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パーソナルイヤーナンバー『4』の年の過ごし方

パーソナルイヤーナンバー4

 

今回は、パーソナルイヤーナンバー『4』の年について。

4のキーワードは『安定』『継続』『計画』『地に足をつける』など。

 

9年サイクルで考えると、1~3の年までで作ったものを引き継いで(ときには手放して)土台を固める時期です。

序盤の3年間を終えて「自分はどうしたいのか」の形がよりはっきりしてくるときでもあります。

 

4の年の特徴やどんなことを意識して過ごすとよいか?をまとめましたので、参考にしてもらえると嬉しいです。

 

パーソナルイヤーナンバー4の年

パーソナルイヤーナンバー4の年は、基盤を整える年です。

9年周期の流れから捉えると、始まりは1~3の年、調整する4~6の年、結果を見届ける7~9の年。

そんなイメージです。

 

始まりの3年間はまだ何も決まり切っていなくて、「ひとまずいろいろ試してみよう!」という姿勢でふわっと身軽でしたが、4の年は違います。

『基盤』を整えて地に足つけて生きよう!というお堅めの雰囲気です。

 

何事にも基礎がしっかりしていると簡単には振り回されないし、たとえケガをしたとしても最小限で済みますよね。

逆に、基礎がなっていないまま進んでもどこかでつまずいてしまう。

9年周期の後半になればなるほど、4の年で整えた基盤が活きてきます

 

『継続』とか『計画』とか聞いただけで苦手意識に飲み込まれそうになる人もいるだろうけど(過去のわたしはまさに。)あまり神経質にならず、ゆる~く取り組んでみてください。

この時期は結果が出ることを期待せず、地味で小さなことでもコツコツやっていくことが大切です。

 

 

 

4の年|意識しておきたいこと

  1. 基本に帰る
  2. 自分のペースを守る
  3. 継続も軌道修正も柔軟に
  4. 行き詰ったら整理整頓

 

1.基本に帰る

どんなことにも「元を辿ればここに行きつく」的な根っこの部分があるはずです。

そこに注目してみるのが、4の年のテーマである基盤作りに繋がります。

 

たとえば、『美容』の場合。

「メイクで肌をキレイにみせる」の手前には「素肌を整える」があって、さらに手前には「体の内側から潤わせる」があって…

といった感じで、化粧品→素肌→体内と基礎に帰っていきます。

この基礎部分をないがしろにしない1年にしましょう

 

メイクで美しくみせることよりも体の内側から整えることに力を注ぐ。みたいなイメージですね。

仕事、勉強、健康、暮らしの中…どんなシーンでも当たり前すぎてスルーしがちなことほど注目です。

 

 

2.自分のペースを守る

4の年の『安定』は自分の内側にも言えます。

『安定』というと、「安定した職業に就きたい」とか「結婚して安心したい」とか自分の外側に求めがちなんですが、肝心なのは自分の内側。

自分自身を信頼できる穏やかな精神状態であることが重要です。

 

安心感を得るために焦ったり自分を見失ったり他者と比較しすぎたりするのはやめて、"自分のペース"を大切に過ごしましょう。

自分のペースがわからないときは、ほっとできる時間や習慣を作って「安心とはどんな感覚か?」を体感してみるのがおすすめです。

簡単に揺らがない基盤作りをするために心の状態にも意識を向けましょう。

 

 

3.継続も軌道修正も柔軟に

4の年では、1~3の年で取り組んできたことや意識してきたことが可視化されていきます。

中には、自身にとって嬉しくない結果が現れる場合も。

そういうときは、悪習慣ができあがっていたり自分の本心とは違うことを実践していたりしないか?と、改めて日頃の自分を見つめ直してみましょう。

 

4の年は『これまで通り継続するもの』と『軌道修正が必要なもの』とを見極めて、計画を立て直すのにもちょうどいいタイミングです。

 

 

4.行き詰ったら整理整頓

1~3の年はわりと感覚的で、好きなように動いてみるのに向いている時期でした。

なので、情報も感情もモノも…いろいろと散らかっているはずです。

 

4年目あたりで「結局どうしたいの?」「現状どんな感じ?」と自分に問いかけるようにして、いったん整理整頓する必要があります。

モノの整理整頓で目の前がスッキリすると、家にも安心感が生まれるし、職場も集中しやすい環境に生まれ変わってくれます。

 

目に見えないものに関してはノートに書き出すのがおすすめです。(個人的には行き詰っていなかったとしてもやってみてほしい!)

  • 仕事・健康・人間関係の悩み
  • 今の自分にできること
  • 今後やりたいこと
  • 気になっていること
  • アイデア
  • 理想の自分像

テーマはなんでもいいので、頭の中でぐるぐるしているものを可視化してみてください。

 

 

 

力まず軽やかに積み上げよう

4の年は、9年周期の中で最初にくる整理整頓(振り返り、軌道修正、基盤作り)のとき。

これまでの3年間での経験をテーブルの上にばーーっと並べて、いったん整理しましょう

育てるもの・保管しておくもの・捨てるものを分類したら、『育てるもの』だけに集中です。

 

ささいなことでもコツコツ積み上げていくと自分との信頼関係が育って、結果的に『安心』が生まれます。

この"自分との信頼関係"がとても大切。

「継続しなきゃ!」と自分を追い込んだり「なんでできないの?」と自分を責めたりしながらの無理やりスパルタ系コツコツは、自分自身との関係が悪化するので気をつけてください

無理なく固執することなく、軽やかに4の年を過ごしましょう。

 

  • この記事を書いた人
(仮)Mikazuki

みかづき

30代|在宅ワーカー|HSS型HSP|ENFP|パラレルワーカーを目指してハートとスキルを磨くアラサー|仕事もプライベートも自分軸を大切にする生き方|器用に生きられない・もっと楽に生きたい人へ向けて、不器用でも楽しく生きる方法をシェアしています。

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