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わたしサイズの幸せを見つけて育てて生きていく

2023年12月1日

わたしサイズの幸せ

 

他人と比べて落ち込んで、自分にないものばかり探して…

もう自分をいじめるのはやめましょ~!!!

 

比べちゃうのは、『自分の価値観』があいまいなままだから。

そのままだと『誰かの価値観』の人生を生きることになっちゃうかも

 

それって、だいぶしんどいです。

特に、年齢を重ねれば重ねるほど。

「私の人生は私のものではなかった…」てことに気づく瞬間が増えていくはずだから。

 

今回は、主観的幸福感をしっかり得るためにはどうしたらいいか?ってお話

幸せのスケール感も、何を重視するかも個々の自由。

自分の心に素直になるきっかけにしてもらえたら嬉しいです!

 

『幸せ』は主観的でいい

世界の情報に一瞬でアクセスできちゃう令和の時代。

視野も広がるし、なんでもチャレンジしやすい環境が整ってるのって、すっごくありがたい!

 

それに、実際には距離感がある相手とも、DMやライブ配信を通じて友達みたいに交流できますよね。

これにはマイナス面もあって、『自分事』と『他人事』の境界線をわかりにくくさせちゃうんです。

 

すると、よくも悪くも…自分の価値観が育たないまま、他人の価値観の中で生きてしまうことになりかねない

 

Aさんはこんなにステキなのに。

わたしはダメだ…

すぐネガティブに考えてしまうのは、『自分の価値観』ではなく『他人の価値観』で判断しているから。

 

簡単に言っちゃえば、

みんな違ってみんないい!

わたしなりの幸せ目指します!って話です。(ザツ)

 

それぞれが自分の主観的幸福で満たされているんだから、比較はいらないわけです。

自虐的になってしまったり、他人の幸せを批判したりしちゃうのは、自分の幸せ基準がわからないままだからかも

 

必要以上に落ち込んだり傷ついたり、自分を嫌いになったりしないためにも、『わたしの幸せとは?』にしっかり向き合ってみてくださいね。

正解も不正解もないし、誰かに審査されるものじゃないんです。

 

 

 

余談|30代のわたしが思うこれからの『幸せ』

この章は長めの余談です。

わたしがこれから実現していきたい幸せについて考えてみました。

 

  • 五感にこだわって穏やかに生きること
  • 家族が心身ともに健康であること
  • 誰かの幸せ実現のお手伝いができること

この3つは、叶えられていると実感できたら幸せだなぁ…ってことです。

 

五感にこだわって穏やかに生きること

穏やかな日常を送るための努力をしていきたい。

五感にこだわって生きるって、心を豊かにしてくれそうじゃないですか。

 

たとえばね、食事の時間をもっと大切にしたいんです。

長く1人暮らしだとさ、「食べられればなんでもいい」の領域にたどり着くのよね。笑

 

  • 鍋のままラーメンを食す
  • 彩りは気にしない
  • 3日連続で同じメニュー

わたしの場合、時間に余裕があるのにこんな感じになる。

だから、いったん週2でもいいから見直してみよう!と思って。

 

ほかにも、お香やルームフレグランスで嗅覚から幸せを感じたい!

五感を意識して生活しようと思ったのは初めてだから、手探りしながら楽しみたいです。

 

 

家族が心身ともに健康であること

年齢を重ねれば重ねるほど感じる、家族がいてくれるありがたさ

スーパー末っ子気質で、この歳になっても与えてもらってばかりのわたしです。

 

一緒に暮らしていないけど、なるべく帰って、時間を共有していきたいな。

心配しすぎてピーピー文句を言う娘にはならない程度にね!

