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限りある時間は大切な誰かと大切な自分のために使う

2023年11月27日

貴重な時間をどう使う

 

先日、実家に帰りまして。

普段いっつも1人で引きこもっているからか(書きながら震える現実)癒しになりました。

 

自分だけだからこそ得られる幸せと、誰かと過ごすからこそ得られる幸せ。

どちらに優劣もなく、ただただ時間の使い方って大切だなぁと、感じたわけです。

 

そんなこんなで、30代になって思う時間の使い方について、ゆるりと考えてみました~

 

実家でまったり過ごせた11月

先日、暑~い夏ぶりに実家へ帰りました。

親と過ごす数日間、特別なことは何もしないんだけど、かけがえないものだよね。

 

家族との関係性は十人十色

個人的に『正解』は存在しないと思っているから、親に対してどんな思いを寄せるかは人それぞれ。

 

わたしの場合、アラサーになって「もう少し頼もしい娘になりたいな」って思うようになったかな。

現実は心配されっぱなしで、何もできてないけども。

 

子どもの頃は無限にあると思っていた『時間』だけど、大人になって、儚きものだと気づきました

(とはいえ、もし今から高校生に戻れる魔法を使えたとしても、また『今のわたし』にたどり着く未来が視えるけど。笑)

 

時間は有限で、時間の積み重ねこそが人生

そのことを学べたからには、もっと大事に時間を使いたいよね。

 

 

 

大切な人との時間を大切に

親に限らず、大切に思っている人との時間を、もっと人生に組み込んでいきたいな。

引きこもりを極めているゆえ、まずは大切な人を作るところから…っていう現実が待っているんだけど、それはまた別の機会に。笑

 

記念日とかイベントごとを大切にするのもいいけど、わたしは日常こそ大切にしたい

そのうえで、さらに記念日を迎えたら最高じゃない?

理想論かもしれないけど、理想だからこそ叶えるために行動したい派

 

特別な日は待たなきゃ来ないけど、日常は今この瞬間から大切にできるんだもん。

誰と、どこで、何をするか?

少しだけこだわってみると、毎日のQOLが上がりそう!

 

 

 

何より自分のための時間を忘れないで

大切な人と過ごす時間と同じくらい、自分自身との時間もなくてはならないもの。

人生の土台を整える時間になると思ってる!

ってことを、もうちょっと深堀りして考えてみました。

 

  • 唯一のパートナーは『自分』
  • 幸せは伝染する

 

唯一のパートナーは『自分』

一生をかけて出会いと別れを繰り返していくのが人生。

だけど、唯一ずっと離れない(というか離れられない)存在が『自分自身』なの。

当たり前すぎて自分の存在をないがしろにしがちなんだけど、ちゃんと労って、ちゃんと愛情を注いであげましょうね!

 

昔、わたしが誰かに言われた気がするお話でね?

(あいまいすぎて、夢か本か映画の話かもしれないけど、お許しを…)

 

大切な人を自宅に泊めることになったとします。

普段あなたが着ている部屋着、その人に貸してあげられますか?

 

つまり、他人に与えるには申し訳ないと思うものを、自分自身に与えていませんか?ってこと。

この話を聞いてから、わたしはボロボロの部屋着を捨てて、テンションのあがる部屋着を新調しました。

 

わたしのように1人暮らしだったら、自分だけの時間ってたっぷり。

自分時間があることが当然すぎて、ダラダラ~っと過ごして溶かしちゃうんですよね。

反対に家族がいる人だったら、そもそも確保が難しい。

 

理想をいえば、自分時間の量と質どちらもキープできたら最高です。

周りがざわついていても、自分自身のコンディションが整ってさえいれば、振り回されにくいもんね!

何をするにも、まずは自分が満たされていることが大切。

 

▼セルフメンテナンスタイムを設けるべし

 

 

幸せは伝染する

まずは自分が幸せな状態でいるべし!

ただの自己中宣言じゃないですよ、“まずは”だから

 

なんていうかね、目に見えないものって簡単に伝染するの。

漂わせているオーラや空気感が、プラスでもマイナスでも。

 

朝の通勤電車って、どんより重た~い雰囲気でしょ?

ちびっこの無邪気な笑顔、ついほっこりしちゃうでしょ?

 

だから、『周りを幸せにしたいなら自分が耐えればいい。』って考えはね、違うと思うんです。

耐えている人がいるなら、その感情が誰かに伝染します。

1ヶ月後かもしれないし、1年後かもしれないけど、影響は出てくるはず。

 

幸せの概念は人それぞれで比べられるものではないから、自分なりの幸せ発掘上手になろう!

 

そのためには、自分との時間をないがしろにしないことが重要。

なぜなら、自分が何に幸せを感じるかを知るためには時間が必要だから。

 

 

 

時間の使い方によって心の状態も変わるよ

わたしが時間の使い方を意識するようになったのは、超メンタルやられ期に痛感したから。

思い返せば、自分がしんどくなるような時間ばかり選んでたなぁ…って。

 

どんなことも、周りができるのはサポートまで。

最終的に自分を導けるのは自分自身だけ

だから、日常的にコンディションを整えられる時間の使い方を意識して、ピンチにならないようにしよう。

 

誰とどこでどんな時間を過ごすか?に真剣になってみてください。

ちょっとめんどくさくても、お試し1週間からでも、何か変わるかも。

わたしももっと、真剣になってみる。

 

  • この記事を書いた人
(仮)Mikazuki

みかづき

30代|在宅ワーカー|HSS型HSP|ENFP|パラレルワーカーを目指してハートとスキルを磨くアラサー|仕事もプライベートも自分軸を大切にする生き方|器用に生きられない・もっと楽に生きたい人へ向けて、不器用でも楽しく生きる方法をシェアしています。

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