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自伝を出すつもりで生きてみる。どんな作品にしたい?

2023年12月9日

自伝を出すならどう生きる

 

ちょっとヒマな時間ができたら、何をしますか?

 

料理や運動をしたりゲームしたり、なんとな~くSNSを眺めたり…

何をやっても自由なんですが、『自分の生涯が本になるとしたら?』って妄想するのもおもしろいよ!

という平和すぎる提案が本日のお話でございます(^^)

 

主演も脚本も監督もぜ~んぶ自分でやる

どんな作品に仕上げたいのか、一緒に構想を練ってみましょ~

 

自分の生涯が本になるとしたら?

20歳の頃、心のバランスを崩していた時期があったんだけど、小説『竜馬がゆく』に元気をもらいました。

フィクションではあるものの坂本龍馬の生涯を知って「こんな濃い生き方、最高だなぁ」と、影響されたわけです。

 

山あり谷あり、いろんなことが起こる。

主人公・龍馬も仲間たちも魅力的。

「さすがに終わったでしょ…」ってピンチも、なんだかんだで乗り越えていく。

『竜馬がゆく』は長めの小説だけど、前向きな気持ちになれる本なのでおすすめです!

 

以来、「もし、これまでのわたしの人生が本になるとしたら、読む人に何を伝えられるかな?」と、考えるようになりました。

特に、ネガティブになっているときや勇気がほしいとき。

 

20歳の頃は『読み手を飽きさせないドラマチックで壮大な作品』をイメージしていました。(竜馬がゆくの影響受けすぎ説アリ。笑)

今は『心温まるエッセイのような作品』にも惹かれています。

 

正解不正解はありません。(わたしは今後もコロコロ変わっていくはずです。)

もし、自分の生涯が本になるとしたら、どんな作品にしたいですか?

 

 

 

「主人公は誰?」状態になるのは避けよう

どんな作品でも、その人その人の理想像があると思うから自由。

なんだけど、これだけは生き方を見直して!って伝えたい。

 

もし、誰かがあなたの自伝を手に取って読んだとき、

「この作品の主人公って、誰なの?」ってなるような作品にしないでね

 

自伝の主人公はあなただけ

 

なのに、誰が主人公かわからなくなるとしたら?

  • 主人公(あなた)の話題が少ない
  • "私は~"以外の主語で始まることが多い

 

このどちらか、または両方に当てはまる作品になっている可能性ありです。

誰かの人生を生かされているってことなので、これだけは避けましょうね!

 

▼自分を後回しにするのに慣れすぎてませんか?

 

 

 

今から脚本を書いてみる

  • 現実から離れて自由なシナリオ作りを
  • イメージできたなら実現できる

 

現実から離れて自由なシナリオ作りを

自伝を出すとしたら、これからの人生をどんな作品にしたいのか考えてみましょう!

あくまでも創作物なので、自由に構想を練っていいんです。

脚本家になってゆるく好きなようにイメージしてみてください。

 

色々設定してみましょう。

  • 主人公の人物像(ありたい姿)
  • 登場人物(出会いたい人)
  • どんなシーン(実現したいこと)
  • 伝えたいテーマ(人生のテーマ)

などなど…過去改変だけはできないけど、未来は自由なので好きなだけ設定してみましょ!

 

『"わたしの生涯"っていう本の主演・脚本をやってみる』というお遊び体験です。

これからのあなたの人生を自由に書いちゃってください。

 

▼ピンと来ないときは消去法から考えよう

 

 

イメージできたなら実現できる

真面目に考えすぎると、地に足がついたことしか思い浮かびません。

『今の自分が実現できそうなこと』をベースにしちゃうし、できない理由も考えちゃう。

 

でも、脚本作りというエンタメ要素も込めてみると、わくわくしながらイメージできます。

「さすがに夢物語すぎる…?」くらい自由なほうがいいです!

イメージできることは実現できるみたいだから、おもしろい脚本を作っちゃいましょ~!

 

  • この記事を書いた人
(仮)Mikazuki

みかづき

30代|在宅ワーカー|HSS型HSP|ENFP|パラレルワーカーを目指してハートとスキルを磨くアラサー|仕事もプライベートも自分軸を大切にする生き方|器用に生きられない・もっと楽に生きたい人へ向けて、不器用でも楽しく生きる方法をシェアしています。

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