 

 

誰かの幸せ実現のお手伝いができること

シンプルに、誰かを笑顔にできる人間でありたいわけです。

1つめの『五感にこだわる』にもつながるんだけど、おいしい料理を作ってふるまえる能力も、誰かの幸せ実現に貢献できていると思うの。

だから、もっと料理のスキルをあげて、レパートリー増やしたい。

 

それとね、カウンセリング(鑑定?セッション?)を始めるっていう夢ができたんです。

占いを取り入れながらの自己分析をお手伝いしたいなって。

 

わたしの悩みの根本部分にあるのって「自分のことがわからない…!」だったから、そこのサポートができたら、みんなの悩みも減って生きやすくなる気がするの。

誰かの心をちょっとでも軽くできたり、悩みを強みに変えるきっかけ作りができるようになりたい

 

これら3つを実現できたら、今のわたしは幸せでお腹いっぱいかな!

もっと増えるかもしれないし、アプデされて精度があがるかも…楽しみです。

 

▼ゴールと日々のやるべきことが決まれば簡単!

 

 

 

自分の幸せ像をハッキリさせておく

『自分の幸せ』と『他人の幸せ』は、まったくの別物だってことを、きちんと自分に納得させてあげましょう。

そのためには、自分で自分にインタビューするところからスタートです。

 

  • 世間や身近な人の意見
  • 一般常識
  • 時代の変化
  • トレンド

気づかないうちに、こういったものからの影響を受けています。

SNS上でいろんな価値観が飛び交う時代、どうしてもキャッチしちゃうんですよね…

 

こういう外側からの声を、いったん、頭の中から追い出してみる

自分の心の声だけになったとき、あなた自身がどう感じるか?に注目するんです。

 

周りの考えは二の次で、自分の意思を知っておくことが第一

働き方だって外見だって恋愛だって、「わたしはこういうときに幸せを感じるな~」ってものがあるはず。

 

フタを開けてみて、周りとズレていたり、ただの自分勝手な考えだったとしてもいいんです。

本音を自覚しながら生きるのと、本音を知ろうともせず生きるのでは、やってることは同じでも心の状態が全っ然違ってくるから。

 

世間的には評価されているし、家族や友人も喜んでくれているけど、わたし自身はまったく幸せじゃない

この状態に陥ってしまったとき、人は絶望を感じます。

人形みたいな生き方をするしかなくなったり、本来の幸せを取り戻すまでにたくさんのエネルギーを使ったり…とにかく大変です。

 

だから、あなたの人生の舵取りを、誰かに譲らないこと

「自分の運転でこの人生が決まるんだ!」

そのことを改めて自覚して、心から納得できる自分だけの幸せ基準を育てていきましょ!

 

▼もはや自分の心の声が聞こえない!って人向け

 

 

 

幸せの価値観は判定されるものじゃない

今回書いたのは、わたし自身が『自分の幸せ』と『他人の幸せ』をごっちゃにして、落ち込んでいた頃があったから

20代は、ほとんどそんな感じで一喜一憂しながら生きていたと思う。

 

というのも、知り合いに

「その程度で幸せ感じてたら、成長できないよ?」って言われたことがあったから。

 

意識高い系フレンズの発言だから、悪気がないのも一理あるのもわかる。

だからこそ、受け入れちゃったんだよねぇ。

 

でも、みんなが富豪になって(これもまたどこからが富豪なのか論争が始まるけど)、豪華客船に乗って、世界のグルメを堪能して…って世界に憧れてるわけじゃないでしょ?

今なら流されずに、自分の思う幸せを自分自身が認めてあげられるし、周りに理解されなくても落ち込んだりしないなぁ。

 

たとえ小さな幸せだったとしても、小さな幸せを知らずに、大きな幸せを知るのも寂しいもんだと思うの。

スケールなんて気にしないで、自分がしっくりくる幸せを追求しましょ

そしてアプデし続けましょ!

 

  • この記事を書いた人
(仮)Mikazuki

みかづき

30代|在宅ワーカー|HSS型HSP|ENFP|パラレルワーカーを目指してハートとスキルを磨くアラサー|仕事もプライベートも自分軸を大切にする生き方|器用に生きられない・もっと楽に生きたい人へ向けて、不器用でも楽しく生きる方法をシェアしています。

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