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【もう消耗しない!】女の面倒な人間関係に巻き込まれないための対処法【体験談】

2023年5月23日

人間関係巻き込まれない方法

 

  • 苦手な人がいるけど、仕事上避けられなくてしんどい
  • 女性特有のグループ行動…めんどくさい!
  • 仕事に集中したいのに、人間関係のストレスで疲れた

 

今回は、こんな悩みについて考えてみました。

 

私は、過去に女性特有のややこしい人間関係に巻き込まれた経験があります。

最終的に退職まで追い込まれて、スーパーどん底メンタルに…。

そんな経験を通して対処法を身につけた結果、今は在宅で快適に働けています!

 

女性同士の人間関係で悩んでいる人の参考になれば嬉しいです。

 

女性同士の人間関係、うまくやろうとしなくていい理由

女性同士の人間関係は一度こじれると結構しんどい…。

うまく攻略したい人は多いはずです。

私もできることなら人間関係に悩まず、平和に過ごしたいと日々願いながら働いています。

 

どうしたら溶け込めるのかな…と悩んでいる人には残念なお知らせ。

女性同士の人間関係は距離を縮めてからのほうが、も~っと大変だったりします。

この章では、女性同士の人間関係をうまくやろうとしなくていい理由をまとめてみました!

そもそも、うまくやろうとする必要があるのか考えてみてくださいね。

 

  • 自分に非がなくてもトラブルは起きるから
  • 他人は変えられないから
  • 悪影響を受けてしまうから
  • 自分に集中したほうが有意義だから
  • 距離があるほうが心地よい相手もいるから

 

自分に非がなくてもトラブルは起きるから

自分自身が周囲に配慮して過ごしていても、トラブルに巻き込まれてしまうときはあります。

 

たとえば

「ランチはみんなでするものなのに、なんであなたは来ないの?」

とか。

 

…知らん。っていうくらい、どうでもいいことですよね。

こんな風に強引な理由をつけて、人間関係がこじれることもあったりして…理不尽の極み!

ここまでくると、トラブルに対処しきれないと思いませんか?

 

本来は、社会人として失礼のない付き合いができれば充分なはず。

なのに、個人的な価値観まで押しつけられがちなのも、人間関係が複雑になる原因のひとつです。

 

 

他人は変えられないから

物事のとらえ方は人それぞれ。

マイナス面にフォーカスする癖がついている人は、何をしても前向きな考え方ができなくなっちゃいます。

長所も短所に変換しがち

  • 気配りができる=八方美人・媚びている
  • 芯がしっかりしている=周りに合わせない
  • リーダーシップがある=仕切り屋

どんな行動も度を超えると煙たがられてしまいますが、人のことを好意的に見られない考え方はなんだか悲しいですよね。

 

ネガティブ解釈をしがちな人が考え方を改めてくれれば、人間関係はシンプルになります。

でも、『改善する・しない』は本人次第

他人の手で変えさせることはできません。

 

そもそも、自覚していないパターンも多いわけです。

自分ではコントロールできない問題なので、うまくやろうとしても仕方ありません

どうしても仲良くしたいなら、あなたが無理をして合わせるしかないんです。

 

 

悪影響を受けてしまうから

面倒な人間関係に付き合っているうちに、少しずつその環境に染まっていってしまいます。

人は環境に影響される生き物です。

最初の頃は「なんかイヤだなぁ…」と思っていたことも、知らないうちに受け入れてしまった経験、ありませんか?

そんな風に、自分にウソをついていることすら忘れてしまうんです。

 

つい言い訳をしてラクな方へと流されてしまうと、『自分は良好な人間関係を築けている』と勘違いしてしまいます。

変わってしまった自分に気づかないまま時間が過ぎ、気づいたときには望んでいない方向性へと人生が進んでしまうので注意してくださいね。

 

 

自分に集中したほうが有意義だから

人間関係を良好にするために身を削ることで、あなたの人生はいい方向に進むと思いますか?

今ある人間関係が、一生ものとは限りません

なのに、他人の反応にいちいち振り回されてしまうのはもったいないことです。

 

無理しないと維持できない人間関係なら、きっとそのうちトラブルが起きるはず。

だから、周りを気にするよりも自分のことに集中しましょう!

噂話や悪口で盛り上がっているのを見かけたら、

「あら、なんだか大変そうですね。」と、笑顔でその場を立ち去りましょう。

 

ネガティブトークに花を咲かせるよりも、自分の心に栄養を与えたほうが有意義です。

Time is money!

  • 本当に信頼できる人と過ごす
  • スキルアップに励む
  • 自分磨きをする
  • 趣味を楽しむ

 

▼実は今抱えてる悩みもスルーしていいことかも!

