痛になりました。
感動とともに、反省もしたわけですが…。笑
考えてみれば、床拭きって、掃除機をかけたりテーブルを拭いたりするのとは、体の使い方が違います。
- しゃがみながら作業:下半身の筋肉を使う
- 汚れをゴシゴシする:腕の筋肉を使う
没頭しているうちに汗が出てきて、いいデトックスにもなりました。
運動が苦手だけど掃除は好き!って人は、筋トレのチャンスかもしれないですよ~
ものは少ないほうがラク
個人的には、ものは少ないほうが生活しやすいと感じました。
ミニマリストほど極めることは難しいですが。
というのも、すごく単純なお話で…
部屋の隅々まで拭き掃除しようとすると、ものがある分だけ動かさなければいけない。
棚とか配線とか…だいぶ面倒だったのです。笑
ものを移動させて拭く、また戻して拭く。この繰り返しが。
掃除のときだけ気合を出せば問題ないことなんですけどね。
『床拭き=ものを動かして面倒=難しいこと』
って、イメージがついてしまうと、腰が重くなりませんか?
掃除のハードルをあげないためには、ものを増やさないように暮らすのが手っ取り早いかも。
なんか疲れたな…ってときこそ、床拭きでストレス解消!
掃除って、やれば部屋はキレイになるし心は元気になるし、いいことだらけ。
…ってわかってはいるものの、ちょ~っと面倒くさい。
心や体が疲れているとき、ストレスを抱え込んでいるときって、この『ちょっと面倒くさい』が邪魔をするんですよね。
本来、腰が重くなっているときこそ、床拭きのストレス解消効果を実感しやすいんだけども…。
一瞬だけ、心の声を無視して「よいしょっ!」と、始めてみてください。
それが難しい!って人は、ハードルを下げて完璧にやろうとしないのがポイント。
- 作業時間を決める
- 掃除範囲を決める
- ご褒美を用意する
掃除がだるいのは、立ち上がろうとする瞬間だけ。
やってしまえば、体も頭も使う作業だから疲れるはずなのに、なぜだか心が軽くなるんです。
こんなときこそ床拭き!
- モヤモヤが止まらないとき
- 運気を上げたいとき
- 今の環境に飽きているとき
- 家で過ごす時間が作れていないとき
▼掃除以外にも日常でできる簡単なストレス解消法をまとめてみました。
床拭きでサクッとエネルギーチャージしてみて!
ストレスが溜まっているとき、なんとなく元気が出ないとき、対処法ってたくさんあります。
その中のひとつの選択肢として『床拭き』を追加してみてくださいね。
お金もかけず、誰の力も借りず、1時間くらい自宅で過ごす時間を確保するだけ!
こんな簡単な条件でできるのに、かなりメンタル疲労を回復できるんです。
私自身、
「玄関周りキレイにしたら気分上がりそうだし、拭き掃除してみるかぁ…」
と、軽い気持ちで立ち上がったのが始まりでした。
あまりに気分スッキリだったので体験談をまとめたわけですが、参考になったら嬉しいです。
玄関だけ、トイレだけ、キッチンだけでも試してみてくださいね!