月曜日の憂鬱には抗わなくていい｜月に4回、冴えない日があってもいい

月曜日の午前8時頃。

窓から見える空はどんよりしていて、夕方には雨の予報。

室内でもなんとなく湿度を感じる。

なんで月曜日の朝って、こんな憂鬱な気分になるの～！？

好きじゃない仕事してるから。即答できる。

たったそれだけのことだから、憂鬱を吹き飛ばそうとしなくていいんだ。

月曜日を好きになるのが私の目標

月曜日のどんよりした気持ちって、どうしたらいいの？

会社との関わりは1秒でも短くしたい！と、常日頃から念じている身としては、月曜日って基本ため息なんだよね。

月曜日の朝に幸せそうな人に出会うと、ものっすごく憧れる。

この人はすでにカレンダーに振り回されない生き方できてるんだなぁ…って。

あと、今のお仕事が楽しくて仕方ないから、月曜日が待ち遠しい！なんて神のような人もいる。

羨ましすぎる。

運もあるんだろうけど、やっぱ行動した結果なんだと思う。

そこに行きつけたとき初めて、月曜日の憂鬱さから解放されると思うのよねぇ。

そういう人たちがいる以上、

『憂鬱な月曜日を好きになる方法』とか、その場しのぎでしかない。

そこまで好きじゃない人を好きになろうとするくらい、ムリがあるの。笑

憂鬱な月曜日に抗わなくていい

7日間のうち1日くらい、憂鬱な気分のままでもよくない？

そう念じまくって憂鬱を受け入れようと思うんだけども、どうでしょう？

だってね、頑張って気分上げようとしても、ムリなときはムリなの！

うわ…こんなに自分のご機嫌とったつもりなのに、心のくもりが晴れない…！

この絶望感たるや。

それなら最初から憂鬱に抗わず、おとなしくしとけばよかった。

憂鬱な気持ちの上に、絶望感まで降りかかってきて、さらにしんどくなるのです。

私が一応、心の風通しをよくするために朝やっていることといえば

憂鬱さで重たくなった心や空間の滞りをなくすイメージで過ごしています。

ただし、この作戦には大きな落とし穴がありまして、雨の日は効果が激減します。

脆弱なシステム…！笑

窓開けられないし、お散歩もできない！

なので、月曜×雨・雪の朝だった場合、もうギブ。

憂鬱な月曜日を素直に受け入れます。

あとの6日間いい気分で過ごせますように…って願いを込めて、静かに過ごすに限るのだ。

1ヶ月4週間だとして、月に4回は月曜日がくる。

月に4回くらい憂鬱な気持ちになってもいい。

毎日を明るく元気に過ごさないと！楽しく生きたい！っていう向上心みたいなものが、逆に追い込んでしまうのかも。

▼月曜日×雨の日＝生きてるだけで拍手を送れる日です。

15時過ぎたら明日のことを考えよう

月曜日が短ければ、気持ちが晴れるのも早くなる。

なんて単純な発想なんだろう。

私は「仕事早く終わらないかな～」が心の口グセなので、いつも16時半くらいになると元気が出てきます。

月曜日は、その切り替えスイッチを『15時』に設定するんです。

まだ夕方にもなってないくらいの時間帯だけど、心は火曜日を先取りでいいの。笑

もう15時過ぎたら、明日をどれだけいい日にするか？がメインテーマ。

明日のために今夜できることを考えるだけ。

こんな風に、ワクワクすることならいくらでも思い浮かびますよね。

憂鬱な月曜日を乗り越えた達成感が満ち溢れている今、敵はいません！

そして早めにベッドに入って、早めに眠る。

月曜日は短めに、負担軽量化で過ごすに限るのだ。