ちょっとヒマな時間ができたら、何をしますか?
料理や運動をしたりゲームしたり、なんとな~くSNSを眺めたり…
何をやっても自由なんですが、『自分の生涯が本になるとしたら?』って妄想するのもおもしろいよ!
という平和すぎる提案が本日のお話でございます(^^)
主演も脚本も監督もぜ~んぶ自分でやる。
どんな作品に仕上げたいのか、一緒に構想を練ってみましょ~
自分の生涯が本になるとしたら?
20歳の頃、心のバランスを崩していた時期があったんだけど、小説『竜馬がゆく』に元気をもらいました。
フィクションではあるものの坂本龍馬の生涯を知って「こんな濃い生き方、最高だなぁ」と、影響されたわけです。
山あり谷あり、いろんなことが起こる。
主人公・龍馬も仲間たちも魅力的。
「さすがに終わったでしょ…」ってピンチも、なんだかんだで乗り越えていく。
『竜馬がゆく』は長めの小説だけど、前向きな気持ちになれる本なのでおすすめです!
以来、「もし、これまでのわたしの人生が本になるとしたら、読む人に何を伝えられるかな?」と、考えるようになりました。
特に、ネガティブになっているときや勇気がほしいとき。
20歳の頃は『読み手を飽きさせないドラマチックで壮大な作品』をイメージしていました。(竜馬がゆくの影響受けすぎ説アリ。笑)
今は『心温まるエッセイのような作品』にも惹かれています。
正解不正解はありません。(わたしは今後もコロコロ変わっていくはずです。)
もし、自分の生涯が本になるとしたら、どんな作品にしたいですか?
「主人公は誰?」状態になるのは避けよう
どんな作品でも、その人その人の理想像があると思うから自由。
なんだけど、これだけは生き方を見直して!って伝えたい。
もし、誰かがあなたの自伝を手に取って読んだとき、
「この作品の主人公って、誰なの?」ってなるような作品にしないでね。
自伝の主人公はあなただけ。
なのに、誰が主人公かわからなくなるとしたら?
- 主人公(あなた)の話題が少ない
- "私は~"以外の主語で始まることが多い
このどちらか、または両方に当てはまる作品になっている可能性ありです。
誰かの人生を生かされているってことなので、これだけは避けましょうね!
▼自分を後回しにするのに慣れすぎてませんか?
今から脚本を書いてみる
- 現実から離れて自由なシナリオ作りを
- イメージできたなら実現できる
現実から離れて自由なシナリオ作りを
自伝を出すとしたら、これからの人生をどんな作品にしたいのか考えてみましょう!
あくまでも創作物なので、自由に構想を練っていいんです。
脚本家になってゆるく好きなようにイメージしてみてください。
色々設定してみましょう。
- 主人公の人物像(ありたい姿)
- 登場人物(出会いたい人)
- どんなシーン(実現したいこと)
- 伝えたいテーマ(人生のテーマ)
などなど…過去改変だけはできないけど、未来は自由なので好きなだけ設定してみましょ!
『"わたしの生涯"っていう本の主演・脚本をやってみる』というお遊び体験です。
これからのあなたの人生を自由に書いちゃってください。
▼ピンと来ないときは消去法から考えよう
イメージできたなら実現できる
真面目に考えすぎると、地に足がついたことしか思い浮かびません。
『今の自分が実現できそうなこと』をベースにしちゃうし、できない理由も考えちゃう。
でも、脚本作りというエンタメ要素も込めてみると、わくわくしながらイメージできます。
「さすがに夢物語すぎる…?」くらい自由なほうがいいです!
イメージできることは実現できるみたいだから、おもしろい脚本を作っちゃいましょ~!