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失敗が怖くて動けない人へ|見切り発車が行動力を育ててくれる理由

2023年8月21日

行動力を育てる

 

  • 失敗が怖くて行動できない
  • 行動力をつける方法を知りたい
  • いろんなことにチャレンジしたい

 

今回は、こんな悩みについて考えてみました。

見切り発車でも行動することで、たくさんの変化が生まれます。

変化したいのに行動するのが怖いのは、失敗を恐れてしまうから

 

でも、行動することで得られるものは、成功だけではありません。

成功してもしなくても、過程で『自分なりの感想』を持てることにこそ、価値があるんです

 

見切り発車でも行動してみると、前進できるよ

  • 行動するのに勇気はいらない
  • 動くと『自分なりの感想』が生まれる
  • たまには見切り発車で動いてみて

 

行動するのに勇気はいらない

突然ですが、『お店で洋服を買うとき』の行動を思い出してみてください。

  1. 気になる洋服を見つける
  2. 試着してみる
  3. 感想を元に判断する

買い物で行動力をたとえる

 

この3ステップについて、違和感を覚える部分ってありますか?

店頭で買い物をする場合、ほとんどの人が自然にできる行動ですよね。

特別な決意や勇気もいりません。

 

どんなシーンでも、この3ステップを意識できれば行動力は育ちます。

行動慣れしていないから、難しく考えてしまうだけ。

 

試着をする理由って、『購入するかしないかを決めるため』ですよね。

行動できなくて悩んでいる人のほとんどが、

『1.気になる洋服を見つける』から進もうとしていない状態。

つまり、興味を持ったまま、ずーっと立ち止まっているだけなんです。

 

「洋服を買うのは大きな決断じゃないから、そりゃ行動できるよ!」

って感じですよね。それはその通り。

大きな決断であればあるほど、行動は慎重になります。

だからこそ、小さな決断をし続けて、少しずつでも行動力を育てる必要があるんです。

 

▼行動を起こすのに理由はいりません。

 

 

動くと『自分なりの感想』が生まれる

「気になるなぁ~」と、ただ眺めていても、状況って何も変わりません。

興味をもったら、行動してみる。

1セットにしてしまうことがとっても重要。

 

洋服を買うときも、試着をしないと判断材料が足りません。

試着という行動を起こすことで、自分なりの感想が生まれますよね。

 

行動すると感想が生まれる

  • イメージ通りで気に入った
  • サイズが合わない
  • 肌質に合わない生地感だった
  • 色違いを試してみたい
  • お値段以上の価値を感じた

 

動いてしまえば、とりあえず情報収集ができます。

ネットの口コミを調べるのもいいですが、それは『他人の感想』です。

好み・体型・年代・購入目的はバラバラだし、自分自身で体感することに意味があります。

 

 

たまには見切り発車で動いてみて

試着してみるから、自分なりの感想を持てます。

判断材料がそろって、ようやく、購入するかしないかの判断ができるんです。

 

『想像する』と『体験する』はまったくの別物

だから、見切り発車でもいいから、まずはポンッと行動してみてください。

 

行動を起こす習慣が身についていないと、変化を恐れるようになってしまいます。

でも、想像しているよりも、行動を起こすって小さなことなんです。

すぐに大きく変わることはほぼありません。

 

試着と同じように、まずは試してみる程度でいいので、小さく行動してみましょう。

勉強して準備できてから始める

始めてから勉強しながら進める

多くの人が前者を選びがちですが、たまには後者を選んでみてください。

見切り発車だからこそ、学びだらけで成長できることも!

 

 

 

【注意】行動力が育たない考え方の特徴

  • 「失敗したくない!」で頭がいっぱい
  • 自分に厳しすぎてGOサインを出せない

 

「失敗したくない!」で頭がいっぱい

「見切り発車だろうと、何もしないより行動したほうがいい!」

私がそう思う理由って、

行動すれば成功できる、何か得できるとか、そういうことじゃありません。

 

成功か失敗かは最終的なお話で、行動することの価値はもっと手前。

自分なりの感想を持てること』だと思うんです。

その感想を元に行動し続けるので、成功の可能性も生まれます。

 

「失敗したくない。損したくない。」

これが主軸になってしまうと、行動を起こすハードルがぐっと上がってしまいます。

 

実際、100%得することって基本的に存在しませんよね?

