やりたいことリスト100の作り方｜思い浮かばないときのヒント

今年はどんな年にしたいですか？

願いや目標は、"具体的であればあるほど叶いやすい"って言いますよね。

「充実した年になればいいな」と、願うだけじゃなくて、ノートに書き出してみるのがおすすめです！

俗にいう『Wish list』ってやつですね。

ただ書くだけなんだけど、100個も思いつかずに力尽きるのが現実。

てわけで、今回は『やりたいことリスト』100個を書き出すときのコツについてまとめました。

やりたいことリストを作るときのポイント

"できそうなこと"を基準にしない

やりたいことリストなんだから、シンプルに『やりたいこと』を書き出せばいいんです。

「正直、今のわたしには1000％実現できそうにないなぁ…」と思っていることでも、やりたいなら書きましょう！

テストでも契約書でもない、あなただけの自由なリストです。

重複してもいい

細かいことは気にしなくて大丈夫！

100個も書いていれば「あ、さっき似たようなこと書いたかも？」なんてときもあります。

でも、書き直しに考え直しに…と動くうちに疲れて手が止まっちゃうので、修正は書き終えてからにしましょう。

100個までは出し切る

「もう限界！」と思っても、100個書き切ってみてください。

出し切って終わらせることで、意外にも101個目の「あ、そういえばこれやりたい」がポンっと出てきたりします。

多角的にイメージしてみる

願望はいっぱいあるはずなのに、いざ書き出そうとすると100個も思い浮かばないんですよね。

サクサク書けるのは、日頃から思いついた願望をメモしてる人くらいじゃないかな？

願望を思い出すために、あらゆる角度から自分に質問を投げかけて、脳を刺激してみてください。

※詳しくは次の章でまとめました。

▼消去法で『理想』を探すノート術

▼1年後のゴールから決めたい人向け

やりたいことリスト100の作り方

まずは、思いつくままに『やりたいこと』を書き出しましょう。

少なくとも10～20個目くらいまではポンポンと出てくるはずです。

そこから先、手が止まっちゃったときのために"道しるべ"を3パターン用意しました。

『やりたいこと』を思い出すヒントになってくれるはずなので、活用してみてください。

テーマ別

『やりたいこと』という言葉をちょっとだけ変換してみましょう。

ほしいもの

こう置き換えると、わりと考えやすくなりませんか？

※あまりに多すぎると『ほしいものリスト』に変わっちゃうので、20個くらいまでを目安に。

始めたいこと

1回きりのことではなく、1年通してやりたいこと、習慣化したいことはありますか？

知りたいこと

興味があって、今よりも詳しくなりたいと思うことを探してみましょう。

行きたい場所

足を運んでみたい場所があれば、書き出してみましょう。

会いたい人

家族や友人などの身近な人や、まだ会えていないけど「こんな人に出会いたいなぁ」をイメージしてみてください。

カテゴリ別

人生の軸となるものを、5つのカテゴリに分けてみました。

※テーマ別と掛け合わせて考えてみるのもおすすめです！（例：暮らし全般×ほしいもの）

シチュエーション別

より映像的にイメージしやすくするために、シチュエーションを用意してみました。

自分がドラマの主人公になるくらいの感覚で、設定の中に飛び込んでみてください。

今まで考えつかなかった『やりたいこと』がパッと浮かぶかも！

※テーマやカテゴリと掛け合わせて考えてみると、より細部までイメージできるのでおすすめです。

たくさん書いて人生を活性化させよう

"イメージできることは実現できること"って言いますよね！

だから、今できそうかどうかは関係なく、とりあえず思い浮かんだとき「あらいいな♡」と思ったら書いちゃってください。

「書いたからにはせめて2割くらい実現したいなぁ」って気持ちになるし、書かないよりは実現率があがると個人的には思ってます。

ちょっとした"おまじない"みたいな感覚で。

100個を超えても書き足してくくらい自由にやっちゃってくださいね。

たくさん書いて、自分の人生を自分から動かしていく1年にしましょう！