2024年が始まってから、気づけば1ヶ月が過ぎようとしています。
まだまだお正月気分が抜けずボーーっとしている(けど、心の奥では焦ってる!)って人に朗報です。
※わたしのこと(^^)
大丈夫。だって、
わたしたちには『節分』があるじゃないの!
節分は、ひと昔前の日本では大晦日とされていた日です。
2024年の節分は2月3日なので、その日までにいろいろ準備しましょう。
「とは言っても何を準備したらいいの?」って人のために、二度目の新年を迎える前に整えておきたいことをまとめました。
Contents
大丈夫!節分があるじゃない
旧暦が適用されていた明治時代初期までは、『立春』が新年の始まりでした。
なので、その前日の『節分』が現代でいうところの大晦日だったそうです。
現代でも『節分』といえば、豆まきをしたり恵方巻きを食べたり、"新年の平和を祈る文化"がなんとな~く残っていますよね。
つまり、100年以上前に廃止されたとはいえ、いったん区切って再スタートを切るのにいいタイミングなんです。
「このままお正月気分が一生抜けなかったらどうしよ…?(でも動き出すのはやっぱりダルい。)」
と、葛藤中のあなたも(わたしも)、節分までに仕切り直せば大丈夫!ってこと。
次の章では、節分までに準備しておきたいことをまとめました。
節分までに準備しておきたいこと
大きく分けると3つあります。
気になるところからでも、時間がかかりそうなところからでも…好きな順番で自由に取り組んでみてください。
(今回は、わたし的おすすめ順に紹介します。)
- 未来のわたしをデザインする
- 今のわたしをメンテナンスする
- 今年の空気感を知る
未来のわたしをデザインする
これからの1年間をどう過ごしたいですか?
ノートを開いてどんどん書き出していきましょう。
と、提案するのは簡単だけど、えーと…正直、書き始めるまではスーパー億劫です(^^)あはは
でも、自分なりの書きやすい道筋に出会えたら、結構楽しい作業になりますよ!
わたしがおすすめしたいのは、この3つ。
- やりたくないことリスト
- やりたいことリスト
- なりたい自分像ノート
それぞれ少しずつベクトルが異なる『Wish list』なので、書きやすいのを探してみてください。(3つともできたら最強!)
やりたくないことリスト
夢とか目標とかキラキラしたことを語る前に、現状をどうにかしたい!!
"変わらなきゃまずい!感"が押し寄せてきているとき、何をやってもうまくいかないときは、このリストです。
不満や悩みを書くだけで完成するので、「何書いたらいいかわからない」っていう書き出し初心者でもハードル低め。
▼わたしの場合、働き方の見直しができました
やりたいことリスト
おそらく、もっともメジャーで基本形になっているリスト。
興味があること・叶えたいことはたくさんあるけど、先延ばしにしていたり現実味がないままぼんやりさせているなら、これです。
できれば100個以上を目指してみましょう!(わたしも節分までに書きます!)
▼やりたいことリスト作りました
▼100個も出てこない!って人向け
なりたい自分像ノート
1年後、どんな自分になっていたいか?を、具体的にイメージしたいときにおすすめです。
『やりたくないことリスト』『やりたいことリスト』と違うところは、ゴールを設定できるところ。
習慣化したいことがある人、先にゴールを決めておきたい派の人は試してみてください。
- やりたくないことをやめる
- やりたいことをやる
それで結局、1年経ったときに"どんな自分"になっていたいの?
といった感じに、"点と点をつないで最終的に描きたいもの"を可視化できます。
▼1年間どう生きるかの計画書を作ろう
今のわたしをメンテナンスする
年末大掃除と同じ感覚でとらえてみてください。
もちろん、おうちの大掃除が終わっていない人は、改めてお掃除チャンスです。
新たな1年を始める前に、見直しておきたいところがないか探してみましょう。
- 自分自身のメンテナンス
- よく使うものたちのメンテナンス
- 自分のためにならない人間関係
- もったいない時間の使い方
特に、自分自身のメンテナンスはすべての土台になるので、丁寧にケアしてあげてくださいね。
ちなみに、Wish listが完成していると見直しポイントを見つけやすいですよ!
【例】
"朝活を始める"と書いた場合
夜は早めに寝る必要があるので、時間の使い方の見直しにつながる。
▼年末の整理整頓をもう1回やるもよし!
今年の空気感を知る
わたしは『数秘術』という占いを学んでいます。
人や時代、すべてを数字に置き換えて読み解くツールのようなものです。
「今年はどんな年?」とか「今年のわたしの運勢は?」とか、いろんな角度からヒントを見つけられます。
"自分のことを知る"のと同じくらい、"世の中全体の空気感を知る"のって大切です。
かっこよく言うと『時流を読む』みたいなことかな?
たとえば数秘術では、時代も人も9年周期で考えられていて、毎年テーマが変わります。
- 新しいことを始める年
- 自分自身と向き合う年
- これまでの結果が出る年 など
※ちなみに、2024年は"これまでの結果が出る年"に当てはまります。
占いを信じる信じないとかはさておき、おまじない程度でもいいから意識してみるの、おすすめです。
世の中の空気感を知っておくと、自分の人生計画にも活かせますよ!
▼今年の空気感を読み解いてみました
いつでもスタートできる
ここで突然、わたしの個人的ルールを発表します。(え?)
- 1月:新年だから始めやすい
- 2月:旧暦の新年だから始めやすい
- 4月:新年度だから始めやすい
- 7月:下半期だから始めやすい
1月を逃しても、2月もあるし4月もあるし7月もあるし…いつでも始められるじゃん!
そう、楽観的に考えております。
つまり、焦らなくてもタイミングはいつでもあるってことです。
自分で気持ちを整えなくても、季節の空気感が背中を押してくれるわけだから、なんとかなります。
それに、自分の誕生日前後も始めるのにはいい時期だよね?
誕生日が1・2・4・7月にかぶってない人は、もう1回チャンスがくるってこと。
実質、1年の半分はチャンスみたいなもんです。(ザツになってきた)
今回は2月のスタートに向けてまとめてみましたが、どの時期でも使える内容だと思います。
「気分がノッてきたぞ~!」ってときに活用してもらえたら嬉しいです。