- 朝活をするメリットを知りたい
- 夜型から朝型の生活に切り替えたい
- やりたいことがあっても時間が足りない
今回は、こんな悩みについて考えてみました。
アラサーになると、仕事もプライベートも忙しさが増して、自分時間が不足しがち。
同時に押し寄せてくる将来どうしよう?の波も、どうにかしたい!
そんなときは朝活を始めてみるのがおすすめです。
30分でも続けていれば形になってくるので、未来のための時間作りをしてみましょう!
朝活のメリット・デメリットをまとめてみました。
Contents
朝活がアラサーにおすすめな理由
結婚や出産、子供や親のこと、今後のキャリアなど…30歳前後は変化が起きやすい時期。
一度立ち止まって、これからの生き方を見つめ直そうと考える人も多いはずです。
それに、ちょっと欲張りになってきています…よね?
お金や健康、美容、趣味など、アラサーになると意識も変わってくるんです。
- 好きなことには惜しみなく課金したい
- 質より量はもう卒業
さらにさらに、正直なこと言っちゃいますと…
自分のご機嫌とりを忘れると、『ただのイヤな女』になりやすいのもアラサー女子の特徴。
自分の心を満たす方法を理解しておくのは早いほうがいい!ですよね。
こんな感じでちょっと手のかかるアラサー女子、まず確保したいのは、時間。
- スキルアップのため
- 稼ぐ力をつけるため
- 健康向上のため
- 家族と過ごすため
- 自分の疲れを癒すため
- 自分を愛し続けるため
変化に適応するためにも、変化を起こすためにも、自分を満たすためにも、時間は必要不可欠です。
何かを変えたいと思ったら、30分だけでも余白時間を捻出してみてください。
もし、1時間の余白が生まれたとしたら、だいぶ変わってくると思いませんか?
結局、時間の積み重ねが人生。
1秒の連続が1分、1時間、1日、1ヶ月、1年になっているわけだから、時間の使い方って大切!
朝活で早起き習慣を身につけて、より充実した毎日を始めてみましょう。
次の章からは、朝活をするメリットやデメリットについてまとめてみました。
▼自分を満たすために時間を使いましょ~
【体験談】朝活をしてわかったメリット
- 自分だけの時間が増える
- 日常的に達成感が得られる
- メンタル面が安定する
- 太りにくい生活になる
自分だけの時間が増える
朝活をすると、朝の数時間を1人で自由に使えるようになります。
毎日1時間でも1ヶ月で30時間、年間365時間も増えるんです!
時間を増やすなら夜よりも朝がおすすめ。
仕事や家事を終わらせて疲れきった夜、勉強や副業をしてもあまり集中できないかもしれません。
しっかり休息を取れた日の朝は心身ともにリフレッシュした状態なので、ひらめきも多いはず。
私は1~2時間の朝活を始めてから、散歩・副業・読書を習慣化できるようになりました!
それに、家族との会話やSNSなど、なにかと誘惑が多い夜、1人きりで集中するのは難しくありませんか?
なので、誘惑も疲労も少ない朝にのほうが、短時間でも成果を出しやすいですよ~!
日常的に達成感が得られる
ToDoリストを1つずつ消していく感覚、テンション上がりませんか?
朝活でやるべきこと・やりたいことを片づけられると、午後の自由時間が増えた気分になるんです。
仕事に向かう前に、家事も勉強も副業も運動も終わっていたら、ワクワクしますよね!
そんな感じで、毎日小さな達成感を集められるので、自己肯定感も上がります。
「私、今日も頑張った!エライ!」と、自分を褒めてから始まる朝、午後もごきげんで過ごしやすいんですよ~
▼達成感を積み重ねることの大切さ。
メンタル面が安定する
気分が沈みやすい夜の時間を短くすることで、メンタルも落ち着きやすくなります。
朝早く起きて、カーテンを開けて、日を浴びるだけでも違うんです。
寝る前って、ネガティブな妄想を繰り広げがち。
不安になってスマホ検索したら、もっと不安になって眠れなくなった。
って経験、ありませんか?
寝る時間と起きる時間を変えるだけで、簡単に落ち込みにくくなります。
考え方を変えようとするよりも難しくないので、メンタルを安定させたい人は試してみてくださいね!
太りにくい生活になる
早起きをすると、「せっかくなら有意義に過ごしたい」という思いから活動的になれるんです。
朝からソファでゴロゴロしたり、お菓子をボリボリ食べたりするのって…なんか、罪悪感を覚えませんか?
朝から活動的に過ごすと、太りにくい生活が身につきます。
朝のちょっとした運動は、体だけでなく頭もスッキリさせてくれるのでおすすめですよ!