 

 

距離があるほうが心地よい相手もいるから

「女性同士の人間関係ってややこしいよね!」

と、ここまで言ってきたものの、心から信頼し合える関係だって築けます。

女性が複数いる環境=人間関係がドロドロしてる

ってわけではないし、みんな大人なので、たいていの場合は穏便にやっていけるんです。

 

それに、誰が悪いとかではなく『そもそもノリが合わない』ことってありますよね。

学生時代は顕著だったはずです。

うまく合わせようとしても、お互いにしっくりこないなあ…って感覚を持つことってありませんか?

そういうときは、初めから適度な距離感を保つことで、心地よい相手になるパターンもあります。

 

人間関係が良好であるに越しことはありませんが、うまくいかなくても生きていける!

深刻に考えないようにしましょう。

 

 

 

【実体験】職場での女性同士の人間関係|こんな悩みがありました

私は以前働いていた職場で、女性同士の人間関係に悩んでいました。

以下は、そのとき実際に体験した出来事です。

 

こんな思いしているのは自分だけじゃなかった!と励ましになったり、こんなこともあるんだ…と憐れみを向けたり…。笑

現状を振り返るきっかけにしてもらえると嬉しいです。

 

こんなことがありました

  • 仕事妨害で社内ニート化計画を企てられる
  • 各々が各々の悪口を話しに近づいてくる
  • フェイクニュースを流される
  • 1人に話したことが1日で全員に伝わる
  • 男性社員と会話=付き合ってるの?
  • 謎のファッションチェック大会を開かれる
  • 誰とランチに行ったのか知りたがる
  • 何かと『協調性』と『無個性』を求める
  • 〇〇さんがあなたの悪口言ってたよ!のご報告

当てはまる点はありましたか?

 

全体的に「どうか私のことはほっといてください」案件が多いです!笑

つまり、他人への過干渉が原因で、女性同士の人間関係はこじれやすいのではないでしょうか。

 

私の場合、仕事にも個人的な感情を持ち込まれてしまった結果、精神的に追い詰められて退職にいたりました。

今思えば貴重な経験ができたし、働き方を見直すきっかけになった出来事なので、この職場でうまくいかなくてよかったな!と感じています。

 

 

 

職場の面倒な人間関係に巻き込まれないための対処法10個

  1. いい人を演じない
  2. 無理に合わせない
  3. 悪口や噂話から距離をとる
  4. 1人ランチを徹底する
  5. 当たり障りのないコミュニケーションをとる
  6. 仕事での接点を最小化する
  7. 仕事に1000%集中する
  8. 気持ちのいい断り方を意識する
  9. 在宅勤務に切り替える
  10. 退職する

 

いい人を演じない

初めから『職場の女性たちに好かれそうないい人』を演じず、自分らしくふるまうことを意識するんです!

第一印象は大切。

だけど、最初によく見せようとしすぎちゃうと、ハードルが爆上がりします。

上げてしまったハードルを下げるのって勇気がいるので、結局ずっと演じたまま無理し続けることに…

 

知り合ったばかりのうちに「仲良くできそう!」と期待されなければ、適度な距離で交流ができます。

一緒に働けば少しずつ人柄が見えてくるので、信頼できる人を探しやすいんです。

時間をかけて構築した人間関係のほうが、なんだかんだ安心ですよね!

 

▼自分で自分を追い詰めることになるかも…?

 

 

無理に合わせない

女性同士の人間関係が面倒なことになる原因は、自分が作っている場合もあります。

 

波風を立てないために、正直に言えばいいことにも、ウソで話を合わせてしまったりしていませんか?

相手はあなたが無理しているとは気づかず、ピュアに「この人とは話が合うな~」と思っているのかも。

そしたら、どんどん距離を縮めてくるのも自然なことですよね。

 

今は問題なくても、そのうち相手を傷つけることになるかもしれません…。

合わないと思う相手なら、自分に素直になって、疲れない距離まで離れるのがおすすめです。

 

 

悪口や噂話から距離をとる

趣味や食べ物、ドラマの話で盛り上がるなら穏やかですが、中には悪口や噂話で盛り上がるのが好きな人もいます。

悪口や噂話は、耳にしてしまうだけで共犯者のような感覚に陥ります。

何より聞いていて気分がいいものではありませんよね。

 

また、周囲の人から見ると、あなたも『噂話をしている集団の1人』として認識されてしまうリスクもあるんです。

人はいつでもポジティブではいられません。

グチりたくなるとき、ちょっとひそひそ話をしたくなるときは誰でもありますが、場所と相手を考えて行動しましょうね!

