- 与えてもらうばかりの自分を卒業したい
- ステキな大人の女性になりたい
- 自分にできることを見つけたい
今回は、こんな悩みについて考えてみました。
ステキな大人といえば、『自分自分!じゃなく、誰かに与えることができる人』
30代になって、これからどんな女性を目指したいか?と聞かれたら、こう答えるかもしれません。
(実際には欲張りだから、理想像はもっと出てくるんだけどね!)
見た目うんぬんよりも、生き方の姿勢って大切だと思うんです。
年齢を重ねるごとに、ごまかしがきかなくなる気がするから、30代の今から頑張って身につけておきたい!
与えられる人から与える人へ変わっていくために今日からできることについて、考えてみました。
誰かを評論してる場合じゃないよ~
与えるってことは、何かを提供するってこと。
そこには必ず賛否が存在するんだけど、それでいい。
賛でも否でも、行動すれば何かが生まれて、与える側でいるかぎりは何かを学べるチャンスになるから。
いい加減、与えられる人から与える人に成長していきたい。
わたしがそう感じるのは、YouTubeとかインスタライブとかを見て、笑わせてもらったり元気をもらったり励まされたりしているとき。
もらってばかりの時間を増やすよりも、誰かを笑顔にできる力を自分自身につけたいと思ったわけです。
与えられる側で誰かのことを評論するのと、実際に与える側としてチャレンジするのとでは話が違いますよね。
誰かが与えてくれるものを評価するだけの人生からは卒業したいのです。
与える側になるために今日からできること
- できることの棚卸しをする
- SNSやブログを始めてみる
- 誰かのためにお金を使う
できることの棚卸しをする
何度か棚卸しをやってみたことがあるんだけど、どうもガチガチに考えちゃう。
接客業を少し、あとは事務職だけしか経験がないし…。
わたしに”スキル”って堂々といえるものはないよなぁ。
そう思っていたけど、大切なのは先入観をなくして考えることです。
- 今までの仕事で身につけたこと
- 日常的なことで提供できそうなこと
- 趣味、得意、好きなこと
大まかに3つの角度から探してみてください。
得意なことじゃなくてもできることはリストに載せちゃうのが、ポイント。
ただし、できるけどストレスが溜まることは除外してね。
得意なことは、周りから褒められたことから考えてみるとスムーズかも!
棚卸しをして友達や家族にも提供できることが見つかったら、すぐ試してみましょう。
たとえば、こんな感じ。
- 料理
- 整理整頓
- 掃除
- マッサージ
- ネイル
- ヘアメイク
- コーディネート(服・部屋)
想像以上に喜んでもらえるので、アイデアも広がっていきます。
書きながら、もっとできることあるかも!と、ひらめく瞬間があるので、何度でもチャレンジしてみてください!
▼当たり前すぎて気づけてないだけかも?
SNSやブログを始めてみる
わたしが最初に試してみたことがコレです。
何をするにも二の足を踏んでしまうんだったら、その葛藤やモヤモヤをそのまま記事にしちゃおう!と。
そんな思いで、ブログを始めることにしました。
この行動が『与える』にあたるのかは、"?"だけど…。
同じように「思い描いている世界はあるのに一歩目が踏み出せない」って、行ったり来たりしている人にとって、励ましになるかもしれない!
自分的に心地よいSNSで、とりあえず何か投稿してみましょう。
発信したいことが決まっていなくても、自分の思いを発信することは今すぐできます。
行動しながら考えればいいんです!(と、言い聞かせてる)
▼一歩踏み出すことの価値
誰かのためにお金を使う
誕生日はお祝いをしてもらう日だけど、周りに感謝を伝える日でもある。
知人で、自分の誕生日に自分主宰で『おもてなしする会』を開いている子がいて。
んもうめっちゃくちゃステキですよね!
お金の使い方として、何でもない日でもプレゼントを贈ってみるとか。
ほかにも、一見、自分のための出費に思えるものが誰かのためになることもあります。
たとえば、食洗器やお掃除ロボット。
同居人がいる場合、家全体の雰囲気がよくなります。
感情って伝染するもので、1人で抱えているつもりでも分散されちゃいます。
家事の負担軽減でストレスが減るのは、みんなのためになるんです。
相手の幸せ度があがって、その結果、自分自身の幸せ度も引きあげられていく。
そういうイメージをしながら、お金の使い道を考えるようにしています。
行動して波を起こしていこう
『波風立てずに生きる』
って言葉もあるけど、波風は避けたほうがいいものではないですよね。
かといって、やたらと行く先々で波風を立てていくのは、ただの体力消耗かもしれないけど…。
(そういう人を見かけたら、「た、体力あるなぁ!」って感心するようにしてます。笑)
行動するかぎり波風は立つものだし、ましてや何かを変えるときは不可避です。
なんかざわざわさせちゃってるかも…?なんて思わず、行動し続けましょう。
ほとんどの波風は、自分のパワーになってくれるはずです。
『誰かに笑顔にしてもらう自分』よりも、『誰かを笑顔にして、それを見て笑顔になれる自分』を目指したい。
そんな大人でありたいわけです。
まずは小さな行動から始めてみましょ~