「こんなことやっても意味ないよね」って、自分で自分の可能性を狭めてませんか?
否定しちゃってることの中に価値が眠っているかも!
自分が思う"すごい"、"役に立つ"、"おもしろい"と、他人の思うそれらは別だったりします。
十人十色、人の数だけ感性も価値観も違ってるってことをお忘れなく。
可能性でいっぱいなのに自分の手でなかったことにしちゃってる現象、意外と多発してるのかも?
と、最近気づいたアラサー女子が『眠っている価値に気づくために今日からできること』を考えてみました。
Contents
価値はすでにある!けど気づけない!
- 価値を感じてくれる人はいる
- 価値に気づかされた|わたしの体験談
- それ、もしかして価値があるかも?
価値を感じてくれる人はいる
多くの人(わたし含む)が考えていること。
自分には、胸を張って「わたしの武器はコレ!」って言えるものがない
だから、「何か始めてみたいけど、できるようになってからにします!」ってなる。
わたしの現在地点がまさにここだから、この記事を書くに至りまして。
個人的にはスーパーあるあるなんだけど、どうなんだろ?
この気持ちになったときに言い聞かせていること。
自分にとっての当たり前や常識、日常、なんてことないことが、他人にとっては"価値あるもの"だったりするんだよおおおお!
とっても大切だから、しつこいくらい書きたい。
これまでに何度、自分自身に唱えてきたかわからない言葉です。
なかなか実感しにくい現象だから、「いやいやそんなわけないって…」って否定してしまうけど、これは言い聞かせなければならない(義務教育)
▼自分なんて…って落ち込んだとき読んでほしい
価値に気づかされた|わたしの体験談
自分の中では価値を感じていなかったけど、他人によって価値に気づかされた体験、ありませんか?
たとえば、わたしの体験でいうと…
自分専用業務マニュアルをこっそり作ってたら、同僚に「欲しい!」と頼まれ、シェアしたら超喜ばれた。
そんなちょっとした体験だけど、発見がありました。
わたしからしたら、「この資料のどこに欲しくなる要素があったの?」って感じで。
なぜなら、自分専用ってだけあって"わたしがわかればいい"基準で編集されたザツな仕上がりだったから。
そもそも作ったきっかけは、"新人だけど誰にも仕事を教えてもらえなかった"からで、誰かのためになんて思ってませんでした。
(というか会社の先輩が苦手で、関わらずに働きたい!と必死だったのね。笑)
だから、褒められるのもなぜ?だったし、欲しがるのもなぜ?って感じだったんだけど…。
わたしにとっての"なんてことない資料"が、その人にとっては"価値あるもの"だったんですね、不思議。
それ、もしかして価値があるかも?
他人からすると価値を感じるけど自分自身は無価値だと思ってることって、なかなか気づけない。
こういう特徴があるなら、知らず知らずのうちに価値が生まれているかもしれません。
- "誰かのために"と思わずやってること
- ネガティブな動機で始めたこと
- 気づけば続けられていること
わたしの例で置き換えると、
- 自分のためだけにやってた
- 動機:会社の先輩と関わらないため
- 日常タスクとして毎日更新していた
誰かのためにやってないし、誇らしい動機じゃないし、ただ粛々と積み上げざるを得なかっただけだし…。
「え?これのどこが?」みたいなところを褒められたこと、ありませんか?
価値あるもの=素晴らしい、魅力的、誰にもマネできない
みたいなキラキラしたイメージが邪魔しているだけかもしれません。
眠っている価値に気づくコツ
価値はすでに自分の中に眠っているのかも?と信じられたとしても、なかなか"気づきにくい"っていうのがネックですよね。
なので、眠っている価値に気づくために意識したいことをあげてみました。
- ムダを打っていく
- 褒め言葉を受け入れる
ムダを打っていく
誰かが「ムダだよ!」って言ってることも、自分自身が「ムダだろうなぁ」って想像していることも、未確定情報にすぎません。
試してみないと、ムダかどうかなんてわからないはずですよね。
何より、"試してみた"という経験は力になってくれます。
それに、自分はムダだと思ったことでも、「いいじゃん!」って反応してくれる人もいるかも。
たとえいなかったとしても、ムダを打たなければ可能性は永遠に0%です。
- 1回でも打てば0%から抜け出せる
- 10回、100回と打てば経験値があがる
打つたびにヒントがもらえるんだとしたら、ムダを打つのってむしろお得です。
褒め言葉を受け入れる
他人からの褒め言葉って、新たな気づきに繋がるきっかけになってくれます。
主観的でいると、どうしても取りこぼしてしまう部分が出てきてしまうから、新鮮な意見はありがたいものです。
褒められたら、「いやいや、わたしなんて…」と言わず、喜びましょうね!
こういう謙遜、個人的には美しいふるまいだと思いません。
せっかく褒めたのに否定しちゃうの?って、ただただもったいなさを感じるんですよね。
謙遜してるうちに、お世辞でも褒めてくれる人はどんどん減っていきます。
素直に受け入れて(聞いても気まずくない相手なら)具体的にどこがいいのかインタビューしていく。
このくらいの姿勢でいましょ~!