 

 

1人ランチを徹底する

1人ランチを徹底できれば、自分のプライベートな情報が漏洩することはありません。

職場の人間関係をややこしくさせているのが、ランチタイムの存在です。

仕事以外のプライベートな話で盛り上がったり、とっておきの噂話を広めたりできる情報交換の場ですね。

初めのうちは平和でも、どんどん面倒な関係になっていく感覚がありませんか?

 

みんなのランチ会に参加しないことで、誰にも踏み込めない領域を作りましょう

会社にいる間、唯一自由に行動できる時間がランチタイムです。

なので、自分だけのために使う時間に変えると、リフレッシュにもなりますよ~

 

 

当たり障りのないコミュニケーションをとる

残念ですが、『すべての発言は漏洩するもの』だと思って、ふわっとした会話を心がけましょう。

女性同士の人間関係は、何が火種になるかわからない危うさがあるので、極論、発言しないのがベスト!

 

ふわっとさせるコツは、徹底的に聞き手側にまわること。

そして、ネガティブトークになったら、何も言わずにスッと消えること。

当たり障りのないコミュニケーションを重ねていく中で、「この人は悪意のない人だな」と感じ取れるまでは、相手との関わり方を探ってみてください。

 

 

仕事での接点を最小化する

今現在の自分の業務フローを整理してみると、苦手な人との接点を減らせるかもしれません。

苦手だけど関わらざるを得ない人がいた場合、その人を通さなくても仕事を進められる方法を考えましょう。

『同じ空間にいるだけの人』と、『コミュニケーションが必要な人』だと、前者の方がずっと精神的に負担が軽いですよね。

 

 

仕事に1000%集中する

女性同士の人間関係に悩む時間を仕事へ注いでみてください。

本来、職場でやるべきことは仕事です。

 

人間関係は、仕事をスムーズに進めるために良好であることが望ましいだけで、最優先事項ではありません。

やるべきことをきちんとやる。

当たり前のことができるってすごいことなんです。

努力を見ている人は必ずいるし、仕事に集中すればスキルアップにもつながります。

女性同士の人間関係は、いつどう転ぶかわからない不安定さがあります。

でも、仕事は積み上げていくうちに、着実に自分の力に変えていくことができるものです。

 

 

気持ちのいい断り方を意識する

お誘いがあったときは、気持ちよくお断りしましょう。

  • 明るく!
  • 丁寧に!
  • スッパリと!

 

人間関係のトラブルは、ふるまいの問題がきっかけで起きることも多いです。

「言い方に傷ついた」「態度に悪意を感じた」とか…そんな感じ。

『断るという行為そのもの』よりも『どう断るか』の方が、人の印象には残りやすいんです。

 

一度断ると誘われにくくなるので、気まずい思いをせずに済みます。

それに、『断る人』という印象がつくと、たまに誘いを受け入れるだけで好印象に転じるというラッキーな錯覚も!

 

 

在宅勤務に切り替える

手っ取り早く距離を取る方法として、在宅勤務に切り替えるのがおすすめです。

完全とまではいかなくても、週の半分を在宅に変えるだけで、かなりメンタルが休まります。

 

在宅で働くと干渉しにくくなるので、仕事だけの付き合いで完結できるんです。

仕事の打ち合わせ以外に会話するきっかけがなくなるので、雑談のチャンスもなくなりますよね!

 

▼在宅勤務で適度な距離感を作りしましょう。

 

 

退職する

『どうしてもその職場で働き続けないといけない』という状況は、めったにありません。

人間関係の問題を抱えるっていうのは、思っている以上に自分自身にネガティブな影響を与えます。

  • 仕事のパフォーマンスが落ちる
  • 休日まで疲労を引きずってしまう
  • 体調不良が続く

 

特に、職場の人間関係が原因で仕事を妨害されることがあるなら、すぐに転職を検討しましょう!

どうしても今は離れられない状況なら、心身のバランスを崩す前に期限を決めて働いてくださいね。

 

▼退職はネガティブなことじゃありませんよ~

 

 

 

人間関係に消耗する時間はもったいない!

仕事と人間関係は切っても切れないもの。

でも、無理をしてまで人間関係にパワーを注ぐ必要はありません。

 

「噂話に付き合う」とか「謎の集団ランチをする」とか、こういうことを良好な人間関係作りというのではないんです。

「お互い気持ちよく働けるように配慮しよう」という心がけがあれば、本来は充分なこと。

 

私は対処法を実践して、ストレスが激減しました。

明日からできそうだな!と思えることがあれば、1つだけでも試してみてくださいね!

  • この記事を書いた人
(仮)Mikazuki

みかづき

30代|在宅ワーカー|HSS型HSP|ENFP|パラレルワーカーを目指してハートとスキルを磨くアラサー|仕事もプライベートも自分軸を大切にする生き方|器用に生きられない・もっと楽に生きたい人へ向けて、不器用でも楽しく生きる方法をシェアしています。

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