北海道にもいよいよ春がきた!
アスファルトがちらほら見え始めた頃から、朝のお散歩を再開しました。
やっぱり朝散歩最高!って改めて感じたので、今日はそのお話。
- 朝活を始めてみたい
- 運動不足をどうにかしたい
- お散歩習慣化のメリットを知りたい
こういうお悩みを抱えている人は読んでみてください。
朝散歩の魅力、おすすめの朝散歩の仕方についてまとめたので、参考にしてもらえると嬉しいです。
朝散歩でごきげんチャージ
わたしが朝散歩を始めたきっかけは、在宅勤務によるスーパー運動不足を解消したかったから。
(家の中ですべて事足りるって、便利だけど体にはよくないなと痛感しました。)
運動のために始めたことだったけど、いいことがたくさんあったの。
- 運動不足を解消できる
- 達成感を得られる
- 前向きな自分会議ができる
- 街の魅力に気づける
こんな感じで、体はもちろん、心にもいい影響を及ぼしてくれました。
むしろ、心への影響のほうが大きい印象。
体を動かせて、達成感を得られて、自分との対話もできて、今いる場所を好きになれて。
朝からこれだけいいことがあるんだから、1日の始まりをごきげんメーターMAX状態からスタートできるわけです。
「朝活に興味はあるけど、特にやりたいことはない」って人は、朝散歩から試してみてください。
準備も意欲もほとんど不要なので、朝活初心者さんにもおすすめです。
朝散歩で試してみてほしいこと
わたしの場合、この3つを意識してから朝散歩クオリティがより高まりました。
- イヤホンは外そう
- 気の向くままにルート選択
- 朝のカフェ・ベーカリーに立ち寄る
イヤホンは外そう
以前は、『散歩と勉強の一石二鳥作戦』をやっていました。
歩くだけだともったいない気がして、朝散歩をインプットの時間にしていたんです。
でも、ある日、イヤホンを忘れて出かけてしまって。
インプットする情報がないからボーーっと歩いていたら、それにもすぐ飽きて、今すでに自分の中にある情報について考え始めたんです。
たとえばこういうこと。
- 昨日までの振り返り
- 最近の悩み事
- 今日のスケジュール
- 近い将来の計画
- 目の前の景色への感想
どれもなんてことない話題だし、日々の忙しさに流されてスルーしちゃっていませんか?
家やカフェで考えるのもいいけど、"歩きながら考える"と、なぜだかネガティブモードになりにくいの。
心の整理整頓タイムだと思ってやってみてほしいです。
特に、普段インプットに偏りがちな人におすすめ。
情報で溢れている現代、何も意識しなければ『インプット過多・アウトプット不足』に偏っちゃいます。
朝散歩でインプットを中断して情報整理にあててみてください。
気の向くままにルート選択
そのときの直感に従って東西南北、好きな方向に進んじゃいましょう。
とにかく自由に散策するんです。
大人になると、説明のつかない行動を避けるようになります。
これは理性の出番が多くなるからで仕方のないことなんだけど、「今、自分は何を望んでいるか」に鈍感になるんです。
いろんな事情が頭に浮かんじゃうからね。
「今日は〇〇をしたい気分だなぁ」を封じ込めて、行きたくないけど会社に行くよね?
そのうち、封じ込めていることすら忘れてしまいます。
なので、『今の自分の望みを聞き取って叶えてあげるトレーニング』として、お散歩ルートは決め切らず、気の向くままに歩いてみてください。
慣れない道は新鮮だし、その土地への愛着も湧いてきますよ!
朝のカフェ・ベーカリーに立ち寄る
これはただの趣味だけど、ごり押し(^^)
朝早くから営業しているカフェや喫茶店、パン屋さんってすっごくいい!
どの時間でもおいしいんだけど、こっちの気持ちの問題ね。
学生時代からずーーーっと、「朝=ドタバタ戦争」で生きてきた身としては、まず朝の時間を楽しめている自分に感動しちゃうんです。
わたしみたく朝が苦手な人こそ、1回体験してみてほしいな。
でね、店内で過ごすときは、他のお客さんを観察するのも楽しみのひとつ。
題して、
なりたい自分になるために、すでになっている人から学ぼうキャンペーン
「朝から活動している人ってどんな人なんだろう?」って研究中です。
1日の始まりにこだわれるって贅沢
『贅沢』ってご褒美みたいなもの。
わたしは、朝散歩をすると毎日贅沢している気分になるんです。
きっとそれは、「あの寝坊魔だったわたしが朝から活動できているなんて…!」っていう自己評価とのギャップ?から来る喜びなんだと思う。
そんなご褒美気分を毎日得られる人生っていいなぁという気持ちで朝散歩しています。
学生も社会人も、多くの人は日中のスケジュールを決められちゃっています。
そのことにストレスを覚えているなら、せめて朝だけでも自分の意思でカスタマイズしてみましょ!
10分から始めて、「なんかいいかも」と思ったら続けてみて、ゆるく取り組んでみてください。