幸せな人って、"幸せを感じる時間の割合が大きい人"ってことなんじゃないかな。
という仮説から『幸せになる方法』を考えてみました。
幸せを感じる時間の割合を大きくするためには、日常の中に自分的『好き』をたくさん取り込むことが大切。
そうすれば、おのずと幸せ感に溢れます。
ここ数年、自分の周りを『好き』だらけにすることを意識してみて、その価値に気づけたのでシェアします。
Contents
『好き』を選んで人生向上
日々『好き』を意識して過ごすと、どんな変化が起こるか整理しました。
- 『好き』に敏感になる
- 『好き』以外を侵入できなくする
- 『好き』のパワーが日常を支える
1.『好き』に敏感になる
1日は24時間以上にならないし、時間は止まってくれません。
時間=人生は有限です。
だからこそ、選びたいもの…つまりは『好き』を意識的に選んで生きましょ。
いつも好きセンサーを稼働させておくと、『好き』を見つけるのが上手になるんです。
そして、1つの『好き』から芋づる式にどんどん引き出せるようになっていきます。
好き・楽しい・嬉しい・感動
自分をプラスな気持ちにさせてくれる何かに出会おうと努力する。
わたし、努力って苦手です。(怠け者ゆえ)
けど、努力苦手勢でもこういう努力なら楽しくできると思いませんか?
2.『好き』以外を侵入できなくする
『好き』に敏感になると、『好き』のために使う時間が増えます。
てことは、マイナス要素の侵入する隙がなくなるの。
時間は有限だから、自分を暗い気分にさせる何かに使う時間から削られていくんです。
嫌い・不快・悲しい・ムカつく…こっちに時間を割くの、もったいないよねって思考に。
もちろんマイナスな感情が湧いてこないとは言わない。(人間だもの、いろいろある)
けど、『好き』で渋滞させちゃえば、マイナスは最小限に収められるはずです。
3.『好き』のパワーが日常を支える
毎日を『好き』でいっぱいにしようと意識して過ごすと、1日のうち幸せ気分でいられる時間の割合が大きくなります。
それを1週間、1ヶ月、3ヶ月…と積み重ねていけばいくほど、幸せの貯蓄がたまっていくんです。
これが日常化すると、たまにマイナスな出来事が起きたとしても『好き』のパワーが支えてくれます。
ムッとしたり傷ついたりしても、日々の幸せ貯蓄から補填できちゃうから。
反対に、『嫌い』とか『不快』を選んでいくと、どんどんしんどくなっていきます。
選んでるつもりはなくても、ネガティブに引っ張られやすいのが人間です。
意識的に『好き』を探してみてください。
『好き』を自覚して相思相愛に
- 『好き』を自覚すると変わる
- 『好き』のリストアップ
『好き』を自覚すると変わる
いにしえの少女漫画の王道展開を思い出してみてください。
「わたし…もしかして、あの人のことが好きなのかも!」と、主人公が『好き』を自覚した後。
相手にキラキラフィルターがかかって、どんどん目で追っちゃって、好きが止まらなくなる。
そして、恋の力で主人公はどんどん輝きを放っていき、そんな姿に魅了される人物が現れ…。
※今もこんな感じなのかな?笑
恋愛に限らず、何かを好きになったらあの"王道ヒロイン"みたいな感じになるんです。
「仕事に恋してます」も同じ現象。
『好き』に夢中になってると、自分の内側から幸せが溢れ出します。
溢れんばかりの幸せ感は周りにも伝わって、魅力的に輝いて見えるというわけです。
『好き』のリストアップ
自分のことって意外とわかっていないものです。
まずは自分の『好き』を自覚するための、『好きな〇〇』探しをしましょう。
- 場所・空間
- 時間帯・時期
- 人物
- 行動やシーン
- もの(装飾品・食べ物など)
- 作品
- 言葉
- 文化
- 色
これらと関わる時間を増やせるように工夫していこう!という感じ。
いまいちピンとこない場合は、「常日頃、何に時間とお金を使っているか?」から考えてみるのがおすすめです。
ちなみに、わたしは最初、10個くらいしか思い浮かばなくてびっくりしたの。
それだけ『好き』を意識せず生活していたってこと。
意識し始めればどんどん引き出されていくから、定期チェックしてみてください。
意図的に『好き』で渋滞を起こす
自分に自分の『好き』を自覚させてあげてください。
そして、1日や1週間の中で『好きと関わる時間』の割合を大きくしていきましょう。
好きで満たされる時間が増えて、どうでもいい時間・暗い気分になる時間が減ると、幸せ度が上がります。
当たり前の構造だけど見落としがち。
『好き』を選んでいく習慣をつけると、自分への理解度も深められます。
目の前に現れたものをなんでも受け入れるのはやめて、意図的に自分で選びながら生きましょう!