mind

いつでもごきげんな自分になるための7ステップ

いつもごきげんな自分になるためのステップ

 

今回は、いつもごきげんな自分になるためのステップをまとめました。

当ブログでは、心の在り方や自分を知る方法、働き方など…わたしなりの考えを書き綴っています。

結局のところ「どうしたら幸せに生きられるのか?」「どうしたら自分らしく生きられるのか?」を追究してることになるんですよね。

 

感じて考えて書いて整理して…を数年間繰り返して、最近やっと道筋が見えてきました。

あくまでもわたし個人の考える『幸せ』を実現する方法にはなりますが、感覚を掴めればすごくシンプルな流れなので参考になれば嬉しいです。

 

いつもごきげんな自分になるためのステップ

わたしが考える『幸せ』はもう本当にささやかなものです。

派手さもなく、テンションぶち上がりもしないし、他人に証明できるわかりやすさもありません。

心が満たされていて余裕があって穏やかに過ごせる日々を積み重ねられること…つまりは『いつだってごきげんな自分であれること』に幸せを感じます

 

  1. 自分への無関心をやめる
  2. 自分的『快』『不快』を知る
  3. 自分的『不快』を減らす
  4. 自分的『快』な時間を増やす
  5. 自分的『快』を楽しむ
  6. 個性を育てる
  7. いつもごきげんな自分がいる

 

1.自分への無関心をやめる

自分自身に関心を向けましょう。

世間や身近で起きている出来事に反応することよりも、今、自分は何を感じているのか知ろうとすることに注力します。

(以降、この意識を持ち続けた状態であることを前提に進むのでとっても大事です!)

 

意外にも自分自身のことをわかろうとしていない人はたくさんいます。

…が、無関心だと自覚していない(ゆえに無関心のまま生き続ける)ので、①がもっとも手こずるかもしれません。

能力の高さとか外見的魅力とかそういう自己分析ではなく、いつも自分の本音を知ろうするんです

自分自身に「今どういう気分?」「これどう思う?」と問いかける意識を持ちます。

 

▼関連記事

 

 

2.自分的『快』『不快』を知る

自分自身に関心を向け始めると、自分のことが少しずつ見えてきます。

やりたいこと・やりたくないこと、自分を笑顔にしてくれるのはどんな時間で、どんな存在が悲しませるのか…など。

頭の中では整理しにくいのでノートに書き出してリスト化しておくのがおすすめです。

 

このとき大事なのが、自分の本音をまるっと受け入れること

たとえば「一生ダラダラ生きていきたい」という願望に対して、「そんな考えじゃろくな人間にならないからダメ!却下!」と否定するのはNG。

まじめな人ほどやりがちなんだけど、自分の本音に対して批評し続けると"偽りの自分"が育ってしまうので要注意です。

 

▼関連記事

 

 

3.自分的『不快』を減らす

やりたくないこと、やらなくてもいいと思うことをやめていきます。

1日の中で「この時間しんどい…」「早く過ぎ去れ~!」「退屈つまらん帰りたい」と思うときってありませんか?

それを少しずつできるところからやめていきます。

 

我慢や自己犠牲の瞬間はたった1秒だとしても大ストレスで、すっごく消耗するんですよね。

やめてみると心にも時間にも余裕が生まれます。

その状態になって初めて気づけることがあるので、人生から『不快』の割合を減らしていきましょう

 

▼関連記事

 

 

4.自分的『快』な時間を増やす

『不快』を減らすことで生まれた余白を『快』で埋めていきましょう。

やりたかったことを始めて、行きたかった場所を訪ねて、会いたかった人に会って、見たかったものを見て、食べたかったものを食べる

ここを実践する頃には、①のときの自分とだいぶ変わっているんじゃないかな。

わたしの場合、「自分以外の存在よりも自分自身に関心を向けたほうが人生は楽しくなる!そりゃそうだよね、我が人生だもの」と実感してきたのがこの頃でした。

 

▼関連記事

 

 

5.自分的『快』を楽しむ

自分的に楽しいこと、心満たされること、癒されること、笑顔になれることにセンサーを働かせて、発見したら日常に取り入れていきます。

「『快』中心で人生を作るぞ!」と決めると、『快』に出会いやすくなるんですよね。

これはわたしが実践して驚いたことのひとつですが、いつも意識していると情報が集まりやすくなるというか。

美容好きさんは最新美容情報に強い、グルメさんは美味しいお店に詳しい。

同じように、自分の幸せに関心を向けるから『自分幸福度向上情報』に強くなる

 

▼関連記事

 

 

6.個性を育てる

『快』『不快』の自覚をもって楽しく生きていると、世間の常識や周りの目が気にならなくなります。

たとえば「今〇歳だからそろそろ■■を始めなきゃ」とか「トレンドに乗り遅れないようにしないと」とか、足並みを揃えたくなる意識。

これを続けるとthe無個性!となってしまうわけです。

好きなこと・興味があることを追究する日々を送っていたら偏りや独自感が生まれて、気づけばそれが個性となっていきます。

ゆえに、自分のことがわかってくると、"やりたいことがわからない"の迷宮からも自然と脱出できるんです

 

▼関連記事

 

 

7.いつもごきげんな自分がいる

ここまで来たら、いつもごきげんな自分になっています。

「自分の機嫌は自分でとる」を意識せずとも実践している状態なので、もう忘れているというか…ごきげんでいるのが当たり前になる。

もちろんイライラや悲しみ、虚無感にも遭遇するけど、人生は楽しいし飽きないな~という気分がデフォルトです。

心は常に変化しています。

価値観も興味があることも定期的にアップデートしながら、その時々の自分的『快』を楽しんで過ごしましょう。

 

 

 

素直に幸せを選んでいこう

わたしの考える『幸せ』はこんな感じで地味です。

抽象的で、たとえば「既婚か独身か」とか「年収いくら以上か」とか「どんな実績があるか」とかそういう条件はありません。

だからわかりにくいし共感しにくいかもしれない。

けど、価値観は各々の自由で誰かに承認される必要はないものだから、それでいいと思ってます。

 

自分の幸せを育てようと決めても、「やりたくないことをやめるのは甘え」とか「自分のことしか考えていない」とか、負い目を感じちゃうかもしれません。(これまで思い込んできた価値観からの引き留めです)

でも、AさんのやりたくないことはBさんのやりたいことだったりします。

「あの仕事したい!」と願っているBさんからすると、「こんな仕事早くやめてやる!」と言いながらも惰性で続けているAさんって…どうなの?

そういう視点から考えてみると、各々が自分の本音と向き合って行動を一致させていくほうが世の中全体の幸せにつながるんじゃないかな。

 

まずは自分自身が、自分の幸せに素直になっていくのが大切です。

 

  • この記事を書いた人
(仮)Mikazuki

みかづき

30代|在宅ワーカー|HSS型HSP|ENFP|パラレルワーカーを目指してハートとスキルを磨くアラサー|仕事もプライベートも自分軸を大切にする生き方|器用に生きられない・もっと楽に生きたい人へ向けて、不器用でも楽しく生きる方法をシェアしています。

-mind
-, ,