ただし、大きな音が出ないように配慮するのは忘れないようにしましょう。
【朝活向きの運動】
散歩・ヨガ・ラジオ体操・ストレッチ・筋トレ
【体験談】朝活をしてわかったデメリット
- 夜更かしの喜びを味わえない
- 周りと生活リズムが合わない
- すぐに習慣化しにくい
夜更かしの喜びを味わえない
深夜だからこそ楽しめるイベント、夜更かし特有の喜びやワクワク感って、ありますよね。
朝活を始めると、このワクワクに出会えるタイミングがなくなっちゃうんです。
どうしても夜更かししたい日は、前後のスケジュールを調整して、『夜更かし日』を設定するのがおすすめです。
事前に設定しておくと特別感が出て、ただの夜なのにイベント気分を味わえちゃいますよ!
予定せずになんとなく夜更かししてしまうと、整えた生活リズムが崩れてしまうので注意してください。
周りと生活リズムが合わない
家族や友人と予定が立てにくくなったり迷惑をかけてしまったり、生活リズムが合わないことで起きる問題もあります。
生活音って、思っている以上に睡眠の妨げになりやすいんですよね…。
静かな朝だと、意外と響きます。
- 足音
- ドアの開閉音
- 水を出す音
お互いストレスにならないように、歩み寄りの姿勢を心がけましょう。
また、朝活に興味を持っている相手なら、朝活仲間になってくれる可能性もありますよ。
早朝から一緒にお散歩したり黙々と勉強したり…すごく気分が上がるのでおすすめです!
すぐに習慣化しにくい
最初のうちは早い時間に寝室へ向かっても、目が冴えてしまって全く眠れません。
そりゃそうなんですけど、これが結構しんどい。
30分くらいは目を閉じたまま無の時間…。
でもそこでスマホを触ったら負け!と思って耐えるのみ!
夜型生活が染みついていると急に早寝早起きは難しいので、徐々に体を慣らしていきましょう。
気長に1日30分ずつ、就寝時間を早めてみるのがおすすめです。
▼朝起きられないことが最大の関門になっている人は、解決策を試してみてくださいね!
夜型から朝型に切り替える4ステップ
- 自分に必要な睡眠時間を知る
- 起床時間から逆算して就寝時間を決める
- 就寝時間までに食事や入浴を済ませる
- 予定通り起床して朝活スタート
1.自分に必要な睡眠時間を知る
ロングスリーパー、ショートスリーパーと呼ばれるように、人それぞれ快適な睡眠時間は違います。
実際に試してみながら、自分的ベスト睡眠リズムを探ってみてくださいね!
よく聞く平均睡眠時間はあまり意識しなくて大丈夫。
1~2週間かけて、何時間睡眠が快適なのか記録をとってみましょう。
早起きできても、寝不足サインが出たなら要調整です。
寝不足サイン
- 日中あくびが止まらない
- ボーっとしてしまう
- そもそも起き上がれず二度寝してしまった
データを集められたら、自分にとって理想的な睡眠時間を決定しましょう。
2.起床時間から逆算して就寝時間を決める
必要な睡眠時間がわかったら、起きたい時間に合わせて、理想の就寝時間を逆算してください。
【例】必要な睡眠時間7時間の場合:6時起き希望→23時には就寝
始めのうちはすぐに眠れないはずなので、1週間かけて少しずつ就寝時間を早めてみましょう。
3.就寝時間までに食事や入浴を済ませる
食事や入浴、お仕事などなど…いつもより早めに終わらせましょう。
好きなことをしてリラックスする時間までカットする必要はありません。
でも、なるべく時間を意識してみてください。
夜ってすぐに時間が経ちますよね?
せっかくの夜を「スマホを見てたら1時間経っていた!」なんて、もったいない使い方で終わらせないように要注意です。
4.予定通り起床して朝活スタート
1~3のステップを続ければ、少しず~つ早起きが定着していきます。
体が慣れるまでには2週間くらい必要です。
さらに、季節や天気が変われば起きられない日があって当然なので、とにかく気長にやってみるべし。
10分でも早く目覚められたら前進です!
ベッドから出て朝活をスタートしましょう。
▼寝る前の過ごし方について詳しくまとめました!
早起きに慣れたら、朝活で自己投資を始めよう
忙しいアラサー女子にとって、自分のための時間を増やすのは大切なことです。
やっぱり、自分のごきげんを取っておかないと!
自分のために時間を作るのって、自分への愛情表現みたいな感じがしています。
日中は、社会のため、家庭のため、誰かのために尽くしているわけだから、朝くらいは自分に尽くしましょ!
少し早めに寝て、少し早く起きるだけで、成長させたり癒したり自分を満たせる時間が生まれますよ。
気になる人は、意識できることから試してみてくださいね。