始める前から損得を意識しすぎると、どうしても守りに入ってしまいがち

 

行動を起こす機会がほとんどなくなるので、行動力が育たなくなるんです。

 

 

自分に厳しすぎてGOサインを出せない

日本人はとにかく真面目!

耳にタコができるくらい100万回聞いている言葉だろうけど、言わせてください。

んもう!真面目すぎるーーー!!

 

実際に、私が副業でWebライターをやったときに聞いたお話です。

海外で『日本語訳ができる人』という条件で募集したら、

おはよう!ありがとう!が言える程度の知識量の人がたくさん集まった。

その人たち曰く「だって話せるし?」って感じだったそう。笑

対して日本人は、超低単価案件に応募が殺到していたりする。

初心者の自分には応募資格がない」と思って、好条件を避けてしまうから。

 

これ、仕事以外にも当てはまると思うんです。

謙虚というか、とにかく自己評価が低いというか…自己否定しがちなんですね。

 

誰もが認めるスーパープロフェッショナルな人も『第一歩』を経験しています。

準備は大切です。

でも、まったくの未経験状態で整えた準備って、的外れなことも多いんです。

 

だから、まず1回だけでいいので飛び出してみましょう。

準備はあまりしなくても大丈夫。

  1. 1回経験する
  2. 不足点を見つける
  3. 不足点を磨く
  4. 2回目の経験をする

※以後繰り返し

こんな風に、トライ&エラーで進んでいくのがおすすめですよ!

 

▼私もあの人も…世の中全体が完璧であろうとしすぎ問題。

 

 

 

行動力を育てるために知っておきたいこと

  • 行動力を育てるのは『好奇心』
  • 後戻りできる範囲内で動くべし

 

行動力を育てるのは『好奇心』

行動力って筋肉のようなもの。

日々鍛えることで、いざというとき、自然と発揮しやすくなります。

 

行動力を育てるには、何にでも興味を持ってみることが大切

少しでも好奇心センサーが反応したら、とりあえずメモしておきましょう。

※一瞬の感覚はすぐ消えちゃうので、その場でメモっておくのも超重要!

 

そして、サクッと始められることから行動に移してみるんです。

好奇心を放置しない

  • ネット検索で終わらせず、本を読んでみる
  • 気になるレシピは作ってみる
  • 気になるお店に行ってみる
  • 気になる商品は買って使ってみる
  • 学んだことは実践してみる

 

どれも好奇心を見逃さなければ行動につながって、自分なりの感想を持てます。

感想が生まれると、さらに新しい好奇心が生まれるんです。

この連鎖が行動力を育ててくれますよ!

 

▼役立つことに行動力を使うべき?関係なし!好奇心を尊重しよう。

 

 

後戻りできる範囲内で動くべし

見切り発車で動くことを『ギャンブル』と混同しないこと。

結局、行動せずに立ち止まってしまうのは、自分が損する可能性に怯えるからなんです。

 

行動に移すと、一時的であれ時間やお金を捧げることになります。

てことは、まったく損しないのはほぼ不可能。

 

なので、取り返しのつかない損失になる限界ラインはどこなのか、事前に決めてきましょう

後戻りできる範囲内であれば、冷静に行動できますよね!

 

どんなことでも、周りが見えなくなるくらい盲目になっているときは危険

動く前に「いったんココまでにしようね!」と、自分との約束をしておきましょう。

 

 

 

日常の小さな行動を意識すれば、動ける人になれる

『行動力がない』と思っていても、毎日小さな選択を繰り返しているのが人間。

食べるもの、着るもの、関わる人、発する言葉

どれも、選択して行動に移しているんです。

 

今はほぼ無意識でやっていますよね?

てことは、少し気をつけるだけで、あっという間に行動力を育てられると思いませんか?

 

失敗を恐れる慎重な人が多いからこそ、見切り発車でも動いてみてほしいです。

いきなり失敗することってほとんどありません。

失敗する前には、いくつもの感想を持つチャンスがあって、そのたびに立ち止まれるから。

 

慎重な人なら、すぐ踏み止まれるので、見切り発車でも大丈夫!

まずは小さな行動にも意識を向けて、小さくでもいいから行動力を育てていきましょう

  • この記事を書いた人
(仮)Mikazuki

みかづき

30代|在宅ワーカー|HSS型HSP|ENFP|パラレルワーカーを目指してハートとスキルを磨くアラサー|仕事もプライベートも自分軸を大切にする生き方|器用に生きられない・もっと楽に生きたい人へ向けて、不器用でも楽しく生きる方法をシェアしています。

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